「長弓戯画」を読んで。

滝田務雄さんの「長弓戯画－うさ・かめ事件簿」を読了しました。

漫画で読んでみたいな・・・という感じで、満足度は７０％です。

・・・前触れもなく、電子レンジが壊れました(泣)
朝食にトーストを焼こうとして、異変に気付きました。

前日までに予兆が全く無かったし、朝からすごくダメージを受けてしまいました・・・。

落ち込んでいても自分でどうにかするしかないし、電子レンジがないと食生活に大ダメージなので、早速買いに行くことにしました。

何となく相場は１０万円くらいなんだろうと悲観していましたが、それほど高機能を求めなければ３万円以下でそこそこのものを売っていました。

ギリギリの運があったのか、どうやら決算セールの最終日だったようです。
お買い得の電子レンジが、２万円ちょいで買えました。

事前にネットで候補にしていた機種ではなかったので、口コミやレビューが分からないのが不安でしたが、安さに負けてしまいました(汗)

帰宅してから恐る恐るネットで検索してみると、ちょっと凹むような意見があったりしてブルーになりました(泣)
でも今まで使用してきた１０年物の電子レンジに比べれば、どんな電子レンジでも上物に見えるので、まぁ良いかなってとこです。

それでは、また。

「パラドックス１３」を読んで。

東野圭吾さんの「パラドックス１３」を読了しました。

ハードカバーで厚さがあるものの、２時間くらいで読めちゃいました。
ＳＦもので、満足度は７５％です。

先日注文した「ペルソナコンピレーションCD-BOX」が届いてから、早速ＢＧＭに流しまくっています。
かなりハマったゲームだったので、音楽を聞くとゲーム画面が脳裏に甦ってくる感じです。

やはり音楽を聞くとまたペルソナ３がプレイしたくなって、ＰＳ２を引っ張り出してみました。
・・・ところが高画質のＴＶにＰＳ２を繋ぐと、画面が汚いです(泣)
色々設定をいじってもダメで、ケーブルを見直す必要があるようです。

かなりストレスを感じるくらいの画質なので、ちょっとガッカリです。

それでは、また。

「明日の空」を読んで。

貫井徳郎さんの「明日の空」を読了しました。

１部があっさりと終わってしまったのに、２部から全然違う話で、３部はどんなだろうと思いました。
結局は３部で１部と２部の謎解きがされて、これでラストか・・・という感じでした。
スッキリしたような、物足りなさも感じて、満足度は６５％です。

以前ハマったゲームで『ペルソナ３』というのがあって、そのゲーム音楽がすごく好みでした。
サントラを買おうかずっと悩んでいたのですが、何となくタイミングがずれて買うチャンスがありませんでした。

もうそのことを忘れかけた今頃、Ｐ３とＰ４のサントラＢＯＸが発売されていることを知りました！
これは買いだと思って、早速アマゾンで注文してみました。

聞くのが非常に楽しみです。

それでは、また。

「すれ違う背中を」を読んで。

乃南アサさんの「すれ違う背中を」を読了しました。

前作の記憶があまり残っていませんでしたが、それほど支障なく読めました。
満足度は７０％です。

手先が器用な人が羨ましいです。
細かい作業は大の苦手で、裁縫とか出来るようになれば楽しいんだろうな・・・と思います。

編み物ですら１回もチャレンジしたことがないし、学校の家庭科はいつも赤点ラインを行ったり来たりでした(汗)

私の母親は手先が器用なのですが、その遺伝は受け継がれなかったようです(泣)

それでは、また。

「薔薇を拒む」を読んで。

近藤史恵さんの「薔薇を拒む」を読了しました。

ラストは重いのですが、満足度は７５％です。

最近は毎日玉ねぎ料理を作っています。
血液がドロドロらしいのですが、玉ねぎを食べるとサラサラになると聞いてチャレンジです。

玉ねぎ料理の本も購入し、新メニューに挑戦する日々を送っているのですが、玉ねぎを切るのが苦痛です(泣)
以前からそうだったのですが、どうやら眼が刺激に弱いようで、玉ねぎを１個切る間にボロボロ泣けます。
色んな裏技を試しても効かなくて、最近では目を閉じながら切ったりする感じです・・・。

