我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

開かないジャムの瓶蓋

2014-01-31 22:09:56 | そしてその母紗夢猫である

あっという間に1月も最終日です。この調子で行くと、まだ始まったばかりなのに、2014年もあっという間に終わりそうな気がしてきました。

昔「年取ると1年がはよすぎるんや」と母が言っていましたが、だんだんとその言葉が実感として捉えられるようになってきました。

でも、なぜそんなふうに感じるのかはわかりません。1日24時間、子どもも年長者も富める者も、富めない者も、時間だけは平等にあります。
ただ、富めない者は、気にいる気に入らないにかかわらず、その時間の大半を食べるために費やさねばならないという現実もあります。

母がこの言葉を発した感覚の元になるものと、今私が感じている感覚の元は違うかもしれませんしね。

さて、この飛ぶように過ぎていく時間の中で、3日もかかって成し遂げたことがありました。

と大げさに書きましたが、とてもとても小さなことです。

何かっていうと

ジャムの瓶蓋が開かん!

私は小腹が減った時にトーストにバターとジャムを塗って食べるのが好きです。

パンが焼けて、バターを塗って、さてジャムを塗ろうと、新しい瓶の蓋を開けようとしましたが、まったく動きません。

瓶の蓋を開けるための「らくらく らばーおーぷなー」というのがあるのですが、それを使っても開きません。
瓶の蓋と格闘しているうちに焼きたてのパリパリを食べるはずだったパンが冷めてしまい、ジャムの瓶蓋を開けるのもあきらめて、しょぼくれてしまったトーストをがっかりしながら食べました。これが1日目。

2日目、先に開けておけばいいのに、今日もパンを焼き始めてから、瓶の蓋にとりかかりましたが、結果は昨日と同じでした。

精一杯頑張って、手首がちょい痛になったところで諦めます。
まだ!58歳ですが、あちこちガタが忍び寄ってきていますので、無理はしません。やはりがっくりしながらパンを食べました。

そして3日目はパンを焼かずに、とりあえず瓶の蓋だけを開けようとトライ!

やっと開きました。でもパンは食べたい気がおこらず、その日はそのまま冷蔵庫に。
これが3日もかかって成し遂げたことです(⌒_⌒;

4日目、ようやくバターonジャムに辿りつけました。

毎回、ジャムの新しい瓶では苦労しますが、こんなに苦労したのは初めてです。あるいは諦めが早くなったのか。

みなさんは瓶の蓋がなかなか開かずに苦労されたことはありませんか?

ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。

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