マラソン讃歌

ランニング日記を中心に様々な趣味活動を紹介します。

文章センスアップ講座(1)

2020年04月23日 | 翻訳・通訳
武漢コロナによる引きこもりでオンラインでの勉強会が続いています。
今日は「文章センスアップ講座」・・・講師は銀髪が素敵なマユミさんでした。


教訓その1.  読者視点で文章を書くこと
今日も130人にご訪問いただいたこのブログの読者は、私の推測ですが、大部分がランナーかトーストマスターだと思われます。
年齢層は40歳から60歳が一番多いのではないでしょうか。
ランナーの皆さんには、私が参加した全てのマラソン大会での成績や感想を包み隠さず報告してきました。
また、普段私がどんな練習をしているのかも公開してきましたので、少しは参考になったかなと思っています。
トーストマスターの皆さんには、私が発表した全てのスピーチ原稿を掲載してきました。
また、そのスピーチに対する聴衆からのコメントもできるだけ載せるようにしてきましたので、これも少しは参考になったかなと思います。
そういう意味では読者視点の文章にはなっていたのかなと思います。

教訓その2. 自分視点の文章を書くこと
基本的にブログは日記なので、個人の主観(視点)が入っています。
ただ、自分視点の文章についてはまだまだ改善の余地があると思いました。
例えば、自分の意見や感想がしっかりと書かれていない投稿が多いということです。
今日は何をした、どこへ行った、どんな練習をした、どんな行事に参加しただけで終わっているということです。
自分の考えをわかりやすく表現する方法を探っていきたいと思います。

教訓その3. 個性や強みを探して表現すること
私にとってこれが一番苦手かもしれません。
人生で最もお金と時間を費やして、 誰よりも考えてきたことがまだわかっていません。
自分の幸せがどこにあるのかまだつかめていません。
裕福な暮らしなのか、健康なのか、ランニングなのか、娘の幸せなのか。
今後ブログを書きながら問い詰めていきたいと思います。
ただ一つ言えることは、自分の最大かつ予期せぬ不幸は愛する妻を失ったことでしょう。
それが個性だとすれば、それをどう発信したらよいのでしょう。
NZ訪問記やスピーチを通して何度か発信はしてきましたが、それだけでは不十分なのでしょうか。
さらに個性的なブログを目指して工夫していく必要性を感じました。

以上3つの教訓を得られたのでこの講座を受講して良かったと思いました。
どんなことでも時々立ち止まって考えることが大切ですね。
明日は、文章を書く目的を決め、読者を設定(仮定)の上、読者の知りたいことを想像しつつ的を絞って書いてみたいと思います。



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