僕の好きなラーメン とか

始めたころはツーリング記とか載せてましたが、今ではたまに更新。美味しいラーメン食べたらアップします。

三浦半島西海岸 西浦屋

2008年01月17日 | たべもの以外
美味しい蕎麦というと、食べる人の好みにより様々で、またその蕎麦を食べたときの環境や気分などにより、味の印象は大きく左右されると思います。万人が「うまい!」という蕎麦は、あまりないでしょう。

僕の場合、特に蕎麦の食べ歩きはしないので、行ったことのある蕎麦屋さんは数少ないですが、今まで食べた蕎麦で最も美味しかったと思うのは、信州戸隠の
岩戸屋。その次は、神田淡路町にあるやぶそばです。そして3番目は、先日桧枝岐で食べた裁ち蕎麦でしょうか。

近所の三浦半島で一番好きなのが、ここ西浦屋の蕎麦です。場所は三浦半島の西海岸、葉山方面から行くと、佐島入口のちょっと手前、R134沿いのお店です。


僕の場合、「温かいおそば」といわれるものは、立食いそば以外では食べません。また、冷やしたぬきのように、汁をかけて食べる冷たい蕎麦も好みではありません。従い、普通の蕎麦屋さんで戴くのは、必ず「ざるそば系」の蕎麦です。

これは先週西浦屋で戴いた、「とろろそば」です。鶏卵の卵黄が入った粘り気の強いとろろに、濃い目の汁が良く合います。それに冷たい蕎麦を絡めてすすります。とろろの味に蕎麦の味と香りが負けてません。というより、とろろと蕎麦との味の調和がとれてます。


僕の食べ方ですが、多めにとろろ汁を絡めて蕎麦を食べます。そうすると、蕎麦を半分ほど残して、とろろ汁はなくなります。あとは、つけ汁と薬味(葱)、わさびで残りの蕎麦を戴きます。この順番、本当は逆にしたいのですが、蕎麦猪口を余分に貰わないとできないので、やったことはありません。

僕は、蕎麦猪口の中にわさびを溶きません。少量のわさびを箸先でつまみ、あとは普通に蕎麦を一口分ざるから持ち上げ、ちょっと汁につけてすすります。西浦屋の場合粉わさびですが、十分香りと辛さがあります。本当に美味しい生わさびは稀で、鮮度の落ちたわさびやチューブ入りだったら、粉の方が美味しいと思います。

最後は蕎麦湯で締めます。蕎麦猪口に熱い蕎麦湯を入れて戴くと、蕎麦の香りに加え、鰹と昆布の香りと返しの旨みを楽しめます。

これは、家内が食べた「しらすおろしそば」です。10食限定でした。このタイプは僕の好みではありませんが、たいそうボリュームもあって、美味しかったそうです。


また、行きたいです。今度いくのは春先でしょうか。
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柿田川湧水群と富士山五合目

2008年01月13日 | たべもの以外
昨年夏のことだ。アドマチック天国で富士山特集をやってた。明日も暑そうだから「富士山五合目にいってみよう」と思った。それと、ツーリングマップルを見てたら、三島のR1のそばに柿田川湧水群というのがある。何度も走った道だが、看板とか案内板とかが全く記憶にない。是非行ってみよう。

6:00出発。既に暑い。夏の匂いのなかをR134に向ってく。

6:30江ノ島脇を通過。既に泳いでる人がいる。今日も賑わうことだろう。


ルートはいつもの、R134・西湘BP・箱根新道そして、箱根峠からR1で三島へくだっていく。

7:00 箱根新道を登りはじめる。だんだん、涼しくなっていくような気がする。七曲をすぎると空気がひんやりしてる。涼しいのもつかの間。峠を越え、高度が下がってくるとまた気温がジワジワ上がっていく。涼しかったのは30分もなかった。

山をくだりきり、注意してみていると、「柿田川湧水群」の大きな看板があるではないか。今まで、何で気付かなかったのだろう。場所はサンテラスの正面だった。駐車場にバイクを停め、早速なかに入ってみる。

時間はまだ8時。昨夜お祭りがあったようで、たくさんの人たちが朝から後片付けをやっている。それにしても、蝉の鳴声がすごい。頭にガンガン響く。


これが、湧水群から溢れ出た水が集まり柿田川となったところ。すごい水量だ。R1のサンテラスの脇から、こんなに沢山の水が湧いてるとは信じられない。しかも富士山の伏流水だ。


