「不穏な眠り」を読んで。

若竹七海さんの「不穏な眠り」を読了しました。

久しぶりのこの作家さんの本を読んだ気がしましたが、ブラックユーモアかと思いきや、全部の短編がそうではなかったです。
シリーズものでしたが、あんまり前作等の記憶が残っていませんでした（汗）
以前なら楽しんで読めた気がしますが、最近は好みが変わってしまったようで、あまりハマれませんでした・・・。
満足度は６５％です。

先日の眼科受診で、白内障手術後の確定した視力による『眼鏡の処方箋』をもらいました。

これで作成した眼鏡で今より見えるようになるはずなのですが、イマイチ不安です・・・。

それでは、また。

「殺人鬼がもう一人」を読んで。

若竹七海さんの「殺人鬼がもう一人」を読了しました。

最初のうちはブラックユーモアなお話かなと思っていたのですが、ラストはよく分からなくなってしまいました。
あまりストーリーに入り込めないまま、何とか読了した感じです・・・。
満足度は６５％です。

今のところ処方された花粉症薬が効いているのか、酷い症状は出ていないのですが、涙目に参っています（泣）

視力が落ちたのか、涙目で滲みがちなせいなのか、視界がクリアにならなくて不快です。。。

５月に定期検診があるので、それまでやり過ごしたいところです。

それでは、また。

「雲の階段(下)」を読んで。

渡辺淳一さんの「雲の階段(下)」を読了しました。

下巻は残念ながら現代では通用しないかも、という点はありました。
上巻はそうでもなかったのに、下巻は主人公の身勝手さにイライラしました・・・。
TVドラマ版が気になって、ネタバレ有りのあらすじをチェックしてしまいました（汗）
色々とアレンジされていたり、ラストも原作とは違っていましたが、TVドラマ版の方が好みだったかもしれません。
再放送を見られるチャンスがあったら、ぜひチェックしたい感じです。
満足度は７０％です。

自分でも都合が良いなぁ・・・と思うのですが、父親にヘルプコールをしてしまいました。

昨晩の時点で、翌朝の雪かきが気になったので、酷いようなら助けてほしいと。

あまり期待しないまま「必要があったら」と電話を切ったのですが、ちゃんと早朝の６時前に雪かきをしに来てくれました。

ここ最近は父親に距離を取っていたのに、都合の良い時だけ頼るなんて酷い娘だよな、と少し反省です。

それでは、また。

「雲の階段(上)」を読んで。

渡辺淳一さんの「雲の階段(上)」を読了しました。

普段なら手に取らないタイプの作家さんの本ですが、実家にあったので借りてみました。
どうやら３０年以上前の作品とのことですが、そこはあまり気にしないで読めました。
ラストは暗めな予感がしますが、下巻も楽しみにしたいと思います。
あまり感情移入は出来ませんでしたが、満足度は７０％です。

・・・実家には週に一度ほど様子伺いに通っているのですが、先日は参りました。

夫婦喧嘩に巻き込まれ、八つ当たりされ、我慢出来ずに中途半端なまま帰りました。

高齢になると今まで難なくこなせていたことが出来なくなるのは老親共にそうなのに、お互いがお互いを非難し合うのにウンザリです（泣）

いつもならそこで何とか仲裁するのですが、こちらにまで飛び火してきてキレかけてしまいました・・・。

長居すると余計に事態がグチャグチャになりそうなので引き上げましたが、すごく疲れました。

それでは、また。

「暗い越流」を読んで。

若竹七海さんの「暗い越流」を読了しました。

何となく記憶にあるような登場人物だな・・・と思っていたら、他の作品で読んだのを覚えていたようです。
ただ特に記憶が鮮明でなくても、短編だったせいもあるのか支障なく読めました。
どの作品も暗い感じのラストで、かと言ってドロドロ度は低い気がします。
満足度は７５％です。

顔面痙攣は悪化しつつあります・・・。

最初はまぶたのひくつき、次は口元にまで広がって、しかも最近ではその頻度が激増してきてしまいました。

家族にも会社にもカミングアウトしていませんが、おかしいとは感じられてるだろうなぁ・・・。

それでは、また。

「捕食」を読んで。

渡辺球さんの「捕食」を読了しました。

「現代社会の歪み」というか、読んでいる間はかなり暗い気分に引きずり込まれました・・・。
ラストでハッピーエンドととらえられるかは微妙な感じで、満足度は７０％です。

４回目の針治療を受けて来ました。

症状は１００％の改善ではないものの、かなり緩和されてきました。
ということで、ひとまず針治療は終了して、先生の診断を受けることになりました。

恐らく今後は正しい生活習慣で、小康状態を保つような感じになる気がします・・・。

それでは、また。

「ポリス猫ＤＣの事件簿」を読んで。

若竹七海さんの「ポリス猫ＤＣの事件簿」を読了しました。

架空の猫島という島が舞台の短編集で、実際に有るのなら住みたいな・・・という感じです。
満足度は７０％です。

悩み中ではあるのですが、ＤＳｉに不便を感じながら３ＤＳと並行して使っています。
ところが・・・とうとうＲボタンに続いてＬボタンも完全に反応しなくなってしまいました(泣)

また時間＆お金がかかるのでしょうが、諦めて修理に出そうかな・・・と思うものの、ちょっとメンドイです。

それでは、また。

「みんなのふこう」を読んで。

若竹七海さんの「みんなのふこう」を読了しました。

からっとした不幸話で、ラストまでさらっと読めました。
満足度は７０％です。

今はシレン４をお休みしてシレン５に没頭中です☆
睡眠時間はもちろん、ありとあらゆる時間を削ってシレン５にハマり中です。
休日は１日中ＤＳを握りっぱだったせいで、手がこわばりだしてビビりました・・・。

