脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

3月度 売上報告

2024年03月30日 | 売上報告
3月度の売上報告をさせていただきます。
■直近5年平均との対比:240%(180%)
■昨年比:141%
■直請け74%(82%):下請け26%(18%)
(カッコ内)は先月末時点での売上見込

3月単月で過去最高だけでなく、全ての年、月を通して
過去最高
を記録しました。

下請けがソコソコあったという点もありますが、単純に休んでない。。。
あまり健全な形では無い、綱渡り状態での過去最高です。
直販をするにあたって、休みは確実に減りました。
これが大きな課題になっていますが、結果が伴っている分、苦痛の少ない課題です。
ただただ、シンドイ。それに尽きます。


現段階の4月度達成状況(売上見込み)です
■直近5年平均との対比:160%
■昨年比:81%
■直請け89%:下請け11%
■仕事量の目安:90%

3月同様、すでに90%埋まっている状態。
3月は、ここから積み上げて120%まで請けた事になりますが、4月は無理かな。
そろそろ打ち止めです。

全て終わってから書くつもりですが、4月から、大きなプロジェクトが動き出します。
5月末~6月には形になる予定で、これによって経営の方向性も変わってくると考えています。
下請けは完全にゼロになっていくかな。
数百万単位の大きなお金も動かしますが、今の事業では問題無く捻出できる資金です。
この先5年、10年を見据えたプロジェクトなので、資金以上の成果を期待しています。


【反響分析】
3月度の反響分析です。
●ネット反響:12本(13本)/ 契約数:3本(10本)
●紹介・OB:2本(0本)/契約数2本(0本)
●施工不可・エリア外:2件(反響数より減)
●契約率:3/12=25%(77%)
(カッコ内)は昨年比
※今月より比較を昨年と改めました
※今月よりOB請負は契約率、本数にカウントしていません。

反響本数は昨年並み。
契約本数は半分。
これの理由付けは難しいのですが、未契約になっている理由は、ほぼ100%予算です。
予算を下げれば契約になるのか? これも難しくて、差額が大きすぎるものばかりなのです。
何度か書いていますが、4人前のコース料理を1人前、しかも単品の値段で食べられると思っているケースがあるのです。

宣伝方法が悪い?
それも無いとは言いませんが、少なくとも、年間30~40%の契約があるので、悪いという程でも無いかと。
ここの正解は分からないのですが、まぁ、経営できているというのが答えだと信じています。
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2月度 売上報告

2024年03月02日 | 売上報告
2月度の売上報告をさせていただきます。
■直近5年平均との対比:126%(94%)
■昨年比:72%
■直請け69%(71%):下請け31%(29%)
(カッコ内)は先月末時点での売上見込

1月に続き、昨年比70%
まだ分析できるほどのデータは無いのですが、このくらいが妥当なのかもしれません。
仕事量は100%。
しっかりとまではいきませんが、休日を確保した上での売上ですので、請負件数は限界。
そうなると単価の面で工夫が必要なのか?
欲を言えばキリが無いのですが、家族が食べていくには充分な利益が確保できていますので、ヨシとしましょう。

現段階の3月度達成状況(売上見込み)です
■直近5年平均との対比:180%
■昨年比:105%
■直請け82%:下請け18%
■仕事量の目安:90%

すでに、昨年記録した3月度の過去最高を更新する事が見えています。
仕事量も90%。ほぼ満了と言えます。
もう少し上積は望めますが、すでに4月、さらには5月と先を見る状態です。

一つ懸念事項として、粗利率の低下が止まっていないという事。
純粋な比較はできないのですが、数年前と比較すると80%くらいに落ち込んでいます。
計算式として、100円のおにぎりが、以前は
★35円原価⇒65円粗利益⇒経費を差し引いて50円利益
だったのが、今は110円に値上げしたとして
☆50円原価⇒60円粗利益⇒経費を差し引いて40円利益
という形です。