自分の体質が恨めしいです。

それでは、また。

「Ｄカラーバケーション」を読んで。

加藤実秋さんの「Ｄカラーバケーション－インディゴの夜」を読了しました。

そう言えば昼ドラをやっていたんですよね・・・。
原作のイメージが壊れたら嫌だったので見ませんでしたが、どんな感じだったんだろう。
満足度は70％です。

健康対策でなたまめ茶と黒豆茶を毎日飲んでいるのですが、ゴーヤ茶にも手を出してみました。
前に違うメーカーのゴーヤ茶は飲んだことがあって、それが美味しかったし効能も良さそうだったので。

・・・ところが買ったメーカーのゴーヤ茶は、あんまり美味しくないです(泣)
飲めないほどではないのですが、業務用パックで買ってしまったので大量に在庫があります。
あーあ、失敗したなぁ。
実家にでも持って行って飲んでもらおうかな(汗)

それでは、また。

「幻獣坐」を読んで。

三雲岳斗さんの「幻獣坐」を読了しました。

１０代の頃ならもっと楽しめて読めたような気がしますが、満足度は７０％です。

「事実が”なかった”ことを証明するのは、”あった”ことを証明するよりも著しく困難だから、一般に存在を肯定する側が証明するのが妥当だとされる。悪魔の証明、って聞いたことはないか？」

前に読んだ本で『悪魔の証明』というのを知ったのですが、ちょっと今回ネットで検索してみました。
すると「アンサイクロペディア」の記事にヒットして、その項目を読んでニヤニヤしてしまいました。

アンサイクロペディアはたまに読みますが面白いです。
全部が全部ツボには入らないのですが、すごく面白くて誰かに教えたくなる解説もあります。
よくこんな内容を思いつけるなぁ・・・と感心しまくりです。

それでは、また。

「完全犯罪研究部」を読んで。

汀こるものさんの「完全犯罪研究部」を読了しました。

ラストの方は予想外の設定が出て来てビックリしました。
ストーリーの出だしで暗い内容かと思っていましたが、少し違うかな・・・。
他の作品も読んでみようかなと思い、満足度は６５％です。

「君たちに何の権利があるの？君たちは将来子供を不幸にしないって自信があるのね？自分で責任も取らないくせに。不幸な子供を警察に押しつけて悦に入るのが関の山だっていうのに」

自分が子供の頃は、「大人」に過剰な期待があった気がします。
どの大人も立派に見えて、困っていれば助けてくれるはずだ、と。

でも自分が大人になってみると、見ず知らずの他人のために動いたりしないし、そんな立派な人間ではない気がします。

それでは、また。

「廃墟建築士」を読んで。

三崎亜記さんの「廃墟建築士」を読了しました。

不思議な世界が舞台の短編集で、満足度は６５％です。

今日は体調が悪くかったので午前上がりにして、午後はかかりつけの病院に健診結果を見てもらいに行って来ました。

怒られるかな・・・と思いきや、それほど危機的状況でもないようです。
薬を服用した方が良いレベルだそうですが、絶対ではないとのことだったので、年明けの血液検査まで自己管理で下げることにしました。

中性脂肪が異常に高いそうで、これは体質の問題があるかも・・・とのことでした。
体質だと何をしても下がらない可能性があるそうです。

とりあえずは食生活の見直しで、毎日玉ねぎでも食べようと思います。

それでは、また。

「キョウカンカク」を読んで。

天祢涼さんの「キョウカンカク」を読了しました。

ラノベかなと思いながら読んだのですが、それほどでもない感じです。
「共感覚」が本当にある現象だとは知りませんでした。
とりあえず続編も読んでみようと思う感じで、満足度は６５％です。

ここ最近は家にいる間はひたすらゲームに没頭しています。
PS3の「トトリのアトリエ」にハマってしまって、睡眠時間が減る毎日です(汗)
ギャルゲーっぽいノリがある気がしますが、昔「マリーのアトリエ」にハマった日々を思い出しました。

