「情動」を読んで。

新津きよみさんの「情動」を読了しました。

「情動」の言葉を初めて知った気がしますが、正に「女の情動」という感じの短編集です。
色んな女性の人生に触れた気がして、興味深く満足度は７５％です。

先週末１年以上ぶりにレーザー脱毛に行って来ました。
もうかなり本数は減ってきたので、今回で終わりになると良いなぁ・・・。

脱毛した後にアイシングをするのですが、これがかなり動悸がするほど辛いです(汗)

それでは、また。

「薄暮」を読んで。

篠田節子さんの「薄暮」を読了しました。

絵画を巡る少しどろっとしたお話で、あまり美術系に興味がない私でもすんなり読めました。
満足度は６５％です。

昔から絵画にはあまり興味を持てなくて、絵画を観る機会があってもじっくりと引き込まれる・・・ということがありません。
それなりに綺麗だな、と思うことはあっても、時間を忘れて魅入ったりするような経験がないです。

ちょっとした絵を自分で書くことも苦手で、学生の頃の美術の時間は苦痛でした。

美に対するセンスやアンテナが欠けているので、これからもそれとは無縁のまま生きて行くんだろなぁ。

それでは、また。

「ノーフォールト・上/下」を読んで。

岡井崇さんの「ノーフォールト・上/下」を読了しました。

藤原紀香さん主演のＴＶドラマを少し見ていて、その原作ということだったので読んでみました。
ドラマとは設定が少し違うような気はしましたが、満足度は７０％です。

「手術に限らず、医療行為を行なう前に、患者に病状とその医療の内容を説明して実施の同意を得ることを、関係者は、”インフォームド・コンセント”と呼んでいる。この新しい用語の台頭で影が薄くなった言葉に”ムンテラ”という業界用語がある。」
「”ムンテラ”はドイツ語の”口で治療する”の略で、話をすることで心を和らげ不安を軽減させるという医療の重要な一部分を指している。しかし、近頃はこの”ムンテラ”の精神が忘れられ、患者への病状説明は、”インフォームド・コンセント”だけになってしまったようだ。」
「手術の合併症の説明のみならず、病状や予後についても、重いほう、悪いほうをことさらに強調する医師が多くなってきている。」
「診療の結果が悪いほうに出た時に苦情を受けないため、さらには訴訟となった場合に備えて、”事前に話してある”との免罪符を得ておこうと考えるからだ。」

あぁ・・・、確かに病院によってこれは感じました。
機械的に説明されたり、言葉尻を捕らえられないようにするためか曖昧に説明されたり、逆に起こりうるリスクを全て事細かに列挙されて不安になったり。

”ムンテラ”をしてくれる先生に出会えるのは、なかなか難しいです。

それでは、また。

「身代わり」を読んで。

西澤保彦さんの「身代わり」を読了しました。

匠千暁シリーズでしたが、話の繋がりを忘れてしまったみたいです(汗)
事件の真相自体は「なるほどね・・・」という感じで、満足度は７０％です。

ＰＳ３が届いたらＦＦ１３に没頭出来るだろうと思っていたのですが、まだ第５章のせいか少し自由度の無い所に飽き飽きしがちです・・・。
これを乗り越えられれば面白くなるそうなので、頑張ってはいるのですが。

ＰＳ３が来るまでの繋ぎとしてプレイしていたＷｉｉの「アークライズ　ファンタジア」に意外とハマっちゃっています。
みんなのおすすめセレクションで２，８００円の廉価版を舐めていましたが、なかなか面白いです。

相変わらずあちこちのソフトを平行してやっている感じなので、頭がたまに混乱します(汗)

それでは、また。

「明日、アリゼの浜辺で」を読んで。

秦建日子さんの「明日、アリゼの浜辺で」を読了しました。

繋がっている短編集で、読了感は爽やかでした。
ニューカレドニアに行きたくはなりませんでしたが、満足度は７０％です。

ＴＶのＣＭで知りましたが、マックのテキサスバーガーが期間限定で復活するそうです！
在庫がなくなりしだい終わるそうなので、復活する金曜日が待ち遠しいです・・・。

それでは、また。

「黙秘－裁判員裁判」を読んで。

小杉健治さんの「黙秘－裁判員裁判」を読了しました。

誰が真犯人なのかも気になりましたが、丁寧に書かれたストーリーが良かったです。
満足度は７５％です。

「確かに腹が立つ。でも、ずっと引きずっていたら野球どころじゃなくなるだろう。やはり、怒りを持たない方がいい。ただし、正しいことは主張しなければならない。だから、席を返してくれるまで粘り強く相手を説得することが必要だ」

