年末の雪が降る前から、右肩の調子が悪く、肘が曲がった状態で上に上げると、二の腕から肩にかけて激痛が走り、夜寝床で布団をかぶるのさえ「アイタタ」、珈琲を入れるときでさえ、お湯を注ぐと痛みが走り、(TдT)シクシク状態でした。
肘が曲がった状態でなかったら腕はあがるのですが、50肩かと思っていました。でも、あまりに痛いので、今月は早めにあん摩の予約をとお願いし、今日行ってきました。
あん摩の先生は、最初足からアプローチ、原因探しをしてくださいましたが「どうなってんにゃ?」と。
私、もう10年以上も通っていますが、先生の口からこんな言葉が出るのを聞いたのは初めてでした。
あちこち触ってくださっている間、先生は施術しながら体の動きの変化を見ておられ、私の右手親指の変化を見逃されませんでした。
その後、親指を反らせたり、曲げたりしながらコリの変化を確認され、手の使い方から今回の痛みが発生したことを突き止めてくださいました!
思い当たることは「マウス」です。
以前からマウスの使い方が下手で手首に圧力をかけてしまい、手首に青あざができるような状態で、昨年トラックボールマウスに変えて、手首は良くなったのですが、今回も手の使い方がまずかったようです。
何より不必要にチカラが入っているみたいです。
あまりに痛かったので痛みがとれることばかり願っていましたら、
先生からヒトコト「痛くなって助かっているんやで。使い方が悪いから、同じ使い方をしたらまた痛むし、もっと酷くなる」と。
ああ、そうだった。体の痛みはサインなのだ、幾度となく、繰り返し教えて貰っていたのにすっかり忘れていました。
痛い箇所だけに気持ちが集中して、その痛みがなくなることだけを願ってしまい、なぜそうなったかをせっかく教えてもらっている最中でさえ、体の使い方を直すということに気持ちが行きませんでした。
家に帰って、早速マウスを変えただけで、少しして、ううーーんと天井に向かって腕を伸ばして自然な伸びが出ました。
久しく伸びが出ていなかったことに気が付きました。
痛みは消えてはいませんが、マウスの使い方に気をつけて様子を見ようと思います。
使い方で痛めたものは、使い方を直すというところから始めなければ、また同じことを繰り返すだけ。
2014年、体の使い方、痛くなって助かっているを再学習。
ではまた明日
読んでいただいてありがとうございました。
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