我輩は凛太郎である/そしてその母紗夢猫(しゃむねこ)である+ワン!

凛太郎♂(18歳)ミニチュアダックスとハク♂(13歳)和犬雑種+その飼い主ニンゲンの皮を被ったネコ婆♀が繰り広げる日常

ハクの調教?

2010-11-03 22:38:20 | そしてその母紗夢猫である
和犬雑種ハクの、伏せの練習を始めました。

今日は3回伏せができましたが、まだ「伏せ」というコトバを理解するにはいたっていないようです。

犬はコトバを理解しないと、犬のしつけ有名人?のDVDやネットの無料セミナーで聞きましたが、私は理解していると思っています。
凛太郎と比べると、喋りかける回数が圧倒的に少ないので、ニンゲン語を解するにはまだまだ時間がかかると思いますが、私がいまもってワン語がぜんぜんわからないのと比べると、犬のほうが余程お利口に思えます。

お座りの練習をした時は、ケージの中だったので、ハクはお座りと言われたら、ケージの中でするものと思っていたようで、

土間にフリーにして「お座り」と言うと、わざわざケージの中に入ってから「お座り」をしていました。
これには、母ちゃん笑顔炸裂、大爆笑でした。

以前、ここに書いたかどうかは忘れてしまったのですが、放浪犬(捨て犬)で保健所の収容車から貰い受けてきた最初の頃、ご飯欲しさに、凛太郎のお座りを見てすぐに「お座り」ができるようになったので、この犬はめちゃくちゃ賢いと思ったものでした。

「待て」にしても、凛太郎が食べだしたらいいのだと理解して、凛太郎を見て、凛太郎が食べ始めたらハクも食べ始めました。

でも、見本の凛太郎が傍にいないと「お座り」が単独でできないということを発見した母ちゃんは、ハクは真似してただけということがハッキリわかり、ハク単独で「お座り」と「待て」を教えるようにしました。

それにしても「真似」することができる知恵ってスゴイと思いました

待ての練習の時は、ご飯を貰えないから、それは不足そうなカオをしました。

表情が、ものすごくハッキリしています。
何度も「待て」をさしたら「ふん!もういらんわい」というような形相になり、横を向いてしまいました。

な、なんちゅう犬や と 当時は思いましたが、「待て」もかなり上手にできるようになりました。

「お手」は「出したらええんやろ」という感じで、前に突き出しますが、母ちゃんの手と握手状態にはなかなかなりません。

ちゃんとお手をしないと「待て」から「ヨシ」にならないんですけど、「ちゃんと出してるのに、なんでご飯たべられへんのん」という不信の目になります。

そういう時のハクは、全くカワイクありません

寝しなにハクをハグしていることは前に書きました。ハグのあとは、ゴロンとお腹を出していつまでも甘えていたのです。
母ちゃんが「はい おしまい。おやすみ」と言っても、ゴロン状態を続け、母ちゃんが無理やり起こしてもケージに入ろうとせず、母ちゃんにお尻を押されてやっとケージに入っていたものでした。

それが最近は、寒くて土間が冷たいせいか、新しい寝床が気に入ったせいか、ハクの方から「母ちゃんハグはもうおしまい。ほなボク寝るしな」的に、とっととケージに自分から入り、高床式寝床にジャンプしています。可愛くない!

でも、寝床が気に入ってくれて、寒さもマシなんだろうと勝手に解釈。寝床買ってやってよかったです。薄物でも囲いがあるのとないのとでは大いに違うようです。


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