我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

朝焼けが消える前に

2014-01-16 23:33:40 | そしてその母紗夢猫である

今日はいつもより少し早めに起きました。

早起きは三文の得「朝焼け」見ました(^^)

そして朝陽

朝焼けで思い出したのが、石川セリさんの歌「朝焼けが消える前に」です。

「朝焼けが消える前に」を最初に聞いたのが、10代最後か20代最初の頃に当時勤めていた会社の同期女子と尾瀬の旅をした時のことです。

確か夜行列車とバスを乗り継いで、朝に尾瀬に入る入り口のところでこの歌を聞きました。

「朝焼けが消える前に、もう一度ささやいて、面影と生きるなんて君にはさせないよ~」のところが若い女性らしくいたく気に入りました(笑

そう当時は間違いなく若かったし、恋もしていました。

芋づる式に旅の記憶がよみがえります。

尾瀬の自然を守るということの認識もなく訪れていて、お風呂で石けんを使おうとしたら、旅行者の方にこっぴどく怒られました。
それが、石けんが水を汚すという初めての認識でした。
当時は石けんを使うことが水を汚すということに思いもよらないことでした。どこにでも下水道はあるものだと思っていたのです。

一泊目の山小屋では知らない人と雑魚寝状態。畳一畳に1.5人から2人で寝ます。「山オンナはおパンツを裏返しにして2日履く」とか大きな声でお話されておられたことだけが強烈な印象として今でも覚えています。

二泊目は川の傍の宿で、夜は川の流れる音が耳にワンワンと響き、かなりの音量で聞こえてなかなか寝付かれませんでした。

今も目に残る風景は湿原に延々と渡されていた板と茅葺屋根に草が生え、オレンジの花が咲いていた風景です。
そうそう「ここの川の水は飲んでも大丈夫」と聞き、飲んだら確かに美味しかったのですが、あまりの冷たさか、水道水に慣れすぎていたせいか、私はお腹ピーコロになったことも思い出しました。

それからリュックに荷物を詰めすぎて、後ろに倒れて起き上がれないということもありました。

とても懐かしい30数年前の思い出です。
朝焼けからの連想で思い出せた思い出の日々のことでした。

最後は石川せりさんの「朝焼けが消える前に」

初めて聞いた時から「好き」な気持ちが変わらない歌です。

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