「峠うどん物語 上・下」を読んで。

重松清さんの「峠うどん物語　上・下」を読了しました。

恐らく今年最後に読む本になると思うのですが、年末にほっこり温まれました。
この作家さんの本を読むと、家族に会いたくなります。
ジャンルとしてはミステリーものが一番好きなのですが、今作のような心温まる本の存在も大事です。
上巻の満足度は７５％、下巻の満足度は７０％です。

家族とそれほど離れて暮らしている訳ではないし、会おうと思えば会える距離にいるものの、子供の頃の両親に守られていた生活が懐かしくなります。
年末だからと言って特に実家に帰ったりはしないことが多いのですが、今回は母親と一緒に料理でもしてみようか・・・なんて思ってしまいました。

振り返ってみると、実家に居た頃は母親と一緒に料理を作った記憶なんて無いかもしれません・・・。

母親にいつか手料理を教わりたいと思っていましたが、後悔しても遅いので「いつか」なんて言わずにこの年末は帰ろうかな。。。

それでは、また。

「ダイナー」を読んで。

平山夢明さんの「ダイナー」を読了しました。

・・・非常に読むのに苦労しました。
１章読むごとに時間をあけながらでないと、続けて読むには刺激が強すぎました（泣）
何度も途中で読むのを止めようと思いながら、でも続きが気になってしまってラストまで頑張りました。
読んでいる間は食欲が無くなるものの、１章を読み終わる度に強烈にハンバーガーが食べたくなるという、胃に刺激を与えてくれる本でした（汗）
ラストは少し希望がある感じで、満足度は・・・７０％かな。

ここ最近パソコンの調子が悪いです・・・。

騙し騙し使っているような感じで、いつか本格的に壊れるんじゃないかと暗い予感です（汗）

それでは、また。

「ＳＲＯⅣ－黒い羊」を読んで。

富樫倫太郎さんの「SROⅣ－黒い羊」を読了しました。

内容は全てが程良く、物足りない感じはしないものの、もう少しハラハラドキトキしたかったかも・・・。
今作に出て来た「黒い羊の仮説」が、興味深かったです。
満足度は７５％です。

「時として、素晴らしく立派な両親から凶悪な犯罪者が生まれることがある。悪い環境に育った者が犯罪に手を染めるのはわかりやすいけど、よい家庭に生まれ、立派な両親に育てられた者が、なぜ、犯罪に走るのか、長い間、うまく説明できなかった。その理由を解明しようという試みから誕生した学説が、『黒い羊の仮説』なんだ。」

「よく例に出されるのは、立派な両親を持つ二人の兄弟、一人は優等生、もう一人は劣等生という場合で、なぜ、同じ両親から、まるで正反対の子供が生まれるのか、ずっと謎とされてきた。しかし、優等生は両親の白の因子を受け継ぎ、劣等生は両親の黒の因子を引き継いだと考えれば納得できる。」

かなり端折って引用しまいましたが、両親の『ペルソナ』と『シャドー』部分をバランス良く引き継げば良いけど、『シャドー』部分だけ引き継いだ子供が生まれる、という仮説が何ともやりきれない感じです・・・。

それでは、また。

「イヤな予感ほどよく当たる」を読んで。

藤井建司さんの「イヤな予感ほどよく当たる」を読了しました。

あっさり読めてしまう感じで、可もなく不可もなく・・・というところでした。
とりあえず他の作品も読んでみようかな、と思いつつ、満足度は６５％です。

明日から３連休なので、思う存分ゲームしまくるぞー！

「TOX2」は攻略本を買ったのでサクサクと２周目に挑戦中だし、冬休み用に買った「セブンスドラゴン2020」も気になるし、「ブレイブリーデフォルト」も途中でストップしてるし、他にもたくさん積みゲーが・・・（汗）

それでは、また。

「逃走」を読んで。

薬丸岳さんの「逃走」、小路幸也さんの「探偵ザンティピーの惻隠」を読了しました。

まずは「逃走」から。

重い真相なのでしょうが、胸をえぐられるような辛さは感じませんでした。
もう少しダークっぽさが欲しかった気はしますが、満足度は７５％です。

次に「探偵ザンティピーの惻隠」を。

何か最近小路さんの作品を読む機会が多い気がするな・・・。
今作はさらっとしていて、事件の真相もあまり重く感じませんでした。
満足度は６５％です。

甥っ子と姪っ子へのクリスマスプレゼントは、ギリギリ気味の今日届きました（汗）

今回はなかなか決まらず、吟味し過ぎて分からなくなってしまった感じです。

もう開き直って姉情報から本人たちが欲しがっていた品物にすることにしました。

甥っ子へはスポーツバッグ、姪っ子へはLaQというブロックになりました。

サンタさんからのプレゼント扱いになってしまいますが、喜んでくれると嬉しいなぁ・・・。

それでは、また。

「奇貨」を読んで。

松浦理英子さんの「奇貨」を読了しました。

「犬身」が面白かったので読んだのですが、今作は合いませんでした・・・（泣）
斜め読みも無理で、ちょっと残念でした。
彼女の他の作品を読むか悩みます・・・。
満足度は６０％です。