仕入価格の上昇分すら価格に反映できていない。
そこに光熱費、ガソリン代が重く圧し掛かっています。
ただ、過去と比較するから下がったとなるのですが、そもそも、過去とは販売商品が違うので比較がナンセンスとも言えます。
経費、特にガソリン代の上昇は無視できないので、価格を見直す必要もあるかもしれません。
需要と供給のバランスもあるので、悩んでいます。


【反響分析】
2月度の反響分析です。
●ネット反響:22本(9本)/ 契約数:13本(2本)
●紹介・OB:2本(1本)/契約数2本(1本)
●施工不可・エリア外:1件(反響数より減)
●契約率:13/20=50%(65%)
(カッコ内)は昨年比
※今月より比較を昨年と改めました
※今月よりOB請負は契約率、本数にカウントしていません。

過去最高の反響本数でした。
契約本数も満足です。
13件中の3件は、1月反響⇒2月契約なので、先月の契約数が3⇒6と考える事もできます。
それでも単月10件。満足と言えます。
1月も6件と考えれば、これもまた満足な結果になっています。

詳しくは記事を分けますが、実績が呼び水効果をもたらしていると感じます。
軌道に乗ってきた、そう考えて良いのかもしれません。
油断はできないですが、少しはホッとして良い段階に入ったのかな。
これが続いていけばと願っております。
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1月度 売上報告&反響分析

2024年01月31日 | 売上報告
1月度の売上報告をさせていただきます。
■直近5年平均との対比:128%(58%)
■昨年比:70%
■直請け96%(100%):下請け4%(0%)
(カッコ内)は先月末時点での売上見込

昨年までは基準年として2018年比としておりましたが、直販に切り替えた昨年比と改めます。

昨年が出来すぎなのか、今年が少ないのか。
昨年比70%だけ見ると、少々物足りません。
が、直近5年比128%は上出来。これも、昨年が平均を大きく引き上げての128%であり、1月としてはかなり好成績だったと感じております。
仕事量もまずまず。
キッチリとはいきませんが、休みも計算できたので、ヨシとしましょう。

現段階の2月度達成状況(売上見込み)です
■直近5年平均との対比:94%
■昨年比:53%
■直請け71%:下請け29%
■仕事量の目安:70%

昨年との違いは、大型の案件が少ない事です。
こればかりは住環境の兼ね合いもあって、こちらでどうにかできる話ではありません。
3人家族に5人前食べろ!というようなもの。
53%は、こういう意味になります。

ですので、注視すべきは件数になります。
昨年は8件。今年は1/30段階で4件。
月末までに8件に近づくか、超えられるか。
納期からすると、今週末が勝負になります。

【反響分析】
1月度の反響分析です。
●ネット反響:10本(13本)/ 契約数3本(7本)
●紹介・OB:1本(1本)/契約数1本(1本)
●施工不可・エリア外:1件(反響数より減)
●契約率:3+1/9=44%(54%)
(カッコ内)は先月比

反響本数はまずまず。
契約率も、まぁ及第点だと思います。
ただ、繰り返し書いていますが及第点=この分野の限界なのか? です。
自分が食べていくだけなら充分ですが、機会損失を起こしている可能性もあります。
その逃したチャンスが大金だったら?
そう考えると、油断できる反響数とは言えないのです。

ここは分からないし、正解は無いですが、油断しないという事だけ頭に入れておこうと思います。
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2023 年間売上報告

2023年12月30日 | 売上報告
2023年、1年を通じた売上報告を致します。
■昨年比:184%
■直近5年平均との対比:172%
■基準年度(2018年)対比:162%

過去最高売り上げ。
しかも、過去最高との対比147%
大幅更新となりました。

まず考える部分は、直販と下請けの比率。
直販63%:下請け37%です。
一昨年以前は下請けが90%以上でした(正確なデータは残していません)

