読書感想文。

メインは読んだ本の記録です。

「アー・ユー・テディ?」を読んで。

2010-11-30 20:03:32 | 作家さん/か行
加藤実秋さんの「アー・ユー・テディ?」を読了しました。

最初から最後まで面白くて、満足度は80%です。

「自分に合う仕事を探すんじゃない。与えられた仕事に、自分を活かす術を見つけるの。それが大人の前向きってもんよ」

あぁ・・・、これは若い頃は分かりませんでした。
良く分かっていなかった昔の自分に教えてあげたいです。

それでは、また。

「ラプソディ・イン・ラブ」を読んで。

2010-11-26 20:02:52 | 作家さん/さ行
小路幸也さんの「ラプソディ・イン・ラブ」を読了しました。

今作はそれほど心に響きませんでしたが、満足度は70%です。

今日からマックで1週間、アイコンチキンの200円キャンペーンが始まりました☆
・・・ウキウキ気分も束の間、どうやら店舗によって販売される種類が違うようです(泣)

私はディアボロが一番美味しく感じたので、それを思う存分リピート食いしようと思っていたのですが、普段行っているお店では扱ってないようです・・・。

ところがまだ食べていなかったソルト&レモンはキャンペーン対象商品だったので、それにチャレンジしてみました。

・・・ジューシーっぽいモモ肉で、私はちょっとダメでした。。。
でもこれで全種類制覇出来たので、満足です!

それでは、また。

「武士道エイティーン」を読んで。

2010-11-25 20:59:38 | 作家さん/は行
誉田哲也さんの「武士道エイティーン」、道尾秀介さんの「花と流れ星」を読了しました。

まずは「武士道エイティーン」から。

何となく続編はもう出ないような気がして、残念な感じです・・・。
剣道の知識が無くても楽しく読めて、満足度は75%です。

次に「花と流れ星」を。

5つの作品が収録されていますが、「流れ星のつくり方」が一番好きです。
満足度は75%です。

昨日は姉の家へ夕飯時に遊びに行きました。
姪っ子の具合が悪くバタバタしながら夕飯の支度をしていたせいか、姉がお鍋のおでんを本格的に焦がしてしまいました(汗)

姉がキレながら処理をしていると、甥っ子が「僕がママのために焦げたおでんを食べるから大丈夫だよ」と言い出しました。
・・・小学生にもなると、こんなことも言えるようになるんですね。
私は傍で聞いていて感動したのですが、余裕の無い姉にはあまり伝わらなかったようでした(泣)

とにかく願うことは、このまま甥っ子が優しさを無くさないで成長していってくれれば良いなぁ、と思います。

それでは、また。

「カンナ-鎌倉の血陣」を読んで。

2010-11-24 21:54:53 | 作家さん/た行
高田崇史さんの「カンナ-鎌倉の血陣」、新津きよみさんの「指先の戦慄」を読了しました。

まずは「カンナ-鎌倉の血陣」から。

あまり集中して読めなくて、満足度は60%です。

次に「指先の戦慄」を。

ホラーっぽい短編集で、「結ぶ女」のラストにぞっとしました。
満足度は70%です。

先日フラフラと買い物をしていたら、フリースブランケットと言う物を見つけました。
着る毛布、と言った方がイメージしやすいと思うのですが、暖かそうだし安かったので1枚試しに買ってみました。

まだそれを使うほど寒くは感じないので、本格的に寒くなってから当たり外れが分かりそうです・・・(汗)

それでは、また。

「なぎなた」を読んで。

2010-11-22 23:23:28 | 作家さん/か行
倉知淳さんの「なぎなた-倉知淳作品集」を読了しました。

7つの作品が収録されていますが、「闇ニ笑フ」が一番好みでした。
満足度は65%です。

先週末にマックのアイコンチキンのカルボナーラを食べました。
ちょっとしょっぱい気がしましたが、まぁまぁ美味しい方でした。
4種の中でディアボロが一番美味しく感じました。

