タキさんの押しつけ映画評
『新ヱヴァンゲリヲン劇場版Q』
これは、悪友の映画評論家・滝川浩一が、身内に回している映画評ですが、おもしろく、もったいないので、本人の了承を得て、転載したものです
まいったなぁ…なんにも書けません…兎に角、見に行って下さい。
既に見た方と全く興味の無い方々に、以下 解放します。〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 さて、「序」では旧シリーズを引きずっていたのですが、「破」では 未知のメンバーも加わり、どうやら全く違うストーリーに成って行く可能性が有りました。
本作「Q」において、物語は完全に別物に成りました。しかも、新しく提示される謎、謎、謎、謎、謎、謎………足掛かりは有るものの、一切答えは示されない。ただ、今度こそ最終回(らしいけど……)の「シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版」に 「つづく」とでるだけです。今回ほどシンジに同情した事は有馬線。まるでシンジに対する「サド講座」みたいになっています。
観客以上に何も知らされない、理解出来ないままに流転していく。前回 助け出した筈のレイは何処に……シンジの前に姿を現すカオルの正体は?……ここはどこ?今日はいつなんだ! 世界は存在しているのか……まさに、地獄で悪夢を見ているかのような扱い……こんなものを中学生が抱えられる訳がない。いつの公開に成るんだか、最終回第四作に早くたどり着いて楽にしてやりたい。心の底からそう思う。 あるいは、エヴァ劇場版第一作(「序」ではなく、テレビシリーズ直後の奴)に繋がるのかもしれないが……もう、それでも構わない。レイとシンジの魂に平安あれかし…本当にそんな気分なのでしよ。疲れた……「巨神兵、東京に現る」…?
なんのこっちゃと思ったら…なんと「ナウシカ」の大前提、炎の7日間の東京バージョンをミニチュアとCGで作ったショートムービーでありんした。ちょいとゾッとする画面でありましたわい。
『まどか 乃木坂学院高校演劇部物語』
青雲書房より発売中。
お申込は、最寄書店・アマゾン・楽天などへ。現在ネット書店は在庫切れ、在庫僅少で、下記の出版社に直接ご連絡いただくのが、一番早いようです。
青雲書房直接お申し込みは、定価本体1200円+税=1260円。送料無料。
送金は着荷後、同封の〒振替え用紙をご利用ください。
お申込の際は住所・お名前・電話番号をお忘れなく。
青雲書房。 mail:seiun39@k5.dion.ne.jp ℡:03-6677-4351
この物語は、顧問の退職により、大所帯の大規模伝統演劇部が、小規模演劇部として再生していくまでの半年を、ライトノベルの形式で書いたものです。演劇部のマネジメントの基本はなにかと言うことを中心に、書いてあります。姉妹作の『はるか 真田山学院高校演劇部物語』と合わせて読んでいただければ、高校演劇の基礎連など技術的な問題から、マネジメントの様々な状況における在り方がわかります。むろん学園青春のラノベとして、演劇部に関心のない方でもおもしろく読めるようになっています。
『新ヱヴァンゲリヲン劇場版Q』
これは、悪友の映画評論家・滝川浩一が、身内に回している映画評ですが、おもしろく、もったいないので、本人の了承を得て、転載したものです
まいったなぁ…なんにも書けません…兎に角、見に行って下さい。
既に見た方と全く興味の無い方々に、以下 解放します。〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 さて、「序」では旧シリーズを引きずっていたのですが、「破」では 未知のメンバーも加わり、どうやら全く違うストーリーに成って行く可能性が有りました。
本作「Q」において、物語は完全に別物に成りました。しかも、新しく提示される謎、謎、謎、謎、謎、謎………足掛かりは有るものの、一切答えは示されない。ただ、今度こそ最終回(らしいけど……)の「シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版」に 「つづく」とでるだけです。今回ほどシンジに同情した事は有馬線。まるでシンジに対する「サド講座」みたいになっています。
観客以上に何も知らされない、理解出来ないままに流転していく。前回 助け出した筈のレイは何処に……シンジの前に姿を現すカオルの正体は?……ここはどこ?今日はいつなんだ! 世界は存在しているのか……まさに、地獄で悪夢を見ているかのような扱い……こんなものを中学生が抱えられる訳がない。いつの公開に成るんだか、最終回第四作に早くたどり着いて楽にしてやりたい。心の底からそう思う。 あるいは、エヴァ劇場版第一作(「序」ではなく、テレビシリーズ直後の奴)に繋がるのかもしれないが……もう、それでも構わない。レイとシンジの魂に平安あれかし…本当にそんな気分なのでしよ。疲れた……「巨神兵、東京に現る」…?
なんのこっちゃと思ったら…なんと「ナウシカ」の大前提、炎の7日間の東京バージョンをミニチュアとCGで作ったショートムービーでありんした。ちょいとゾッとする画面でありましたわい。
『まどか 乃木坂学院高校演劇部物語』
青雲書房より発売中。
お申込は、最寄書店・アマゾン・楽天などへ。現在ネット書店は在庫切れ、在庫僅少で、下記の出版社に直接ご連絡いただくのが、一番早いようです。
青雲書房直接お申し込みは、定価本体1200円+税=1260円。送料無料。
送金は着荷後、同封の〒振替え用紙をご利用ください。
お申込の際は住所・お名前・電話番号をお忘れなく。
青雲書房。 mail:seiun39@k5.dion.ne.jp ℡:03-6677-4351
この物語は、顧問の退職により、大所帯の大規模伝統演劇部が、小規模演劇部として再生していくまでの半年を、ライトノベルの形式で書いたものです。演劇部のマネジメントの基本はなにかと言うことを中心に、書いてあります。姉妹作の『はるか 真田山学院高校演劇部物語』と合わせて読んでいただければ、高校演劇の基礎連など技術的な問題から、マネジメントの様々な状況における在り方がわかります。むろん学園青春のラノベとして、演劇部に関心のない方でもおもしろく読めるようになっています。