* 葉とうがらしの醤油のさっと煮
木胡椒(きごしょう・きのしょう)とは、唐辛子の葉っぱのことで、葉とうがらしや、実の成るのが衰えた葉を料理します。スパーでも季節により木胡椒と名前が付けられ売られている。
摘みたての葉 茹でると少なくなる さっと煮出来上がり
先日は、ピーマンの最後の収穫で、葉っぱ(木胡椒)を醤油のみで炊いておばさんの料理教室で食べました。癖がなくお袋の味を噛みしめました。
① とうがらしの葉っぱを丁寧に摘み取って洗い、煮沸水に入れ、しんなりしたら引き上げ、水で冷やし、水切り。*たけたとうがらしの葉は、湯がいた後、水で晒しアクを充分抜くと苦みが取れる。
② 鍋に①を入れ、醤油で炊きしんなりしたら、火を消して鰹節を混ぜて出来上がり。
*とうがらしの収穫が終わり、捨てる事なく、栽培している者しか食べられない日本人の素朴な料理。唐辛子の品種で微妙に味が違う。
佃煮の作り方
葉っぱ500gを茹で、冷水に2~3回晒す、水切りして、だし汁200mℓ・酒200mℓ・砂糖50g・薄口醤油150mℓで煮汁が無くなるまで弱火で焚く。
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