有名なフレーズですね。
「敵は本能寺にあり」
裏切りのイメージが強い明智光秀ですけど、個人的には「仕方ない結果」だと思っています。
と、歴史談義をするつもりではないです。
事業を営む上で、気をつけねばならないのが〝敵〟の存在です。
ライバル会社、競争相手、これは分かりやすい〝敵〟かもしれないです。
しかし、見えにくい敵の存在も気をつけねばなりません。
とあるリフォーム会社の話しなのですが、社員が経営者の陰口ばかりを言っているのです。
まぁよくある話ですよね。
私は聞いているだけで、同調しないようにしています。
ここに出入りしていた水道設備屋さんが、話好きというのもあり、一緒になって実質経営者の部長の悪口を言っていました。
「予算を削られた」「工事予定をいきなり変更させられた」などなど。
私も同じ経験はありますけど、やはりお付き合いの関係を考えれば、一緒になって「そうですよねぇ」とは言えなかったです。
その後「そういえば、その設備屋さん、最近会わないなぁ」と思っていたら、社員から「部長の陰口を言っていた」と告発があり、激怒した部長から指名停止にするよう通達があったそうです。
結果、設備屋さん、先月いっぱいで廃業。ほかの設備屋さんの雇われ職人になっていました。
このリフォーム屋さんの仕事が、全体の8割以上を占めていたそうで、指名停止=死活問題だったそうです。
告発した社員もどうかと思いますけど、やっぱりお付き合いを考えれば「大人の対応」をするべきでしたよね。
自社の最上得意先であれば尚更です。
敵は、どこに潜んでいるか分かりません。
味方になってもらわなくても良いですから、敵にはならないようにしたいです。
「敵は本能寺にあり」
裏切りのイメージが強い明智光秀ですけど、個人的には「仕方ない結果」だと思っています。
と、歴史談義をするつもりではないです。
事業を営む上で、気をつけねばならないのが〝敵〟の存在です。
ライバル会社、競争相手、これは分かりやすい〝敵〟かもしれないです。
しかし、見えにくい敵の存在も気をつけねばなりません。
とあるリフォーム会社の話しなのですが、社員が経営者の陰口ばかりを言っているのです。
まぁよくある話ですよね。
私は聞いているだけで、同調しないようにしています。
ここに出入りしていた水道設備屋さんが、話好きというのもあり、一緒になって実質経営者の部長の悪口を言っていました。
「予算を削られた」「工事予定をいきなり変更させられた」などなど。
私も同じ経験はありますけど、やはりお付き合いの関係を考えれば、一緒になって「そうですよねぇ」とは言えなかったです。
その後「そういえば、その設備屋さん、最近会わないなぁ」と思っていたら、社員から「部長の陰口を言っていた」と告発があり、激怒した部長から指名停止にするよう通達があったそうです。
結果、設備屋さん、先月いっぱいで廃業。ほかの設備屋さんの雇われ職人になっていました。
このリフォーム屋さんの仕事が、全体の8割以上を占めていたそうで、指名停止=死活問題だったそうです。
告発した社員もどうかと思いますけど、やっぱりお付き合いを考えれば「大人の対応」をするべきでしたよね。
自社の最上得意先であれば尚更です。
敵は、どこに潜んでいるか分かりません。
味方になってもらわなくても良いですから、敵にはならないようにしたいです。