それでは、また。

「ガール・ミーツ・ガール」を読んで。

2010-11-18 21:24:59 | 作家さん/は行
誉田哲也さんの「ガール・ミーツ・ガール」を読了しました。

疾風ガール」の続編で、前向きな感じのストーリーが心地良かったです。
満足度は70%です。

昨日は姉の家に遊びに行ったのですが、甥っ子&姪っ子にベッタリとまとわりつかれ、嬉しい悲鳴です・・・(汗)
可愛い存在ではあるのですが、やはり相手をすると結構疲れます。

それでは、また。

「武士道セブンティーン」を読んで。

2010-11-17 22:15:17 | 作家さん/は行
誉田哲也さんの「武士道セブンティーン」を読了しました。

爽やかな青春もので、満足度は75%です。

「あのね・・・・・・本当に正しい論理っていうのは、誰にでも簡単に、すっ、て、納得できるものなんだって。逆にそうじゃない論理は、分かりづらい論理っていうのは、突き詰めるとどっか、ハタンしてるもんなんだって」
「ようするに、辻褄が合わないってこと。論理が壊れてるってこと。つまり正しい論理というのは、誰にでも簡単に分かるようじゃなきゃ駄目だ、ってことなのよ」

言われてみればそうかもしれないな、と思いました。
理解出来ないのは自分の頭が悪いのかと思っていましたが、そうでない可能性もあったのか・・・と救われました(汗)

それでは、また。

「赦し」を読んで。

2010-11-16 21:02:19 | 作家さん/や行
矢口敦子さんの「赦し」を読了しました。

心をえぐられる作品かな・・・と思っていたのですが、それほどでもなく満足度は75%です。

先日姉からオススメのゲームはないかと聞かれ、PSPのディスガイア2を勧めてみました。
ハマってくれると嬉しいなと思いつつ、自分までやりたくなってまた最初からプレイし始めてしまいました(汗)
今度こそ今回のプレイでコンプリしたいです。

それでは、また。

「和菓子のアン」を読んで。

2010-11-15 22:07:12 | 作家さん/さ行
坂木司さんの「和菓子のアン」を読了しました。

読んでいると和菓子屋さんに勤めたくなるストーリーで、満足度は80%です。

TV録画した「余命1ヶ月の花嫁」を観ました。

号泣するかな・・・と思ったのですが、あまり感情移入出来ませんでした。
事前に期待しすぎてしまったのが敗因のようです。

それでは、また。

「推定少女」を読んで。

2010-11-12 22:07:45 | 作家さん/さ行
桜庭一樹さんの「推定少女」を読了しました。

SFが絡むストーリーで少しついていけない箇所もあり、満足度は65%です。

先週は美容院に行って来たのですが、ここ何年か行っていたお店がクローズしてしまいました(泣)
閉店のお知らせくらいくれよと思いつつ、どこに行くべきか迷います。
満足出来る美容院を見つけるのは、すごく疲れるんですよね・・・。

とりあえず一番近い美容院に行ったのですが、70点くらいな感じです。
しばらくは美容院ジプシーです。

それでは、また。

「カッコウの卵は誰のもの」を読んで。

2010-11-11 22:05:53 | 作家さん/は行
東野圭吾さんの「カッコウの卵は誰のもの」を読了しました。

題名から予想されるストーリーですが、それほど重い内容ではありませんでした。
満足度は70%です。

今日は久しぶりにマッサージ&カラオケに行って来ました。

マッサージは60分コースで、全身のツボをほぐしてもらいました。
かなり痛い箇所もありましたが、やはり身体が軽くなった気がします。

カラオケはとうとう1人カラオケデビューしちゃいました。
なかなか1人カラオケは難易度が高く感じられていたのですが、どうしても行きたくなったのでチャレンジです。

特に受付の人に怪訝そうにされることもなく、すんなり普通に大丈夫でした(汗)
3時間近く1人で熱唱出来たのでスッキリです。

それでは、また。

「白光」を読んで。

2010-11-10 20:44:11 | 作家さん/ら行
連城三紀彦さんの「白光」を読了しました。

彼の作品を読むのはすごく久しぶりです。
昨日読んだ本の「真実」も辛かったのですが、今作の「真実」もなかなか重かったです・・・。
非常に丁寧に練りこまれたストーリーで、満足度は85%です。

