おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1692 栗ご飯

2014年09月18日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                                  栗ご飯

 先日、栗の初収穫で、早速栗ご飯を食べる準備をしましたが、栗490gから皮・渋川取り除いて300gと大変な作業でした。

  

① 米3合・もち米1合を洗ってザルにあげて、1時間置き、炊飯器に入れ、分量の水・麺つゆ・昆布茶5g良くかき混ぜ、栗300gを乗せ炊く。

②  ご飯が炊きあがれば、良く混ぜて出来上がり。

*さつまいも・むかご等でもお美味しい。

*もち米を混ぜると美味しい。

昨年の昨日のブログ

                 月桂樹

 我が家には月桂樹の木があり、料理の時はよく使います。 

   

月桂樹は、クスノキ科の常緑高木。地中海沿岸原産。雌雄異株。葉に芳香があって古代から用いられた。 

ギリシャ神話アポロンダフネの物語に由来し、ギリシャやローマ時代から神聖視された樹木の一つ。古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」とし、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者達、そして大詩人の頭に被せた。特に月桂冠を得た詩人は桂冠詩人と呼ばれる。 

葉にはシネオールと呼ばれる芳香成分が含まれ、葉を乾燥させたものをローリエと呼び、香辛料として広く流通している。

葉には強いアルコール吸収抑制活性が認められる。その活性本体は、α-メチレン-γ-ブチロラクトン構造を有するコスチュノリドなどのサポニンであるセスキテルペン類であり、その作用機序として、胃液分泌の亢進や胃排出能抑制作用などが関与している。

ローリエは以下のような効用があるとされる。唾液の分泌を促進し、食欲の増進や消化を助ける。

  • 欧州の伝承療法では、毎朝2枚の月桂樹の葉を食べることで肝臓を強くすることができるとされる。
  • 蜂さされやリューマチ神経痛などへの効果がある。 

水はけの良い土を選び、日当たりの良い場所で育てる。枝が伸びやすいので、適度に漉かして内側の風通しや日当たりを良くしておく。これにより、病害虫の発生も抑えることができる。乾燥にも強く、枯れたように見えた場合でもバケツなどに水をはって一晩漬けてから土に植え替えることで新芽が出る。 

                

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