T字路を左折すると「プリンチペ・ウンベルト通り」に入る。Philcoと言う電機屋が右手にあり、その向こうの左手に「ホテル・ラ・シウリア」が見える。更に進んで66番地辺りの左手に「バルトロメーオ・パガーニ通り」へ向かう入口が見えて来る。ここに6Pと落書きされたピンク色の壁をした建物(キリストの絵画もある)が見えるが、これが見えたらホテルまではあと少しである。やがて右手に二本の路地裏へと至る道があり、その真向いが86番地で、そこがホテルの所在地だ。ホテルの右隣は「ITALMEC」と言うミニマーケットになっている。ホテルの入口には緑のドアがあるだけで看板などは一切なく、正に隠れ家ホテルであり、ツアー客などには絶対に辿り着けない場所にあるホテルだ。相当旅慣れた人でもイタリア人以外には到達不可能なホテルかもしれない。昼間でも相当難しいし、夜なら辿り着くのは奇跡に近いだろう。街灯だけを頼りにEOS-1DXで要所要所を撮影しながらホテルへ向かった。ホテルへは予め到着時刻は午後8時頃とメールで知らせておいたので、ゆっくり歩きながら夜のプロチダを楽しんだ。
プリンチペ・ウンベルト通り
「ホテル・ジュリア」
6Pの落書き
「カーサ・ボルミオーリ」の入口、ご覧のように看板などはない正に隠れ家ホテル!
隣に「ITALMEC」と言うミニマーケットがあり、これが唯一の目印だ!
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