これは湧水のひとつ。このような湧水がいたるところにある。


そして第二展望台からみた、大きな湧水。透明なブルーの中で砂が踊っている。そして、大量の水が溢れてる。じっと見てると、吸い込まれそうだ。


9:00 湧水群をあとにする。暑い。気温は30度を越えてるのは間違いない。R246を裾野まで。その先は県道、そしてR469を通り富士山南斜面を東から西へ走る。道が細くなってきたところで、R469を離れ富士山スカイラインに入って、坂を登りはじめる。

どんどん高度を上げていく。むかし、料金所があったところで警備員に呼び止められる。「この先渋滞があるので注意して下さい」とのこと。道はガラスキ。渋滞など信じられない。しかし、あと五合目まで3Kmをきったところで、本当に渋滞があった。原因は駐車車両だ。道幅が狭くなってるため、バスが対向車とすれ違いができないための渋滞。延々待たされる。

10:30 並んでる車には悪いがすり抜けをさせてもらい、五合目の駐車場に到着。駐車場に入りきらない車が、延々数キロにもおよび路肩を埋めている。標高は2、400m。さすがに涼しい。


そして、富士山頂方面を望む。頂上はすぐ近くに見えるようだが、登ったら何時間もかかるのだろう。小学生のころ、頂上まで登ったことがある。すごく寒かったことと、流れ星がきれいだったことを覚えてる。


レストハウスの自動販売機を見てびっくりした。350のコーラが200円。500のペットは300円だ。車で行けない八合目なら分かるが、ちょっと高いのでは。頂上ではいくらするのだろう。


帰りは、御殿場方面におりる。今日は富士登山駅伝があるようだ。警備のための自衛隊や警察官が沢山いる。山をくだりきって、御殿場市内に入る。ちょっと駅前を通った。どちらかというと、寂しい駅前だ。R246バイパス沿いのほうが繁華街ではないか。


12:00 R246で御殿場からの帰路につく。松田まではくだり坂が続く。信号も少なく走りやすい道だ。松田からは県道で国府津へ。そして、R1をちょっと走り、橘ICから西湘BP。ここから乗るとタダだ。

13:30 海水浴などで混んでいる茅ヶ崎・江ノ島・鎌倉を通り、家に到着。278Km。燃費は記録忘れ。
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秋の伊豆半島を一周

2008年01月12日 | たべもの以外

2006年10月28日。古い話だが伊豆半島を一周してきた。伊豆へ行くときは、小田原からR135で海岸沿いに下るか、三島からR136で内陸をいこうか毎回迷う。それとも箱根峠から十国峠へ抜けようか、はたまた沼津からR414でずーっと海岸線を行こうか。結局、R135で東海岸を下ることにした。

秋も深まってくると、早朝の出発はちょっと寒い。日曜日の朝8:30の出発。バイクのカバーとU字ロックを外す。チョークを引きエンジンスタート。一発でかかる。僕の場合、暖気運転は、ヘルメット・グローブをつけて、ちょっと体操する間の2分ぐらいか。チョークを戻すと水温計は無表示だが、エンジンは1,000回転/分で安定してる。1速に入れ優しくクラッチをつなぐ。ゆっくり動き出したところで、前後ブレーキの効きを確かめてからスタート。

いつものようにR134の渚橋から海岸線を走る。R134西行きで一番気に入ってる景色は、下り坂の小坪のトンネルの中から始まる。最初は海面しか見えないが、トンネルの出口に近づくにつれ、鎌倉の海・山・空が広がっていく。緩いコーナーを右・左と抜けると海岸沿いの道になる。この道、湘南道路は学生のころ、30円ぐらい払ってた。

江ノ島入口、茅ヶ崎海岸、そして馬入川を渡り西湘バイパスに入る。バイパスの最初の60Km/h制限区間、小刻みに続く道路の繋ぎ目は、昔から変わらない。唐が原の先、高架になるところから、僕は西湘BPかと思っていたが、実際はプリンスホテルの先、二宮からが有料だ。

