読書感想文。

メインは読んだ本の記録です。

「お勝手のあん」を読んで。

2020-07-31 19:45:14 | 作家さん/さ行
柴田よしきさんの「お勝手のあん」を読了しました。

彼女の料理がテーマの作品は、どれも読んでいて美味しそうで参ります(汗)
続編も刊行されているようなので、読むのが楽しみです。
満足度は75%です。

今度こそ、本腰を入れて体重を落としたいと計画中です。

見た目はもちろんのこと、健康になりたいです・・・。

適正体重になれば、血圧が下がるかもしれないし、顔面痙攣が自然治癒するかもしれない、と夢を見てしまいます。

愛猫の問題がなければ、すぐにでも顔面痙攣の手術を進めたいくらいには病んでます・・・。

軽く主治医の先生に聞いてみたところ、入院期間は2週間くらいとのことだったので、愛猫のことを考えると無理に近いのです。

とりあえずダイエットで体重を適正体重に落としてもダメだったら、本格的に顔面痙攣の手術をしたいと思っています。

それでは、また。



「こちら横浜市港湾局みなと振興課です」を読んで。

2020-07-30 19:46:37 | 作家さん/さ行
真保裕一さんの「こちら横浜市港湾局みなと振興課です」を読了しました。

・・・今作はあまり好みに合わなかったのか、少し読みづらかったです。
他の要因も重なっていたせいか、読んでいて睡魔に何度も襲われてしまい、やっとな感じで読み終わりました(汗)
図書館が無事に何とか復活してくれたので、読まなければ行けない本が手元に山積みで嬉しい悲鳴です・・・。
最低でも1日1冊読まないとノルマが達成出来ない感じです。
しばらく通勤タイムでのスマホゲームはおあずけかなぁ。

ここ最近自宅の家電がポロポロと買い替えのシーズンのようです・・・。

新調できるのは嬉しいですが、出費が痛いです。

それでは、また。


「青空と逃げる」を読んで。

2020-07-29 19:48:02 | 作家さん/た行
辻村深月さんの「青空と逃げる」を読了しました。

事前情報がないまま読んだので、暗い結末にならないと良いなぁ・・・と思っていました。
ジャンルとしては成長物語なのかな。
登場人物たちのどの立場にも近く無かったので、上手く読み込めたかは分かりません。
ハードカバーだったので、読み応えはありました。
満足度は75%です。

また読書をするのに少し時間が空いてしまいました。

まだまとめきれてないのですが、白内障の手術をして自宅療養中でした。

やはり一度不便さを経験しないと、今までの日常の通常が貴重に感じられないものです。

それでは、また。



「AX」を読んで。

2020-07-17 21:52:28 | 作家さん/あ行
伊坂幸太郎さんの「AX」を読了しました。

ところどころ過去に読んだであろう作品が脳裏をよぎりました。
今作もどんな風にキレイに集結してくれるのかワクワクしながら読みました。
後半で・・・・・・となる展開がありましたが、ラストで救われました。
満足度は75%です。

7/4に月イチの猫トイレの清掃をいつも通りにしたのですが、その翌日、これまで感じたことのないほどの痛みの腰痛に襲われました(泣)

就寝中は何ともなかったのに、起床しようとしたら腰が激痛でなかなか起き上がることが出来ないほどで・・・。

何となくぎっくり腰の手前みたいな感じで、歩く分には支障がなかったので、様子を見ることにして湿布で様子を見ることにしました。

・・・少し良くなってきたところで、今度は湿布かぶれで湿布が貼れなくなってしまいました(泣)

諦めて軟膏タイプの塗り薬の痛み止めを塗っていたのですが、これも肌に合わなかったのか、しばらく経つと痒くて掻いてしまいボロボロです・・・。

ようやく2週間経った今、ほぼ腰痛の辛さは解消されて来たのでホッとしているところです。

それでは、また。


「三兄弟の僕らは」を読んで。

2020-07-15 21:51:37 | 作家さん/さ行
小路幸也さんの「三兄弟の僕らは」を読了しました。

ほのぼのとしたストーリーで終わっていくのかと思いきや、父親の隠された部分には少し引きました。
違う作家さんが似たようなお話を書いたとしたら、かなり人間不信になるような気がしなくもないような・・・。
私には読了感が良い、とは完全に言い切れない感じでした。
満足度は65%です。

最近地味にツイてないことが多いです。

来たるべき一発逆転?のためにプラマイのつじつまを合わせるためだと信じたい・・・。

それでは、また。



「火のないところに煙は」を読んで。

2020-07-14 21:50:34 | 作家さん/あ行
芦沢央さんの「火のないところに煙は」を読了しました。

ホラーっぽいし、後味の悪い作品なのだろうと身構えながら読みました。
期待値が高すぎたのか、あまり恐がれませんでした・・・。
読了後の余韻は控えめな感じでした。
満足度は70%です。

『それは、日頃「死」というものについて突き詰めて考えないようにしているのと似た感覚だった。考え始めると、まずい、とほとんど本能的に思う。これ以上進んだら、もう戻れなくなってしまうか
もしれない。』

高校生の頃は「死」について頻繁に考えていたような気がします。

社会人になって先が見え始めてしまった時にも、「沼」に入りそうになりました。

何もない平穏な日々が疎ましく感じるのは、若さの特権なんだろうなぁ。

それでは、また。


「騒がしい楽園」を読んで。

2020-07-10 21:49:31 | 作家さん/な行
中山七里さんの「騒がしい楽園」を読了しました。

この作家さんの本なので、ずどーんと来るような内容かと身構えて読みましたが、あまり引きずられませんでした。
自分が子持ちでもないし、学校の先生でもないので、上手く感情移入が出来なかったせいなのかなぁ。
久しぶりの読書だったので、また本を読める環境になったのが嬉しいです。
満足度は70%です。

ほぼ3週間ぶりの読書で、自分には『読書』が必要だと再認識しました。
本を読まなくてもスマホがあれば暇つぶし出来るし・・・と思っていましたが、精神状態が良くも悪くも引っ張られるのは『本』でした。
スマホのゲームもイベントクリア等で達成感は味わえましたが、何とも言えない空虚さも同時に感じたり。

ここ最近は自宅でも本格的なTVゲームは集中してプレイするのが難しい感じで、もう新しいタイプのゲームにはついていけなくなったのかも、と余暇をムダに過ごしていることが多いです。

何か新しい生産性のある時間の潰し方を見つけたいです。

それでは、また。