早く正月休みになって思う存分飽きるまでシレンしたいなぁ。

それでは、また。

「吐田君に言わせるとこの世界は」を読んで。

渡辺浩弐さんの「吐田君に言わせるとこの世界は」を読了しました。

共感できる箇所もあって、満足度は７５％です。

「人の価値ってね、生まれた時に決まってるの、あたし、生まれつきのことにしか興味ないんだ。」
「生まれた後のことは運不運だからさ、どうでもいいじゃない。」

こんな見方で割り切れたら生きやすくなれるのかも。

「生きることを休んでくれない。朝だろうが夜中だろうが３～４時間ごとにミルクとおむつの世話をしなくてはならない。」

生きることを休んでくれない・・・か。
少し深いセリフに感じました。

「小さな存在。だからこそ、近づいてきた大きな人間に対してはそれが誰であっても笑いかける。それで相手の心をほぐす。攻撃をそぐ。あるいは面倒をみさせる。／そうやって生き延びていくのだ。」

確かに赤ちゃんは笑っているように見えても、笑っているわけではないと何かで読んだ気がします。
そう思うとだまされてるのかなぁという感じですが、まぁ赤ちゃんの言動には癒されることがあるので、このままだまされようと思います。

それでは、また。

「プラスマイナスゼロ」を読んで。

若竹七海さんの「プラスマイナスゼロ」を読了しました。

ボリュームが少なく通勤の片道だけで読み終わってしまいましたが、満足度は７０％です。

今朝起きたら腰が痛いです(泣)
寝ている間の何度か目覚める度に、何か腰が痛いなぁと思いながら寝ていたのですが・・・。

ちょっと鈍痛がして辛いし、もともと今日は整体に行く予定なので、先生に相談してこようと思います。

それでは、また。

「２９９９年のゲーム・キッズ」を読んで。

渡辺浩弐さんの「２９９９年のゲーム・キッズ－完全版ＤＸ」を読了しました。

最初のストーリー以外はショート・ショートっぽいのですが、それほど飽きることもなく満足度は７０％です。

「そもそも、お前らは子供を持つ資格などない人間だった。どんなに恩着せがましいことを言っても、本当は、見栄と自己満足のためだけに俺を作りやがったんだ。」

子供を作るちゃんとした理由が私にはまだ見つかりません・・・。

「無口に、無表情に、勉強をがりがりするその勢いだけではまともな社会人になることはできない。むしろ社会に出た途端に挫折してしまうだろう。そこでは頭の良さよりも、爽やかな笑顔の方が必要になってくるのだから。」

結局は勉強もスポーツもそこそこに出来ないとダメなのかな・・・。

「頭の悪い教師は学校の中で自分より立場の弱い子供たちに囲まれて過ごしているうちに、だんだんと、自分が偉くなったような錯覚に陥っていく。そして、王様のようなふるまいをするようになる。」

それほどひどい先生にはあたってこなかったとは思いますが、上記のような先生もいるんだろうなぁと納得してしまいました。

それでは、また。

「バベル」を読んで。

若竹七海さんの「バベル」を読了しました。

ホラー短編集で、読了後にぞっとする作品もありました。
満足度は７５％です。

「若い頃には体力で乗り切れていたことが、だんだんおっくうになったり面倒になったり・・・・・・経験を積んで図太くなってる反面、いやなことを一晩寝て忘れるってわけにはいかなくなる。最近眠りも浅いしな」

すごく共感しました。
仕事面であたふたすることは減った気がしますが、変な開き直りが身に付いてしまった感じです。
後悔することが多くて、それをアルコールで麻痺させているだけです。
現実逃避は長続きしなくて、いやなことが蓄積していく一方のような・・・。

今では過去の自分が描いてた未来像を忘れてしまって思い出せません。

それでは、また。

「製造迷夢」を読んで。

若竹七海さんの「製造迷夢」を読了しました。

彼女の本は読みつくしていたつもりだったのですが、まだ今作を読んでなかったみたいで(汗)
主人公が同一人物の短編集で、満足度は７５％です！
読了感も非常に良かったです。

昨日は初めて自宅近くの図書館に行ってみました！
存在自体は知っていたのですが、なかなか行く機会がなくて・・・。

とりあえずその場で６冊借りて、インターネット予約を上限までかけてきました☆

それにしても予約倍率が高い本って恐ろしいですね。
チャレンジしようとしたら「３５０人待ち」の情報が出て諦めました(泣)

それでは、また。

「ＫＩＬＬ」を読んで。

重松清さんの「さつき断景」、渡辺浩弐さんの「ＫＩＬＬ」を読了しました。

まずは「さつき断景」から。

六年間の「五月一日」を定点観測した作品で、登場人物の時の流れが興味深かったです。
満足度は６５％かな。

次に「ＫＩＬＬ」を。

彼の作品は過去に１作読んだことがあって、作者名を覚えていました。
今回どの作品だったか知りたくて調べたのですが、忘れちゃってるみたいです・・・(汗)
ただ、作者名を覚えているってことは、多分面白かったんだとは思うんですよねー。

で、今作の満足度は６５％です。

ちょっと殺害シーンがグロくて、斜め読みしちゃいました。

それでは、また。

「猫島ハウスの騒動」を読んで。

若竹七海さんの「猫島ハウスの騒動」を読了しました

彼女の作品は久しぶりに読むので楽しみにしてました
満足度は６５％かな。

うー・・・、猫が飼いたくなりました

今朝起きたら右肩が痛くて辛いです
強烈にこってるみたいで、湿布を貼ってみたのですが効き目が。。。

それでは、また