下請け37%に絞って考えてみると、直販にシフトした事で断ったものが20%あったとしても、せいぜい40~45%でしょう。
仮に45%だったとして、全体売上×45%=過去比率80%前後。
これが現実なんです。
ただ、新規取引の申し入れが多かった年でもあります。
全て断ったので「もし」は分からないのですが、全て受け入れていれば、下請けだけでも食べていけたかもしれません。
業界全体の人手不足は深刻だと感じます。
まぁ、これも別の記事で書こうと思いますが「なぜ人手不足なのか?」を考えれば、大きな期待はできないと思っています。

次に直販ですが、取りこぼしは無かったと思います。
リスクが高い依頼は排除しましたが、目先の利益だけを考えれば、引き受けても良かったのかもしれません。
リスクは勘によるものが大きいので、明確な線引きは無いのです。
ハッキリ書いてしまうと「コイツが嫌い」で決めていますので、私以外の経営者なら請けていて、もっと売上は伸びたかもしれません。

こういう部分もありながら、前半、後半で大きな差もありました。

前半、1~6月までは連月過去最高売上を達成していて、それも2倍以上という大きな結果が出ていました。
途切れたのが7月。過去平均を下回る結果になってしまい、それが10月まで続きました。
11月で過去平均並み、12月で過去最高。
これが時期的な問題なのか、それとも偶然なのかは分からないのですが、一つは「宣伝効果」だと考えています。
これも改めて記事にしたいです
こういう分析も楽しく感じられるのが、結果が出ているからですね。

売上は満足できる結果でしたが、粗利益は不満、というか不安です。
実は、売上を増やす為に活動エリアを広げたのです。
直販にすると避けられない部分だと思います。

その分、交通費の負担が増しています。
また、移動時間分、稼働時間が少ないのです。
それが粗利益の減少に繋がっていて、もし、もっと近くだけで同じ売上を残せれば利益は大きく変わってくるハズなのです。
エリアを絞りたい、でも、絞ったら売上が落ちるのでは無いか?
このせめぎ合い、悩みところです。

細かい部分は置いておくとして、過去最高より1.5倍近い利益を出せたのは事実。
より精度をあげ、効率を上げる事で、粗利益を増やす事が2024年の課題です。

とりあえずお疲れ様。
そして、廃業の危機は脱した事、ホッと一息ついています。

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12月度 売上報告&反響分析

2023年12月30日 | 売上報告
12月度の売上報告をさせていただきます。
■直近5年平均との対比:189%(108%)
■基準年度(2018年)対比:188%(107%)
■直請け66%(68%):下請け34%(32%)
(カッコ内)は先月末時点での売上見込

素晴らしい成果となりました。
過去最高売り上げ達成。
まぁ、休みも満足にとれない状態でしたので、ちょっと無理したかな。
特に下請け。
過去最高売り上げがチラついたので、少々無理して引き受けました。

仕事量などの課題は別の記事としますが、結果だけ見れば大満足。
いい一年の締めくくりとなりました。


現段階の1月度達成状況(売上見込み)です
■直近5年平均との対比:58%
■基準年度(2018年)対比:50%
■直請け100%:下請け0%
■仕事量の目安:25%

まぁ、こんなものかなぁと。
納期の関係もあるので、前半はヒマ。
その間にやっておきたい事が山積みなので、先を見据えた行動をとりたいと思います。
仕事量も、最終的に6~70%まで伸ばせればと考えています。

【反響分析】
12月度の反響分析です。
●ネット反響:11本(12本)/ 契約数5本(2本)
●紹介・OB:1本(1本)/契約数1本(1本)
●契約率:45%

反響本数はまずまず。
契約率も良いです。

本数を15~20本に伸ばして、契約率は40~45%の達成が目標。
少しずつ掴んできた部分があるので、来年は目標に近づけると考えています。
この部分もあらためて記事にしたいと思います。

12月は売上、反響とも満足な月でした。
来年に向けて、良い締めくくりができたと思います。

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