4月25日(日) 藤原岳・天狗岩
3時起きして5時に家を出たら、車のフロントガラスが凍っていた
フリースを追加。
寒がりな私は冬用のパンツに履き替えた。
藤原岳の福寿草はもう諦めていたのだが、終盤だけどまだ見られるとの情報を得た。
それならばと、行くことにしたのだ。
鈴鹿セブンマウンテンに初チャレンジ
ひとくちメモ
1931年(昭和6年)三岐鉄道三岐線の開業とともに、藤原岳山頂部に藤原スキー場がオープンしたそうなのだ。
今回ブログを書くので色々と調べたら分かって、びっくりである。
戦時中の一時期は途絶えていたが、1953年(昭和28年)2月に再オープン。
山荘は食事付きで100人ほどが泊まれ、日曜など多い時は1000人ほどのスキーヤーで賑わったそうだ。
現在は山荘は無く、避難小屋が建っている。
さて、大貝戸の表登山口にあるパーキングに着いたのは6時。
1番乗りだ
バナナを食べて身支度を整え、6時20分にスタートする。
立派な休憩所とトイレもあります。
登山届を書く。
まずはシャガがお出迎え
最初は暗い杉林の中を歩きます。
二合目到着。
こうやって標識があると、現在地点が良く分かっていいな
お花を愛でながら登ります
面白いので1合目ずつ登るたびに写真を撮ったので、載せちゃいます
← こちらは三合目
ちょっと広めで明るい四合目
なんてこたあない五合目
早いね~。 もう六合目かい
七合目は相棒ちんで
やっとひらけた八合目
ここは冬季登山道との分岐。
看板にはなだれへの注意事項も書かれています。
登山道はきれいに整備されていて、とても歩きやすい。
ここまで2時間歩いてきたが、まだそれほど疲れを感じないのだ。
ミヤマカタバミはまだ
地味だけど良く見るとかわいいネコノメソウ、たくさん咲いてます
あれ? あの黄色いのは何かしらん?
わぁお
福寿草 福寿草だ~
やっとお出まし 福寿草
終盤でもなんでも良いわ
感激~
こんなふうに山を登ってきて、斜面に咲く福寿草の群生を見るのは、私は初めてだ。
はい、九合目、到着
ということは・・・、山頂までもうすぐやね
伊勢湾が見えます
海とコンビナートの煙突のセット、これが小さい頃から見ている四日市の海の風景です。
建物が見えてきた。
避難小屋です。
トイレもあるんだけど、入るのにめちゃ勇気が要ります。
何でだかは、御想像にお任せします。
もう少し、なんとか出来ないのかなあ・・・・・
そうそ、山頂はまだまだ先なのね
遠くに見えるけど、20分位で着くそうだ。
もうひと頑張りやね
気持ちの良い笹ノ原
この辺りが昔スキー場だったのでしょうね
スキーを担いで上がったのかな?
さっきまでいた避難小屋(右)と天狗岩(左端)
もうあんなに小さくなってる
朝の寒さがウソのように暖かく、風もない絶好の登山日和となりました
やったー
藤原岳山頂、到着
とうとう着きました
AM9:50 登山口から3時間半(休憩込み)です。
9合目までは早かったのだけど、そこからが長かった~
山頂に上がると
絶景です。
山並みがきれいで
言葉がありません。
ただ、黙って眺めます。
伊吹山が見えていました。
いつか行ってみたい山が、また増えたね
ここで3回目のパン休憩です。
荷物を軽くするために、今日はパンにしました
来る時コンビニで買ってきたのでした。
コンビニのパンって美味しいね
ミニストップだよ~ん
写真は撮る余力がなかった~
さて。
これから予定してなかったのですが、天狗岩にも行ってみることにしました
レポートが長くなってきました。
お付き合い頂いてありがとうございます
アップに失敗すると怖いので、ひとまずここでアップします
天狗岩では新たな感動がありました。
良ろしかったら続きも見て下さいね
*写真再生 2021/08/01