西湘BPを早川口で降り、R135を南下する。いつもはR135旧道を走るのだが、今日は有料の真鶴道路旧道にする。

10:00、根府川の橋の下で煙草休憩。列車が通ると轟音が響く。この橋、鉄道写真家にとっては、絶好の撮影ポイントらしい。


真鶴道路旧道は、真鶴駅前を通ってる。実際のR135旧道は駅の裏側だ。湯河原からは、ビーチラインは通らずR135を走る。この道、前方にバスなどがいなかったら、なかなか気持ちいい道だ。路面状態の良い適度なコーナーが続く。

熱海市街を抜けて大野屋の前から坂を登り、高い崖の上の海岸沿いを進む。網代でいったん、海面近くまで高度を落とすが、トンネルの先の海岸に突き出た新しい橋で、再び高度を上げていく。このあたり、道路改修が進み昔と比べ走り易くなってきた。再び崖をくだったところが宇佐美。サンハトヤが遠くに見える。


伊東市街を抜けると伊豆高原へ向う登りとなる。いつもこのあたりから赤沢温泉まで、何故かノロノロ運転が続く。赤沢温泉の先は、波のかかりそうな海岸線を走るが、北川(ほっかわ)温泉からみたび坂を登っていく。温泉がブームになる前、この北川温泉の露天風呂が好きで、僕たちはわざわざ横浜から、深夜にこっそり入りにきたものだ。

熱川・稲取・河津を過ぎ、白浜の手前の展望台で休憩。時間はちょうど正午。やっと雲がとれてきた。遠くに白浜海岸が見える。


下田までR135だった国道は、R136へと変わる。下田市街を抜けて、一旦R136を離れ弓ヶ浜へ向う。弓ヶ浜はきれいな浜だ。一度海水浴に来たいが、距離と道路事情を考えると敬遠か。


弓ヶ浜のそばの中華屋さんでラーメンを注文。ちょっとしょっぱめだが、何とも云えない懐かしい味がした。


ラーメンの後は石廊崎方面へ向う。一度、R136方面へ戻って橋を渡らないといけない。海辺を走る県道は快適な道だった。ついつい調子にのって走ってると、石廊崎入口を過ぎてしまった。そのまま進み、R136に戻る。この道は雲見までマーガレットラインといい、昔は有料道路だった。ひとつ峠を越えて坂道をくだっていくと、妻良(めら)だ。


この辺りの海岸線は切立った崖が続くので、妻良の集落を過ぎたらマーガレットラインは山道になる。昔、有料道路だったためか、バイクにとっては走りやすい楽しい道だ。交通量も少ない。雲見に近づいたところで、下りのヘアピンが連続するところがある。かなりタイトなコーナーで、「この先急カーブ」の表示を無視していると大変なことになる。

雲見のくじら館のところで煙草休憩。海の青さが目に沁みる。雲見には、大きな旅館やホテルはなく、温泉民宿がたくさんあるところだ。何回か泊まったことがあるが、手頃な値段で美味しい海の幸と温泉を楽しめる。


雲見から松崎へ向う途中、本日始めて富士山にお目に掛かる。駿河湾に浮ぶ富士山だ。このあたりのR136は狭く、普通車同士のすれ違いもできないところがある。


松崎の市街に入り、温泉を探す。温泉施設はいくつかあったが、ちょっと離れたところにある、しおさいの湯に決める。料金は500円。入ってみると、日曜日にもかかわらず貸切状態だった。本当に小さな施設で、湯船は詰めて10人入れるだろうか。でも休憩室もあり、値段からして、まあ満足。


しおさいの湯の前の小路づたいに海岸にでてみる。コンパクトだが、きれいな海岸だ。ここはスキューバダイビングのスポットだ。数人のグループが潜ってるのを上から見下ろす。


温泉のあとは再びR136に戻る。このまま三島までR136で帰ろうと思っていたが、途中「仁科峠右折」の表示があり、右折することにした。いままで走ったことのない西伊豆スカイラインを走ることにする。この山に向ってワインディングを登っていく。


仁科峠のあたりは、草原の中をはしる快適な道だった。西伊豆の山の尾根づたいに北上する。左手には海、右手に伊豆の山々を見ながら、快適に走る。時々、レーサーっぽいバイクがすごい勢いで後方からやってくる。僕のコーナリングスピードは遅いので、ハザードを点灯して先に行ってもらう。


