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読書感想文。

メインは読んだ本の記録です。

「凪の司祭」を読んで。

2016-05-23 20:03:56 | 作家さん/あ行
石持浅海さんの「凪の司祭」を読了しました。

久しぶりのダーク気味な作品でしたが、続きが気になって落ち着きませんでした。
凄惨な話のはずなのに、あまりグロい描写が少なかったせいなのか、眉間にシワは寄らないですみました。
ラストはそうなるしかないのか・・・という感じで、あまり他者にオススメは出来ませんが、満足度は80%です。

週末は「シャリーのアトリエ」に夢中でした。

「ソフィーのアトリエ」はシャリーを片付けてからリスタートする気で、でもシャリーをやっていたら過去の作品を再プレイしたい気がウズウズしてきちゃいました(汗)

アトリエシリーズは10本くらいあるはずで、一番最初からやるとなると恐ろしいことになりそうです。

それでは、また。


「えんじ色のカーテン」を読んで。

2016-05-20 20:26:31 | 作家さん/あ行
赤川次郎さんの「えんじ色のカーテン-杉原爽香 42歳の冬」を読了しました。

シリーズを重ねる毎に登場人物は増え、エピソードも加わります。
今作はいつにも増して登場人物を多く感じて、サラッと楽しめなかったかも・・・。
巻末の特別短編は楽しめましたが、満足度は65%です。

近々姪っ子の誕生日があるのですが、まだプレゼントが決まりません・・・。

甥っ子へはもう現金で済ます流れなので良いのですが、姪っ子へはまだ品物をあげなければならず、非常にメンドクサイです(汗)

それでは、また。


「謎解き広報課」を読んで。

2016-05-19 19:47:09 | 作家さん/あ行
天祢涼さんの「謎解き広報課」を読了しました。

あまり期待しないで読んだのですが、嬉しい誤算で面白かったです!
久しぶりの成長物語だったせいか、仕事に対するやる気を分けてもらえた気がします。
読了感も爽やかで、満足度は70%です。

ここ最近のストレス状態に耐えかねて、ほぼ毎日飲酒&食生活の乱れで、余計にボロボロ気味です・・・。

鼻炎の症状も飲酒のせいなのか落ち着かないし、イライラしているせいか血圧はまた高めだし、顔面痙攣の症状は酷いし。

今月後半には健康診断を控えていると言うのになぁ。

それでは、また。


「彼女が灰になる日まで」を読んで。

2016-05-11 20:21:16 | 作家さん/あ行
浦賀和宏さんの「彼女が灰になる日まで」を読了しました。

シリーズもので時間が少し開いたせいか、登場人物の設定がボンヤリのまま読んでしまいました。
多少モヤっとはしながらの読書で、満足度は65%です。

・・・そう言えば連休が始まって生活サイクルが自堕落になったせいか、「30日スクワットチャレンジ」がストップしてしまいました(汗)

また身体が連休明けのヨロヨロ状態から戻ったら挑戦しようとは思います。。。

それでは、また。

「陽気なギャングは三つ数えろ」を読んで。

2016-05-10 20:16:48 | 作家さん/あ行
伊坂幸太郎さんの「陽気なギャングは三つ数えろ」、新津きよみさんの「帰郷 三世代警察医物語」を読了しました。

まずは「陽気なギャングは三つ数えろ」から。

前作から続けて日を置かずに読んだせいか、ストーリーの新鮮味が薄れてしまったかも・・・。
1ヶ月後くらい時間を置いて読みたかったなぁ。
次作もまた年数が経ってから刊行されてしまうのかな、と思いつつ、満足度は70%です。

次に「帰郷」を。

新シリーズのようなので楽しみにしていたのですが、何となくストーリーにレトロさを感じてしまいました。
今まで彼女の作品を読んでいて思ったことは記憶にないのですが、何故かいかにもな『二時間ドラマ』を見ている気持ちになってしまいました。
とりあえず次作も手元にあるので読んでみようとは思いつつ、満足度は65%です。

家族全員の意見がバタバタで、相変わらずリフォームの件は足踏み状態です・・・。
『今頃そんなこと言うの?!』なことがあったりして、立場的に真ん中な自分が疲れます(泣)

投げやりになりたいですが、そうなると未来的に大変になるのが目に見えるのが辛いところです。

とりあえず目下のテーマは『プロパンガスから都市ガスへの変更をどうするか』なのですが、全部やりたいプランを実行するには高額が必要なんだと実感中です。

それでは、また。

「陽気なギャングの日常と襲撃」を読んで。

2016-05-07 20:11:36 | 作家さん/あ行
伊坂幸太郎さんの「陽気なギャングの日常と襲撃」を読了しました。

・・・予約していた「陽気なギャングは三つ数えろ」が手元に届き、さぁ読もう!と思ったものの嫌な予感がしました。
調べてみると「陽気なギャングが地球を回す」の後に今作が刊行されていたようで、危うく順番を飛ばして読むところでした(汗)
図書館の状況を調べてみると『利用可』の文字があったので、慌てて取り寄せられたので、順番通りに読めました。
1作目を読んでから時間が経っていますが、その間に映画版を見ていたおかげか、わりとすんなり作品の世界に入れました。
続けて3作目を読むのがもったいなく感じるほど、久しぶりに読書でワクワクしました。
満足度は75%です。