寒くなってきたせいか、またヘルニアの症状が出てきたかも・・・（泣）

今回も腰痛というより尾てい骨が痛い感じです。
左足も何となく痺れているようで、丸っきり去年と同じ症状です。。。

もう遅いかもしれないけど、ストレッチとか真面目に頑張るか・・・。

それでは、また。

「幸せの条件」を読んで。

誉田哲也さんの「幸せの条件」を読了しました。

タイトルから単に女性が幸せになっていくストーリーかと思いましたが、ちゃんとした成長ストーリーでした。
彼のダークな作品は読み応えがありますが、こちら系も安心して読めます。
満足度は７０％です。

今日は会社の忘年会でした。

あまりこういった席が苦手なので、かなり苦痛でした（泣）
どうせなら金曜日にやってくれれば良いのにー。

それでは、また。

「カマラとアマラの丘」を読んで。

初野晴さんの「カマラとアマラの丘」を読了しました。

収録されているどれも切なさを感じるような作品でした。
愛猫がいる身としては、自分は彼女にとって良い飼い主か・・・？と考えてしまいました。
満足度は７０％です。

先日とうとうずっと欲しかった「炊飯器」と「プリンタ」を買いました☆
ボーナスが出たので、自分へのご褒美ということで新調です！

狙ったわけではないのですが、どちらもボルドー系の色でオシャレな感じです。

新しい家電ってワクワクします♪

それでは、また。

「ナモナキラクエン」を読んで。

小路幸也さんの「ナモナキラクエン」を読了しました。

読了後はじんわりと全てが腑に落ちる作品で、満足度は８０％です。
良い余韻も残り、しばらくはこの感覚に浸っていたいです。

「私は、自分自身にしか責任が取れない、自分自身にしか興味がない人間なの。」

ここまでハッキリと言い切れませんが、自分もこの考えに近い人間のような気がします。

それでは、また。

「半グレ」を読んで。

草下シンヤさんの「半グレ」を読了しました。

序盤の印象で物足りないかな・・・と思いながら読みましたが、ストーリーにどんどん引きこまれていきました。
暗黒シリーズの新堂冬樹さんまでのダークさはありませんが、ラストも非常に満足でした。
満足度は８０％です。

年末のお休みに向けて、新しいゲームを買ってみました♪
PSPの「セブンスドラゴン2020」で、なかなか評判が良さそうなので楽しみです☆

ちょうど去年発売されていたようなのですが、全く知りませんでした・・・。

これで年末のお休み対策はバッチリです！

それでは、また。

「おやすみラフマニノフ」を読んで。

中山七里さんの「おやすみラフマニノフ」を読了しました。

多分初めて今作を読むと思うのに、何となく既読感があるような気が・・・。
もしかしたら詳細なあらすじでも過去に読んでしまったのかな？
犯人や犯行動機が予想通りだったので、残念でした（泣）
満足度は７０％です。

またピアノ習いたい病に襲われそうになりました（汗）
ピアノが出てくる本を読む度に思うなんて、我ながら単純だなぁ。

それでは、また。

「警視庁超常犯罪捜査班File＃２」を読んで。

吉村達也さんの「警視庁超常犯罪捜査班File＃２－勉強」、秦建日子さんの「らん」を読了しました。

まずは「警視庁超常犯罪捜査班File＃２」から。

この続きが読めないのは残念です・・・。
序盤ではラストがどうなるのか全然予想がつきませんでした。
ラストは少し物足りない気もしましたが、満足度は７０％です。

次に「らん」を。

ボリュームがなく、ストーリーにもあまりハマれませんでした。
満足度は６５％です。

甥っ子が空手を習い始め、その姿を見に来て欲しいとのことなので見学してきました。

通いたてなのでまだまだ動作にキレはありませんが、楽しそうだったので安心しました・・・。

キッズスクールのうちは和やかな雰囲気なものの、本格的に道場に通うとなるとスパルタなんだろうなぁ。

それでは、また。

「つむじダブル」を読んで。

小路幸也・宮下奈都さんの「つむじダブル」を読了しました

パート毎に作者が違うのですが、全然違和感なく読めました。
読了後は心が和むような感じで、満足度は７５％です。

ようやく今日年賀状を買って来ました。

今回は愛猫の写真でも使って自作しようかとも思ったのですが、面倒になって止めてしまいました（汗）

それにしても来年はへび年なので、ニョロっとした年賀状ばかりで爬虫類が苦手だと辛いです・・・。
いくら可愛くデフォルメされていても、あのニョロっとしたフォルムとベロがキツイです（泣）

それでは、また。

「花咲小路四丁目の聖人」を読んで。

小路幸也さんの「花咲小路四丁目の聖人」を読了しました。

彼の作品はホンワカ出来るので、安心して読めました。
今作もラストがスッキリまとまって、消化不良な感じはありません。
満足度は７０％です。

今日は会社帰りに姉と東京駅にご飯を食べに行きました！

東京駅のキッチンストリートに行ったのですが、どこも美味しそうで悩みまくりました（汗）
とりあえず今日は２軒回って、また制覇しに来ようと約束しました☆

食べ過ぎた気がしますが、非常に満足です♪

それでは、また。

「封鎖」を読んで。

仙川環さんの「封鎖」を読了しました。

ストーリーに入り込んでしまって、ハラハラしながら読みました。
感染源はそこなのか・・・という感じで、最終的な満足度は７０％です。

私は牛丼が苦手で食べられなかったのですが、先日「東京チカラめし」の焼き牛丼を食べる機会がありました。

恐る恐るチャレンジしてみると、知らなかったのが残念なくらい美味しかったです！

値段も安いので、嬉しい発見です☆

それでは、また。