読書感想文。

メインは読んだ本の記録です。

「お別れの音」を読んで。

2013-11-28 19:45:26 | 作家さん/あ行
青山七恵さんの「お別れの音」を読了しました。

読み始めて気づいたのですが、青井夏海さんの著作と間違えて借りてしまいました・・・。
「青」しか合ってないじゃん(汗)
普段はあまり読まないようなジャンルの本で、どうやら私の好みではないかも・・・。
満足度は65%です。

愛猫と同衾するようになって2週間、毎日寝てくれるようになって油断していました。
「暑い」「寝返りが打てない」とグチっていたのが幸せだったことに気付きませんでした。
突然一緒に寝てくれなくなって、すごく凹みました(泣)

幸いにも一時的なものだったようで、また同衾してくれるようになりました。

・・・でも、一緒に寝てくれないだけで、あんなに凹むなんて、自分にビックリです(汗)

それでは、また。

「ヴィレッジ」を読んで。

2013-11-27 20:36:25 | 作家さん/あ行
荒井曜さんの「ヴィレッジ」を読了しました。

ボリュームもそこそこあり、あまり知識のないネトゲがテーマだったので、読むのに少し時間がかかりました。
登場人物も多めで途中で斜め読みしそうになりましたが、満足度は65%です。

今の私には気力も時間もありませんが、学生の頃に今作のようなネトゲにハマらなくて良かった・・・。

それでは、また。

「彼女のため生まれた」を読んで。

2013-11-25 20:13:19 | 作家さん/あ行
浦賀和宏さんの「彼女のため生まれた」を読了しました。

・・・シリーズ物の2作目だとは知らないで読んでしまいました(汗)
タイトルから受けた印象は甘々な感じでしたが、ちゃんとしたミステリでした。
それほど『衝撃の真実』ではありませんでしたが、読書中も読了後も爽快感はありません。
近日中に遡って「彼女の血が溶けてゆく」を読もうと思います。
今作の満足度は70%です。

最近体力の低下を感じます・・・。

週末はほぼ布団の中で過ごす時間が多い感じです。

養命酒にチャレンジしようかと思う今日このごろです。

それでは、また。

「はるひのの、はる」を読んで。

2013-11-21 20:29:00 | 作家さん/か行
加納朋子さんの「はるひのの、はる」を読了しました。

佐々良シリーズの最終巻とのことで、大事にじっくりと読みました。
大分前に読んだものの、好きな本だったので内容はぼんやりと覚えていました。
今作も涙腺がヤバイかな・・・と思いましたが、そこまではいきませんでした。
このシリーズでは「ささらさや」が一番泣けて印象にも残っていて、今作の満足度は70%です。

「狭い世界に生きる人間は、小さな悩みにだって簡単に押し潰される。世界がひろがって初めて、それが取るに足りない、ちっぽけな悩みだったと気づくものさ。」

それでは、また。

「モラトリアム・シアター」を読んで。

2013-11-20 21:24:22 | 作家さん/な行
西澤保彦さんの「モラトリアム・シアター produced by 腕貫探偵」を読了しました。

久しぶりに彼の作品を読みましたが、相変わらずの登場人物の凝った名前に慣れないし、登場人物も多くて混乱しそうになりました・・・。
ラストの謎解きはスッキリできたので、満足度は70%です。

・・・クセのある本を2冊続けて読んだせいか、次は普通のベーシックなミステリが読みたい感じです(汗)

それでは、また。

「非痛伝」を読んで。

2013-11-19 20:04:17 | 作家さん/な行
西尾維新さんの「非痛伝」を読了しました。

今作も前作の「悲鳴伝」同様ボリューム満点で、読むのに時間がかかりました・・・。
この作家さんの本も続けて読むにはキツイですが、久しぶりに読むと新鮮に読めます(汗)
前作の内容もわりと記憶に残っており、満足度は70%です。

愛猫が一緒の布団で寝てくれるようになって1週間、ずーっと毎晩同衾しています!

最初の数日はほとんど熟睡出来ませんでしたが、ここ何日間は愛猫の存在も忘れ熟睡出来るようになりました。

ナーバスで心を開いてくれるまでの時間がかかるタイプですが、簡単に懐いてくれる猫よりも1つ1つのステップでの喜びが大きい気がします。

それでは、また。

「マスカレード・ホテル」を読んで。

2013-11-13 20:55:32 | 作家さん/は行
東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル」を読了しました。

面白かったのですが・・・面白かったのですが、満足度は70%です。
この本が彼の著作でなければもっと満足出来た気がするのですが、期待し過ぎてしまったようです・・・。

・・・やっと、愛猫が布団に入ってきてくれました!!

昨晩は寒さがひとしおだったのか、毎晩お誘いしてもつれなかった猫がようやく潜り込んできてくれました。

愛猫を信じて誘い続けた苦労が報われました・・・。

それでは、また。

「最後の秘境」を読んで。

2013-11-12 20:42:31 | 作家さん/た行
戸梶圭太さんの「最後の秘境-迷宮警視正」を読了しました。

冒頭の「過激な暴力及び性描写などがございます」の注意書きで、読むのを悩みましたが、ついチャレンジしてしまいました。
事前に心構えをしていたので不意打ちは喰らいませんでしたが、以前読んだ「ダイナー」ほどではないものの、かなり精神的にダメージを受けました・・・。
続編も図書館で借りてしまっているものの、続けて読むのは辛いので時間を置こうと思います(汗)
それでも続編にチャレンジしたい気持ちはあるので、満足度は70%です。

改めて計算してみると、このブログは今月末で9年目に入るようです。

ちなみに今現在までこの約8年間で読んできた本はざっくり1,400冊程度のようです。
1年で175冊、1月に直すと15冊、・・・・・・やっぱり2~3日で1冊のペースになるのかぁ。

調べてみると「ら行」の作家さんの本が1冊しか無いので、機会があったらチャレンジしなくては!

それでは、また。

「夜の国のクーパー」を読んで。

2013-11-11 20:46:01 | 作家さん/あ行
伊坂幸太郎さんの「夜の国のクーパー」を読了しました。

猫が出てくる話だと知らないで読んだので、猫好きの身としては嬉しかったです!
ただ、なかなか読み進めるスピードは上がらず、満足度は65%です。

今週末はブラックな気分になり、とことん荒んでみようとダークな映画を観てみました。
2本共原作本を読んでいて内容は把握済みの、「レイクサイド・マーダーケース」と「告白」です。

原作本がある映画はガッカリすることが多いのですが、どちらも満足行くラストでした。
原作を読んだのがかなり前だったせいなのか、それほど抵抗はなかったです。

それでは、また。