おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No. 1679 大葉紫蘇味噌

2014年09月02日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ 

                           *大葉紫蘇味噌 

 

①  紫蘇の葉を洗い、水を加えミキサーで潰し、ザルで濾して、水を搾り、サラダ油でしんなり炒める。 

②  ①に対して2倍の味噌を加え適当な粘度になるよう均一に混ぜて出来上がり。 

①が沢山できたら冷凍保存をして置き色々な料理に使うと良い。 

*あまり炒めると香りが飛ぶ、しんなりすれば良い程度。 

*好みによりみりん・一味唐辛子・豆板醤・ラー油を入れる。 

*水は、ミキサーが上手く混ざる量が良い、ザルで濾した液はアクが強いので捨てる。 

昨年の昨日のブログ

         しゅうかいどう(秋海棠)

                       

夏の終わりを告げる、シュウカイドは多年草。中国からマレー原産の観賞用植物で、江戸初期の渡来とされる。地中の球茎が零下10℃に耐える唯一の耐寒性ベゴニアで、新茎の下端が秋末に肥大して新球茎となる。茎は直立し、高さ約50cmで節が紅色をしている。葉は互生し、扁心臓形で先はとがり、縁に鋸歯がある。晩夏から茎頂に集散花序をつけ、2cmほどの桃色花を下垂する。雌雄異花。雄花は4弁、雌花は3弁で花の基部に三角翼のある子房をつける。秋の終わりに、葉の付け根にむかごをつける。これが落ちて越冬するが、珠芽は耐寒力が強く、翌年発芽し、栽培がよければその年に花を開く。変種に、花色が薄く白色にみえるシロバナシュウカイドウがある。近年純白の花や大輪花、葉裏が紅紫色の品種などができている。半日陰で多湿の所でよく育ち、東洋的感覚の草花で古来文学・美術の材料となってきた。地表の被覆力と土壌水分保持と表土防失力の強いことから地表緑化の植物として用いられる。

              *青紫蘇と豆腐のデイップ

今年は青紫蘇が沢山採れ、料理を色々工夫しています。今回は、日本的なディップを作ってもました。

 

青紫蘇と豆腐をフードプロセッサーで潰し、サラダ油・塩・胡椒で味を調え出来上がり。

               焼きナスのディップ(トルコ)

          トルコの前菜には様々なディップがあります。

 ① ナスは皮つきのままコンロに直接か、魚焼き網に乗せて、全体が真っ黒になる まで焼く。焦げた皮を剥いて細かく刻む。

② 玉ねぎとにんにくは細かいみじん切りにする。

③ オリーブオイルをフライパンに熱し、玉ねぎを透明になるまでしっかり炒める。

④ ①、②のにんにく、③、水切りヨーグルト、ディルをボウルに入れて全体をよく混ぜ、塩コショウする。

⑤ ④を冷蔵庫に入れ、2時間~一晩寝かして、冷たいままお皿に盛りサーヴします。

④の時に全ての材料をフードプロセッサーにかけると、よりスムースな口当たりになります。かけない場合は材料を丁寧に細かく刻んで下さい
・水切りヨーグルトは、市販のギリシャヨーグルトを使うか、ザルに布巾を敷いた上にヨーグルトを乗せ一晩置きます

定番の前菜の一つですが、友人宅で頂いたのが美味しかったのでコツを聞いてさっそく作ってみました。見た目は地味ですが、焼きナスのうまみが濃縮しています

コメント
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