マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

なぜ交通事故が起こったのか

2007年04月06日 | Weblog
4月5日早朝7時20分頃、いつものように朝のランニングを楽しんでいた時のことだった。天気もよくいつものコースは工事中で走りにくいところがあるので、その日は若干コースを変更した。まっすぐの道路だが、至る所にで交差する道がある。赤い車が前方から向かってきていた。私は一つの交差点を渡っていて難なく渡リ切れるものと思っていた。おそらくその車が左に曲がることも気づいていた上での判断だったと思う。ところが、渡り終える瞬間その車に跳ねられ歩道に突き飛ばされてしまった。痛さですぐには起き上がれなかったが、運転手の若い男性(Mr. Scott君)が車を止め降りてきたときには、既に立ち上がっていた.右手に痛みを感じたが、かけていたサングラスはそのままだったから頭部への衝撃はほとんどなかったのだと思う。足も若干痛みは感じたが歩けないほどでもなかった。車をみるとボンネットは凹んでいない。しかし、フェンダーミラーが根元の部分から取れて下に落ちていた。このような状況から、車が急に左折(運転手は私が見えなかったと言っていた)したため、それにつまづいてフェンダーミラーを壊しながら衝撃を吸収しつつu歩道に倒れたものと推察できる。加害者と連絡先を交換し合った後、近くの病院(Ponsonby White Cross)に連れて行ってもらい医師の診察を受けたところ、たいした傷ではなく頭部に外傷や内出血も見られない(耳の内部に出血がない)とのことだった。
これまでの人生で初めての交通事故に会い、精神的に動揺するところが大きかった。もし、走れなくなったらどうしよう.頭に障害が出たらどうしようと心配は山ほど浮かんでくる。娘にも自分が死んでもしっかり生きていくようにと諭す始末。幸い今のところ何ら障害はないものの、ともかく心配でよく眠れない一夜を送った。これからは、安全なコースであっても道路を渡る時には念には念を入れて渡るようにしようと思った。とりあえず、練習は2日間休むこととした。4月28日のロトルアマラソンへの影響が出ないことを祈るばかりだ。
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