連休中は色んなゲームに手を付けまくったせいか、1本もエンディングまで行きませんでした(汗)

PSPのスターオーシャン2は中盤あたりで放置中、FF4も放置中。
PS4のスターオーシャン4は連休中にガッツリやろうと思っていたものの序盤で放置中、ソフィーのアトリエも攻略サイトを見つつプレイするのが面倒になってしまい放置中。
今現在はPS Vitaのディスガイア3をやっているところです。

わりとどんなに面白いと感じていたゲームでも、自分の中でスイッチが切り替わる瞬間が絶対にあるのです。
パチンと『あ、飽きたかも』『もう1回最初からやり直したい!』みたいな感覚が訪れるのです・・・。

途中で放置中のゲームを後日やり続けることもあるのですが、大抵はリスタートしたくなるので、その繰り返しから抜けられなかったりします(汗)

今年は8月9月と楽しみにしているゲームが3本発売されるので、生きて行く張り合いが出来ました!

我ながら単純だと思いますが、とりあえずそれまでには気になっている放置中のゲームを整理しなくては。

それでは、また。

「都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ」を読んで。

2016-04-22 21:01:58 | 作家さん/あ行
天祢涼さんの「都知事探偵・漆原翔太郎 セシューズ・ハイ」を読了しました。

前作があると知らずに読んでしまいました・・・。
それほど支障はありませんでしたが、読んでいればもっと楽しめた感じがします。
短編モノの通勤の片道でアッサリと読めるボリュームで、内容も難しくありませんでした。
とりあえず前作も読んでみようと思いつつ、満足度は70%です。

リフォームの件がなかなか進展しません・・・。
三姉妹+母親の意向を一同に会して話し合えれば良いのですが、それが難しいのです。

『兄弟は他人の始まり』は、やはりそれぞれ違う家庭を持って、配偶者がいるからなんだろうな、と実感です。
良くも悪くも今の家庭が一番で、実家は大事だけど・・・となってしまうのは致し方無いのが寂しいです。

それでは、また。

「蝶の力学」を読んで。

2016-04-21 20:57:25 | 作家さん/あ行
麻見和史さんの「蝶の力学 警視庁捜査一課十一係」を読了しました。

TVドラマ版を見てしまうと、どうしてもその俳優さんたちが脳裏に浮かびます。
主人公たちの恋愛が展開していくのかな、それとは無縁が良かったな、と思ってしまいました・・・。
あまりドキドキする展開はありませんでしたが、満足度は70%です。

すっかり忘れていたのですが、調べてみるとそろそろ眼科の定期検診に行かなければいけないことに気づきました。

予約の電話をしてみると、6月の初旬までいっぱいとのことでガックリです・・・。

まだ1ヶ月以上も先なので忘れそうです。

それでは、また。

「アイネクライネナハトムジーク」を読んで。

2016-04-14 20:28:15 | 作家さん/あ行
伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」を読了しました。

連作のような短編モノでした。
誰がどのエピソードの持ち主か混乱しそうになりましたが、読了感は良かったです。
満足度は70%です。

『正義とかそういうのって曖昧で、危ないものなんだから』
『自分が正しい、と思いはじめてきたら、自分を心配しろ』
『相手の間違いを正す時こそ言葉を選べ』

身近に「正論バカ」がいるのですが、とても疲れます・・・。
それを諌める言葉が見つからなかったのですが、チャンスがあったら上記のセリフを言ってみたいです。

それでは、また。

「火星に住むつもりかい?」を読んで。

2016-03-31 20:01:17 | 作家さん/あ行
伊坂幸太郎さんの「火星に住むつもりかい?」を読了しました。

内容を重く感じ、なかなか読み進めるのがキツかったです。
ラストまで行けばひっくり返って救われるはず・・・!と自分を励ましながら読みました。
・・・ラストまで読んでもそれほどサッパリ感はなく、満足度は70%です。

腰痛の方は予想を裏切り、何とか落ち着いて来ました。

恐らくここ最近は就寝時にそれほど寒くなくなってきたので、愛猫が一緒に寝てくれなくなったせいかもです。

愛猫と一緒に寝ると、寝返りは打てないままに変な体勢で寝るしかないので、身体に負担がかかっているであろうことは自覚していたのです(汗)