今作に出て来る「寛恕の念」という心境には到達出来そうにないです。
「負の連鎖」を断ち切れる「誰か」に、自分はなれないだろうな・・・。

私は人を説得するのも下手です。
すぐに諦めてしまって妥協するのがいつものパターンです。

この被告のような強い人間に少し憧れます。

それでは、また。

「ボクハ・ココニ・イマス－消失刑」を読んで。

梶尾真治さんの「ボクハ・ココニ・イマス－消失刑」を読了しました。

人間関係が煩わしくなることがありますが、この主人公のような目に遭うと辛いんだろうな、と思いました。
たまに読むＳＦ風が新鮮で、満足度は７０％です。

昨日待ちに待ったＰＳ３＋torneが届きました！！
無事にさっき設定などが終わって、少し触ってみましたが感動です・・・。

ＴＶもちゃんと見られるし、ＦＦもちょっとムービー部分を見ましたが、テンションがかなり上がってワクワク中です！

この３連休は出来る限り睡眠時間を削って、ＰＳ３に没頭したいと思います♪

それでは、また。

「パパの愛した悪女」を読んで。

赤川次郎さんの「パパの愛した悪女」を読了しました。

軽いタッチであっさり読めましたが、登場人物が多く途中で誰が誰だか見失いかけました・・・(汗)
満足度は６５％です。

マックのビッグアメリカシリーズのラストを飾るカリフォルニアバーガーを食べました。
４つの中で順番をつけるなら、偶然かもしれませんが発売順です。
１番美味しかったのがトップバッターのテキサスバーガー、最下位が今回のカリフォルニアバーガーです。

期間限定ってことはもうテキサスバーガーは食べられないのかな・・・。
残念です。

それでは、また。

「ドント・ストップ・ザ・ダンス」を読んで。

柴田よしきさんの「ドント・ストップ・ザ・ダンス」を読了しました。

読み始めるまで花咲慎一郎シリーズだとは思わなかったので、すごく嬉しかったです。
内容は今作も面白く、わりと平和な感じで済んだので、満足度は７５％です。

「しゃっくりを止める簡単な方法は、数を数えながら水を飲むことなんですよ」
「一口ずつ、休まずに、呼吸は鼻からだけして水を飲んでください。一、と数えてから一口、二、と数えてもう一口、というように。等間隔で、続けて十口です。それで止まらなければさらに五口」

この方法は初めて聞いたので、今度チャンスがあったら試してみたいと思いました。

しゃっくりは最近出てないなぁ・・・。
子供の頃は嬉しくてテンションが上がったりすると止まらなくなったりしましたが。

それでは、また。

「硝子のドレス」を読んで。

北川歩実さんの「硝子のドレス」を読了しました。

既読なのか未読なのか確証が持てないまま読みました。
ラストまで読んでも微妙な感じでしたが、面白かったので満足度は７５％です。

ダイエットがテーマで、自分にも当てはまる箇所にドキッとしました。
健康的に痩せるという方法は急速に劇的な変化は望めなくて、私も短期集中で極端な過激方法を取ることが多いです・・・。

地道な努力というのはなかなか難易度が高いです。

それでは、また。

「文化祭オクロック」を読んで。

竹内真さんの「文化祭オクロック」を読了しました。

今作はそれほどワクワクしながら読めませんでしたが、学校が舞台で爽やかな感じでした。
満足度は６５％です。

・・・何年かぶりに派手にこけました。

甥っ子からバレンタインのお返しを渡したいと言われたのでいそいそと出かけ、幸せな気分でチャリでの帰り道、バランスを崩して本格的に倒れこみました(泣)

