漢攀山登山の感想

先日（6月8-10日）は第7回山例会（ハルラ山）にご参加いただきありがとうございました。おかげさまで思い出に残る楽しい山行と観光ができました。機会があればまた韓国での山例会（雪岳山など）を企画したいと思います。
今回山例会の個人的な印象、感想、反省点などを書き留めて見ました。
１．リーダーとしての感想
（Oさん）
　家族との難しい調整を経て1泊2日で参加。素晴らしい行程計画（35分遅れで登山開始するもほぼ予定通り下山、自身の帰国便にも余裕で間に合う）。要所要所で写真撮影や記録。最優秀参加者賞。
（Kさん）
　3日前に現地入り、いくつかの有益な現地情報提供。山行では下山で30分遅れるが、慌てないで慎重に行動。翌日早朝6時からの疲れを知らない単独行動には脱帽。敢闘賞。
（Mさん）
　山のベテランだけあって不安を感じさせない行動。合言葉（「下山したら焼肉」）で雰囲気を盛り上げ。全日程参加で異文化理解に積極的。韓国文化学習賞。
（Nさん）
　多忙な日程を調整しつつ帰路にソウルを含める欲張りぶり。観光にも積極的に合流。（女性としては）着実で力強い山行。自然遺産三冠賞。
（KTさん）
　強行日程をもろともしない身体能力。精力的な写真撮影。植物に興味あり。（女性らしく）身軽な身のこなしで元気に山行。元気はつらつ賞。
（NTさん）
　名古屋から強行日程で参加。（女性なので）頂上間近でやや疲れが見えましたが見事登頂成功。十分な事前調査で重点を押さえた自立観光。調査研究賞。
（自分）
　転倒で手にひらを負傷（完治10時間、手袋とストックの重要性を再認識）。全員の下山を待たずに、女性二人に後を託して空港・ホテルに向かったことが悔やまれる。
食事場所は事前調査・予約なしだったが、たまたまうまくいった感がある。天候も雨予想だったが1日中晴天になって幸運。

２.リーダーとしての反省点
（１）韓国TMとの交流が実現しなかったこと。
（２）場当たり的な対応（食事、登山、観光）が多かったこと。
（３）参加者間の連絡を他人頼りにしてしまったこと（コンセント不一致で携帯充電できず）。

３. 報告スピーチ
　6月21日（木）千代田TMC例会（19：00-、 神田公園区民館）にて報告スピーチ（英語、5-7分）を行う予定です。