彼方に見えるのは戸田の街だ。ゆっくり走ってても、あっという間に戸田峠についてしまった。


ここからは、修善寺方面へくだっていく。道路標示に従い、虹の郷の先を左折し、修善寺のちょっと先のR136にでる。ここから三島までは、いつも混雑してる。伊豆長岡駅前の細いところが大きな渋滞原因のひとつだ。やがて、片側2車線となり、R1との交差点を右折し箱根方面に向う。

17:00 いつも休憩する、箱根の登り直前のセブンイレブンによる。缶コーヒーと煙草。ついでにとなりのセルフで給油。ここから家までは、いつも2時間。

三島-箱根峠間のR1は、僕の好きな道のひとつだ。カーブが連続し、道路幅もあり路面もいい。適度に登坂車線もある。箱根峠からは、旧道ではなく箱根新道を走る。遅いトラックがいなければ、三島-湯本(箱根)間は、35分ぐらいだ。

あとはいつもの西湘BPとR134。予定通り19時の到着。351Km。18.7Km/L。面白かった。

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京急 三崎口駅

2008年01月06日 | たべもの以外
京浜急行久里浜線の終点、三崎口駅です。開業は京急としては新しい1975年、それまでは三浦海岸駅が久里浜線の終点でした。駅舎はR134に面した高台にあり、畑に囲まれたとても景色の良いところです。


2100形と600形が仲良く並んでます。ともにクロスシート車、昔は憧れの車両でした。旧600形が快速特急として走ってたころ、乗りたくて乗りたくて、よく夢にみたものでした。2100形はデビューして6年ほどでしょうか、今でも斬新なデザインだと思います。

ホームの先で線路は終わってます。でもその先も敷地は続いてます。

R134の下をくぐり20mほど先、大根畑の脇で架線が終わってます。ここが本当の行き止まり。線路のない架線の下は駅員さんの趣味でしょうか、畑になってます。

この先、油壺まで開通するのはいつのことでしょうか。開通するとなると、小網代を通りぬけることになるため、反対運動も激しいんでしょうね。採算性も考えて、実現はちょっと厳しいかもしれません。


高校生のころ学校サボって、開業したてのこの駅までよく遊びにきたものです。スイカ畑のなかを歩き、三戸浜の海水浴場が見える高台で、みんなで弁当を食べ、夕日が落ちる頃まで寝たり遊んだりしました。今思い返しても楽しいころでした。


オールクロスシート、2つドアーの2100形は自動でシートの向きが反転し、いつでも前方に向って座れます。(三浦海岸始発の羽田空港行き2100形は、京急蒲田からシート反転せず後ろ向きに走ります)僕は今でも、その反転する瞬間を見たことがありません。この三崎口駅で待ってると見ることができるのでしょうか。
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京急 安針塚駅 (2007年4月)

2008年01月05日 | たべもの以外
R16横須賀街道を追浜から南下していくと、汐入までの間に八つトンネルが続きます。そのうち、5つ目のトンネルを出たところの谷戸を奥へ進んでいくと、京急安針塚駅があります。この駅はつい最近まで、京急全線で最も乗降客の少ない駅でしたが、付近の宅地化によりタイトルを大師線港町駅に明渡してしまいました。

現在、エレベータ設置などの改修工事を実施してますが、工事着工前、記念に写真を撮っておきました。同様の工事を、おとなりの京急田浦駅でも実施中です。

駅正面です。早朝のため、逆光となってしまいました。既に工事用の灯光器が仮置きされてます。


改札口です。工事中の現在では駅舎とあわせて階段下に移設されてます。この駅は大楠山へのハイキングコースの出発点です。大楠山へ続く塚山公園へは、駅脇のエレベータを使ってコモンヒルズのマンション群を通っていくと、多少登り坂が楽になります。


下りホームへ登る階段です。木造です。


そして、上りホームへ登る階段です。こちらも当然木造です。


下りホームから上りホームをみたところです。開業時から建っているのでしょうか。何とも味のある建物です。


ホーム全景です。京急全駅でここだけでしょうか、木造のベンチは。上り特急の新1000形が、快走していきました。


このホームの逸見よりは、トンネルに接してます。電車の先頭から見ていると、そのトンネルを含め、4つのトンネルが一度に見通せます。


この付近に唯一あるスーパー、グレートの脇の坂道から見た駅ホームです。奥の山肌で咲いてるのは山桜でしょうか。


そして、駅の南側、ガードの先、谷戸の奥側からみた上りホーム階段です。ここも、仮設工事の準備が始まってます。


みっつとなりの谷戸、西逸見にある「ほたるの里」は有名ですが、この安針塚駅のある谷戸にも、蛍のすんでいる沢があります。6月の蒸し暑い夜だけ、その光を見ることができます。
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箱根駅伝