痛すぎてすぐには起き上がれないくらいで、半泣きになりながらチャリを引きずってびっこをひきながら帰宅しました・・・。

今日はジーンズの下にロングスパッツを防寒ではいており、呻きながら傷のチェックをしました。
見てみるとジーンズには穴が開き、膝頭を中心に何箇所か流血していました。。。

傷口ももちろん痛いのですが、ペダルと地面で足を３ヶ所強打して、その痛みもなかなか痛いです(泣)
今のところ変色はしていないようですが、これから青くなるんだろうなぁ・・・。

すごくウツです。

それでは、また。

「静人日記」を読んで。

天童荒太さんの「静人日記」を読了しました。

「悼む人」のバックボーンとなる作品だそうで、満足度は７０％です。
１２月から６月まで、毎日の日記形式でのお話だったのですが、亡くなった人たちのお話がたくさん出てきて、フィクションとは言えやるせないような気分になりました。
これまで自分が何とか生きてこられたのは、幸運な偶然なのかも・・・と思いました。

最近お肉断ちをしていた反動か、すごくお肉が食べたくなりました。
考え出すと止まらなくて、焼肉の食べ放題に行ってしまいました(汗)

恐ろしいくらい食べてしまい、かなり後で後悔したのですが、どうやらこの「後悔」がいけないとか。
食べ過ぎたとしても楽しく食べれば、それほど身につかない・・・という説があるそうです。
また、一過的に食べ過ぎたとしても、その後数日間の食事量を調整すれば大丈夫、だとか。

とりあえずはまたしばらく質素な食生活に戻ろうと思います。

それでは、また。

「誘拐」を読んで。

五十嵐貴久さんの「誘拐」を読了しました。

始まりが暗い感じで、ダークな復讐ストーリーかと思いました。
暗い気分を引きずりながら読み始めましたが、ラストはそれほどでもなく満足度は７５％です。

来週届く予定のＰＳ３に備えるため、並行プレイ中のゲームを１つでも減らそうと頑張っています。
自分でも飽き性にあきれますが、冷静に数えてみると現在プレイ中のゲームが６つもありました・・・(汗)

１．テイルズオブハーツ
　→　・・・これは多分続きをプレイするのは、かなり先になりそうです。ちょっと飽きてしまったので。
２．ディスガイア２
　→　これはコンプリまでの時間が無限大っぽいので、ゲームとゲームの間にちょこちょこやり続けると思います。
３．ドラクエ９
　→　とりあえずのエンディングは見ているのですが、図鑑などのコンプリを目指したいので、これも合間にちびちびやるつもりです。
４．ドラクエ６
　→　これもエンディングは見ていて、後は隠しダンジョンをクリアするだけなので、頑張れば今週中に終わりそうな感じです。
５．光の戦士
　→　これは始めたばかりなので、クリアまでにはまだ大分時間がかかりそうです。
６．風来のシレン４
　→　これも始めたばかりで、クリアが先か、飽きるのが先かって感じです。

・・うーん、ディスガイア２以外は見事にハードがＤＳです。

それでは、また。

「僕たちの旅の話をしよう」を読んで。

小路幸也さんの「僕たちの旅の話をしよう」を読了しました。

通勤時間の片道で読み終わってしまうボリュームでしたが、心が優しくなれるような本だったので、満足度は７０％です。

今日は久しぶりに甥っ子の家に遊びに行きました。
用事だけ済ませて帰ろうとしたのですが、帰り際に甥っ子がすごく淋しそうで・・・。
自宅に帰ったもののそれが気になって、夕飯を済ませてからまた行っちゃいました。
着くとめちゃくちゃ喜んでくれたので、行った甲斐がありました。

来月から小学生になるのですが、甥っ子がどんな風に成長していくのか楽しみです。

それでは、また。

「凍土の密約」を読んで。

今野敏さんの「凍土の密約」を読了しました。

スパイもので私にはちょっと内容が難しく、満足度は６５％です。

昨日はマッサージ屋さんと美容院に行って来ました。

マッサージの１時間コースで身体をほぐしてから美容院に行ったのですが、美容院で長時間座っていたので激しく疲れました・・・(泣)
順番を逆にすべきだったのかなぁ。

それでは、また。