淋しいような、ホッとするような、複雑な気分です。

それでは、また。

「デザイナーベイビー」を読んで。

2016-03-09 19:59:45 | 作家さん/あ行
岡井崇さんの「デザイナーベイビー」を読了しました。

TVドラマ版は見ていなかったのですが、ちょっと気になって今作を読んでみました。
文庫の新版を読んだのですが、すごいボリュームでした。
専門用語もてんこ盛りで、後半は少し疲れたせいか斜め読みしてしまいました(汗)
登場人物が多い上に、週末を挟んで読んだせいもあったのか、誰だっけ?とかなりなりました・・・。
TVドラマ版も再放送されたら見てみたいと思いつつ、満足度は65%です。

今日は実家の現地調査のために、業者さんに来てもらいました。

次姉と私と母親が立ち会ったのですが、しっかり者の次姉に対応を一任していたので、それほど疲れませんでした。

実家は30年近く前に建てており、その頃は『バリアフリー』が一般的では無かったようで、『優しい家』ではありません・・・。

ひとまず急いでいるのは「階段の手すり設置」で、「トイレに手すり設置」、「お風呂をユニットバスに変更」も考えています。

現状を把握してもらった上で、見積もりを頼み検討することにしました。

当初は数ヶ月かかるかな、と覚悟していたのですが、上手くことがスムーズに進めばアッサリ終わる可能性も出て来たので、嬉しい誤算です。

とりあえずは、見積書を待つのみです。

それでは、また。


「天才ハッカー安部響子と五分間の相棒」を読んで。

2016-03-04 21:07:17 | 作家さん/あ行
一田和樹さんの「天才ハッカー安部響子と五分間の相棒」を読了しました。

ラノベであろうことは予測して読んだのですが、あまり楽しんで読めませんでした。
斜め読みしつつの読了で、満足度は65%です。

・・・父親の『早く退院させろ』攻撃に参っています。

母親と私でなだめても全然聞いてくれなくて、もうお手上げ状態です(泣)

実家のバリアフリー化の目処が付くまで、と説明をしても逆ギレするばかりなのでウンザリです。。。

それでは、また。

「身代わり島」を読んで。

2016-02-16 20:06:07 | 作家さん/あ行
石持浅海さんの「身代わり島」を読了しました。

何となくオドロオドロしいストーリーを予想していたのですが、あまりドロッとした展開はありませんでした。
何年後かに読んだことを忘れてもう一度読んでしまいそうな作品です・・・。
満足度は65%です。

無事に甥っ子の受験も終わり、第一希望の学校に受かりました!

親である長姉に聞いたところ、「直前のクリスマスやお年玉、今月の誕生日、合格祝いはまとめて欲しい」とのリクエストだったので、何をあげれば良いのか悩みます・・・。

一番甥っ子が欲しいであろうゲーム系は止めてほしい、現金も避けてくれとのことなので、非常に面倒臭いです。。。

それでは、また。

「罪人よやすらかに眠れ」を読んで。

2016-02-08 20:14:21 | 作家さん/あ行
石持浅海さんの「罪人よやすらかに眠れ」を読了しました。

わりと薄めのハードカバーで短編集のようだったので、物足りないかもと思いつつ読みました。
ところが1つ1つ余韻が残るような感じで、それぞれの登場人物たちのその後について思いを馳せてしまいます。
続編が出ることを期待しつつ、満足度は70%です。

先週末に用事があって実家に行ったのですが、母親の愚痴が止まらずに参りました・・・。
父親の入院による諸々の愚痴と、長姉の怪我により手伝いに行っていることでの愚痴、ノンストップでエンドレスです(泣)

『我慢』を自分に言い聞かせて適当に相槌を打っていましたが、非常にグッタリしました。
まぁそのおかげか、帰る頃には「愚痴が言えてスッキリしたわ」を言ってもらえたので、良しとします。。。

それでは、また。


「蘇生」を読んで。

2016-01-21 20:57:20 | 作家さん/あ行
五十嵐貴久さんの「蘇生」、秦建日子・小林昌さんの「お父さんは二度死ぬ」を読了しました。

まず「蘇生」から。

予備知識がないまま読み始めたので、ラストまでどうなるのか予想がつきませんでした。
よく考えたら、読む本はほとんど図書館から借りているので、『帯』情報がないもんなぁ・・・。
東日本大震災を経験した子どもが主人公で、タイトルからの想像で酷い結末ではないことを念じながら読みました。
通勤の片道では読み終わらなかったのですが、続きが気になってしまいそのまま一気読みで、満足度は70%です。

次に「お父さんは二度死ぬ」を。

ボリューム的には通勤の片道で終わってしまう分量でした。
TVドラマ版は見ていなかったのですが、ちょっと見てみたい気持ちがあります。
こちらもラストが全然想像出来ず、意外な真相にビックリでした!
軽くサラッと読めてしまうものの、ホロリとしそうになる感じもあり、満足度は75%です。

・・・先週、会社の後輩のお母さんが亡くなり、色々と自分に置き換えて考えてしまいそうです。

実家で両親と一緒に暮らすのが窮屈だったこともあり独立したのですが、この先のことを考えると迷いが生じます。

子供の頃から何度も言われてきた『いつまでもあると思うな親と金』が脳裏でリピート中です。

それでは、また。