佐倉の反省

　１年３ヶ月前に帰国して７回のフルマラソンを走りましたが、昨日の佐倉朝日マラソンは、２番目に悪い記録となりました。その原因として思い当たることは以下のとおりです。
１．ペースメーカーに無理をしてついて行ったこと
　３時間のペースメーカーは、若干目標タイムより早めに走っていたと思います。シドニーマラソンの時は、キロ４：１５前後で走っていました。無理をしてついて行くこと無くマイペースに徹して、キロ４分１０秒を上回らないようにすべきでした。これには集団の中で向かい風を避けるという、いい面もあったかもしれませんが、他力本願で目標を達成しようという甘い考えを改める必要があるでしょう。
２．体調管理が不十分
　レース１週間前からタンパク質や炭水化物を十分摂取するように努めて、練習量も少なくして当日最良のコンディションで臨めるように気をつけたつもりですが、水曜日ごろやや過労気味で十分な睡眠がとれず軽い頭痛がしたりしていました。２日前に、練習の後ビールをやや多めに飲んだり、前日の夜にさしみをたべました。３日前からは酒類はがまんして、エネルギー源となるような麺類、ご飯を中心としたもの食べるべきでした。徹底した体調管理に気をつけるべきだと思いました。
３．慣れない栄養補給剤
　レース中に摂取した即席の栄養補給剤が今までとは違ったものだったので、お腹を壊した可能性があります。事前に試してみるべきでした。また、１０kmごとの補給では後半まで持たないのかもしれません。いつもはもっと踏ん張れるのに、特に３５km過ぎてから肩甲骨や足の筋力に疲労や衰えを感じました。