イギリスのRACING LINE社製オイルキャッチタンクの取り付けご依頼です。超高速度からのフルブレーキングで、カムシャフト付近の大量のエンジンオイルがPCV越しにインダクションパイプに吸い込まれます。もちろん『超高速度からのフルブレーキング』時に限ります。ひとまずキャッチタンクでオイルをキャッチ!!
エンジン内部のオイルコンディションは良好状態を確認。
PCV周りの金属加工、造形デザインセンス、全てにおいてパーフェクト。
素晴らしいフィッテイングに、技術レベルの高さを感じます。F1のコンストラクターがUKに集結する訳ですネ。
75m径の極太センターサイレンサーから、ストレートパイプへの交換です。
際どい寸法で、ポン替えとは行きません。内側から膨らませてっと。一人作業ですので大変です。まずは一件落着。遠路はるばる西の彼方からのご来店、ありがとうございます。