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見晴台から眺めたコッリチェッラの浜辺の構図としては、手前の湾が加茂湖で、グランデ港が両津港で、ビヴァーラ島が大佐度山脈、そしてコッリチェッラの浜辺の家々は両津の夷や湊の家々とこじつけて、これと似たようなアングルでの夜景撮影が出来る場所は佐渡でも探せばあると思う。加茂湖寄りに建つ高層建築物から撮影すれば似たようなアングルになるかもしれないが、夜景の光量はプロチダの比ではない。プロチダ島はイタリア国内でも人口密度が高く、小さな島に多くの人が住んでいる。プロチダ島は外周だけなら20km程度なので佐渡の十分の一程度の大きさである。だから歩いても5時間程度で回れるほどの小ささだ。観光すべき場所はヴアスチェッロ城とサンミケーレ修道院があるテッラ・ムラータ地区くらいなので、ナポリから日帰りで訪ねる人が多いが、佐渡同様まるで時間が止まったかのようにゆったりとした時間が流れており、一泊しての観光をお勧めしたいと思う。
砲台の手前のこの辺りで撮影した積りだった
が、右隅に電線が写り込む
手前の家をアングルの中に入れようとすると
縦にしても電線が入る
電線を避けて写真を撮ると今度は教会が写り込まない
対面に赤く光っているのはビバラ島の灯台と思われる
カメラをやや斜めにして撮影したら今度は土手が写り込んだ
この位置だと右下にわずかに電線が入るし少し暗くなる
身を乗り出して右側にカメラを振って撮影したがやはり電線が入る
更に身を乗り出す
あとわずかで電線が消える
ようやく電線が視界から消えた
この位置でズームをかけて縦アングルで撮影しておいた
城壁
やや下った位置から撮影した浜辺だが、教会の姿はアングルから外れてしまう
坂を振り返りながら撮影
ホテル「ラ・カーサ・スルマーレ」