アトリエシリーズはマリーとエリーで止まっているので、他の作品もプレイしてみようかなぁ・・・。

それでは、また。

「桃色東京塔」を読んで。

柴田よしきさんの「桃色東京塔」を読了しました。

短編集ではありますが、キーとなる登場人物がかぶっているので、長編を読んでいるような感じでした。
どの作品も読了後にほんのりと余韻が残って、満足度は８０％です。

先週は１日会社を休んでしまいました。
台風が来たことが関係しているのか、お腹の傷痕が痛くなってしまって・・・。

今まではお腹の内部が痛いことは何度もありましたが、傷痕が痛いのは初めてだったので不安になりました。
痛み止めを飲んでも効かないし、お腹を曲げると痛た・・・という感じで辛かったです。

よく天候が崩れると古傷が痛むと言いますが、そんな風になっちゃうのかなぁ。

それでは、また。

「神の手・下」を読んで。

久坂部羊さんの「神の手・下」を読了しました。

読了後も安楽死について自分は賛成なのか反対なのか、結論は出ませんでした・・・。
『安楽死』について自分では思い至らなかった意見も出て来て、ますます悩みました。
重い内容ではありましたが、深く考えさせられる作品で、満足度は９０％です。

「医師が患者のためを思って延命治療をやめれば、患者を見捨てるのかと糾弾し、治療を続けて悲惨な結果になると、今度は無理な延命治療だったと非難する。結果だけを見て非難するのはおかしくないですか。」

先生って大変なんだろうな・・・と思います。

「ＡＬＳでも末期がんでも、頑張ってたら、いつかいい治療法が開発されて、安楽死なんか求めんでもええ時代が来るかもしれへんやないですか。安易に安楽死を認めたら、医師や研究者は、新しい治療法の開発に消極的になってしまいかねません。どんなに苦しくても、みんなで耐えて、励まし合うて、だれもが胸を張って生きていける社会を目指したほうがええに決まってるやないですか」

これは今までに自分が想像つかなった説です。
理想論ではそうかもしれないけど・・・・・・。

そう言えば、会社で受けた健康診断の結果が出ました。
あまりよろしくない数値がてんこ盛りで、かかりつけの病院に報告するのが恐いです。

それでは、また。

「神の手・上」を読んで。

久坂部羊さんの「神の手・上」を読了しました。

安楽死がテーマの本で、非常に考えさせられる内容です。
自分だったら・・・と置き換えながら読みつつ、満足度は９０％です。

自分が助かる見込みが限りなく低い状況になったとしたら、余計な延命処置はしないで欲しいです。
苦痛を耐え抜いてまで、現世にしがみつく理由がない気がするので・・・。

でも、もし自分の身内がそうなったら・・・と考えると、どんな形でも生きていてほしいと思ってしまうかもしれません。
本人が以前から「スパゲティ症候群にはなりたくない」と伝えていたとしても、奇跡を望んでしまうかもしれない。

下巻でどのように登場人物たちが折り合いをつけていくのか、それを参考にしたいです。

それでは、また。

「自白」を読んで。

乃南アサさんの「自白－刑事・土門功太朗」を読了しました。

４つの作品が収録されていて、どの短編もさらっと読めました。
満足度は６５％です。

昨日は姉の家に行き、短時間ではありますが甥・姪と触れ合ってきました。

姪っ子が私に慣れてくれたのか、昨夜はたくさんお話してくれました。
やっぱり懐いてくれると嬉しいです。

甥っ子の夏休みに作った自由研究も見せてもらって、着実に成長してるなぁ・・・と感じました。

子供に癒されてパワーを少しもらえたので、行って良かったです。

それでは、また。

「吸涙鬼」を読んで。

市川拓司さんの「吸涙鬼」を読了しました。

今作はあまり心に響かなくて、満足度は６５％です。

昨日は退院後初めてフルタイムで働きました。
久しぶりで仕事の時間配分が狂ってしまい、しっくりはきませんでしたが。

疲労や痛みもそれほど出ない感じで、先月までのお客様待遇はもう卒業です。
これからはまたバリバリ働いて、仕事の借りを返すつもりです。

それでは、また。