2008年01月02日 | たべもの以外
今年も、観はじめてしまいました、箱根駅伝。2時まで観ることになります。

ルートは、大手町から日比谷通り、田町からR15、横浜の青木橋の下からR1、影取から県道30号、浜須賀からR134、大磯の長者町からR1で箱根芦ノ湖畔までです。

レース展開はもとより、中継所など見どころはたくさんありますが、僕なりの見どころは、①都内の会社の脇を通るのでその風景、②京浜急行の蒲田踏切、③昔住んでたので保土ヶ谷から権太坂の風景、④ワンマン道路から大坂上への登り、⑤遊行寺の坂、⑥花水川橋、⑦鈴廣のかまぼこ、⑧大平台のヘアピン などです。

今年も瀬古さんが解説です。毎年、けっこう笑わせてもらえます。
   瀬古:「こいつは、いい顔してる」とか、
   アナウンサー:「箱根の登りでは、選手は何を考えて走ってるのでしょうか?」
   瀬古:「僕は山登ったことないんで分かりません」  などなど。

これを観て、「今年は体を鍛えよう」と、毎年決心してますが、会社が始まると毎年忘れます。
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根府川で御来光

2008年01月01日 | たべもの以外
2008年元旦。 明けましておめでとうございます。昨年11月に車を買ったので、久しぶりに家族で初日の出を見に行きました。僕は昨夜、紅白の途中で寝てしまったので、4時起きは何ともありませんでしたが、家内とお袋は少々辛かったようです。さらに子供は、CDTVを僕が起きるまで観ていたので、行きたくなかったのですが、「コンビニに行くから」というと渋々車に乗りました。近所のコンビニでおにぎりとお茶を買い、R134を西へ向います。由比ガ浜、江ノ島とも、日の出を待つ人が大勢いらっしゃいました。夜明けまでまだ時間があるのに、寒いところご苦労さまです。さすがに夕日の名所、稲村ガ崎は無人でした。族対策なのか、西湘PAは7時まで閉鎖とのこと。西湘BPを早川口でおります。R135を南下し、目指したところは、ここJR根府川駅です。6時20分、駅舎の向こうで空が焼けてきました。


しかしここは水平線と送電線がダブって見えるので、参拝場所をR135旧道からちょっと入った「ヒルトン小田原リゾート&スパ」へ行く途中の橋の上へ変更。素晴らしい御来光を拝むことができました。


R134へおりたところに、小さな神社(寺山神社)があったので初詣です。今年一年の無病息災・交通安全を祈願しました。せっかくなので、もうひとつ縁起物の富士山を拝みに、久しぶりに大観山へ行くことにしました。石橋から西湘BPに入るのは始めてです。(距離の割には高いのでいつも敬遠)箱根新道の芦ノ湖大観IC経由で約30分で到着です。あまりの寒さに驚きました。多少雲がかかってましたが、富士山も拝むことができました。


帰りは、これまた久しぶりのターンパイク(並行する箱根新道と比べ倍以上高いから)を降り西湘BP。あとは行きと同ルートです。渋滞など全くなく、江ノ島を通過できました。


鎌倉高校前では、江ノ電とすれ違い。ここも、スムーズに流れてます。しかし進入規制のため、滑川を先頭にちょっと滞ってました。R134ではめったにない、快晴の快適なドライブでした。


新宿湾の端、渚橋を渡るとき、雲のとれた富士山も最後に拝むことができました。


10時前には帰着しました。約160km。近年にない、充実した元旦の朝でした。この影響か、僕以外の家族は、ただいま全員爆睡中です。
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R16 走水

2007年12月30日 | たべもの以外
国道16号線(R16)の起点は横浜市西区高島町。終点も同じです。僕は西区の浜松町交差点が終点だと思ってましたが、高島町と浜松町の間の約1Kmは国道1号線と重複区間だそうです。

この国道は、首都圏を大きく廻る環状道路になってますが、千葉県富津市の富津と神奈川県横須賀市の走水の間は、東京湾のため道はありません。だから僕にとっては、ここ走水が、R16の終点であり起点になっています。