重い内容の本が続いたので、次は軽めの本を読もうと思います。

それでは、また。

「主よ、永遠の休息を」を読んで。

2010-11-09 21:53:07 | 作家さん/は行
誉田哲也さんの「主よ、永遠の休息を」を読了しました。

中盤からラストにかけてどんどんストーリーが重くなってきて、読了後は気分が落ちました・・・。
「真実」が辛く、満足度は80%です。

ネットではあまり評判の良くない、ペプシモンブランに挑戦してみました。
前回のバオバブが好みではなかったのですが、今回は意外と大丈夫でした。

美味しくてハマる感じはありませんが、面白い味です・・・。
飲むと形容しがたい笑いがこみあげました(汗)

それでは、また。

「追想五断章」を読んで。

2010-11-05 22:23:34 | 作家さん/や行
米澤穂信さんの「追想五断章」を読了しました。

もしかしたら彼の作品はあまり好みではないのかも・・・というところで、満足度は65%です。

「ご存じですか、リドルストーリーって」
「読者に委ねて結末を書いていない小説のことですね。」

「リドルストーリー」って言うんですね・・・。
私はラストが明確じゃない本は、あまり好きじゃないです。

今日はずっと気になっていた、地元のインドカレー屋さんにチャレンジしてみました。
店員さんが全員インド人の方で、いまいちシステムは把握しにくかったです。

でもカレーは適度な辛さで、ナンはメチャクチャ美味しくて、デザートのシャーベットもサッパリ味で、かなり当たりのお店でした!

先日ハズレたラーメン屋さんの悔しさが忘れられそうです。

それでは、また。

「ソロモンの犬」を読んで。

2010-11-04 21:47:27 | 作家さん/ま行
道尾秀介さんの「ソロモンの犬」、誉田哲也さんの「世界でいちばん長い写真」を読了しました。

まずは「世界でいちばん長い写真」から。

爽やかな青春モノで、写真にあまり興味がない私でも楽しめました。
満足度は70%です。

次に「ソロモンの犬」を。

ラストまでぐいぐいひきつけられて、満足度は85%です。

「あれは配達員が、郵便物を郵便受けに入れて、すぐに引き返すからなんだ。もちろん配達員というのはそれが仕事なんだけど、犬のほうは、たまたま自分が縄張り防衛本能で吠えたときにそうなったものだから、『自分が吠えて奴をここから追い出した』と勘違いしてしまう。そしてその満足感に味をしめてしまう。だから犬は、配達員が来るたびに、その満足感を求めて吠えるようになるんだ。」
「これが、『負の強化』っていう現象だよ。飼い主のごほうび欲しさにお手なんかを憶える『正の強化』に対して、そう呼ばれている」

犬を飼ったことがないので知りませんでしたが、こんな現象があるんですね・・・。

「自殺するのは、正真正銘、人間だけだということです。人間だけが自殺するんです。人間だけが自分から逃げようとするんです。頭がいいくせに馬鹿だ。頭がいいから馬鹿だ! 人間は馬鹿だ! 過ぎてしまったことはもう仕方がないじゃないですか。この先どうなるかなんて誰にもわからないじゃないですか。人間はどうしてこんなに馬鹿げたことをするんだ。すでに存在しない過去を振り返ったり、わかりもしない将来を悲観したり。」

開き直ることも時には必要なのかも、と思いました。
後悔や悲観し過ぎてダメになりそうだったら、開き直ってしまえれば良いな・・・。

それでは、また。