R16を横須賀市街から下っていきます。アメリカ海軍横須賀基地の前からいくと、右コーナーというか、右へ曲がる交差点がいくつかあり、県立大学(旧安浦)のあたりで左へ曲がっています。これは、横須賀の中心地を迂回して広い道をつくったためだと思います。三春町の救急医療センターの前をL字クランクというか、シケインのように曲がり、1本海沿いの道になります。ここをまっすぐ行くとR134で、ここがR134の起点となります。このシケインを抜けた先に、よくお巡りさんを見かけます。

シケインを通らず、エスケープロードからR16へ進入する車両の一時停止を監視してます。三春町4丁目まではR134と並行してますが、そこでR134は直角に久里浜方面へ向います。大津漁港の脇からR16は海沿いを走り、約1.5Kmの快適な直線道路となります。この直線の終点からは、片側1車線の登り坂となり、走水の水源地の前を通ります。緑が急に増え、今までの市街地が嘘のようです。東京湾が良く見渡せるようになると、すぐくだり坂。坂の下はヘアピンとまでは行きませんが、タイトな右コーナーです。

中央分離帯があるので要注意です。そこはもう、走水の街中です。海上自衛隊と走水漁港が並び、漁港を過ぎた信号が走水の交差点。R16はここでおしまいです。ここから道は県道209号線となりますが、普通に走ってるとその変化に全く気付きません。どうしてここで、R16が終わるのか不思議でなりません。ちょっと手前の三春町か、ちょっと先の観音崎だったら分かるのですが。もしかしたら、ここから富津へ橋を架け、R16を全通させる予定だったのかもしれません。
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浦賀道 十三峠

2007年12月29日 | たべもの以外
浦賀道とは、東海道保土ヶ谷宿から分かれ、弘明寺・上大岡・笹下・能見台・金沢文庫・追浜・田浦・横須賀を通り、浦賀へ至る古くからある道です。僕は、島崎藤村の「夜明け前」で始めて知りました。

田浦から逸見までの間の海岸線は険しい谷戸(尾根と谷の連続)が続きますが、浦賀道はそれを山側へ大きく迂回していきます。その山の頂上が十三峠です。今では車で行くことができますが、当時は浦賀道の難所だったことでしょう。

JR田浦駅のある谷戸を奥へ奥へ進みます。幅4mほどの細い坂道です。やがて、谷の行き止まりから、高速道路のインターチェンジのように、ぐるっと一周廻りながら坂を登っていきます。今の言葉でいうとループ橋でしょうか。このあたりに砲台を築くため、重い荷物を運びやすいよう、勾配を緩くしたとの噂もあります。

その先は尾根道となり、尾根に沿ってさらに登っていくと、突然視界が開けます。そこが十三峠です。標高は100m程度でしょうか。峠からは、横須賀北部がよく見渡せます。米海軍基地や遠く房総まで見渡すことができます。


振り返ると、開拓記念碑があります。これは昭和期の食糧難の時代、このあたりに移住し、畑を切り開いた方々の記念碑とのことです。しかし、今では畑はほとんど見当たりません。このあたりの土地はあまり食物栽培には適さなかったのでしょうか。


道はこの先、平坦になり按針塚のある塚山公園へと続いています。田浦からの登りは急ですが、天気の良い日には、かっこうの散歩コースだと思います。塚山公園は桜の名所で、シーズンには大勢の花見客で賑わいます。

塚山からは尾根伝い降って行き、本町山中道路の料金所付近を通り、西逸見町の谷戸へ続いています。逸見には江戸時代からありそうな、旅館や食堂もあり、旅人のオアシスだったことでしょう。

横須賀は軍港として栄え、今ではR16の横須賀-田浦間のトンネル群が整備されたお陰で、十三峠は過去の街道となってしまいました。もし、そうでなかったら、十三峠は拡張され自動車道路として、朝比奈峠のようになっていたかもしれません。
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初冬の三浦半島一周

2007年12月29日 | たべもの以外
師走も24日にもなると、結構寒い。最近バイクに乗ってなかったので、ちょっと走りたくなった。近いところで三浦半島の先端を廻ってきた。

R16の南下からスタート。横須賀市街をぬけて三春町から海岸通りへ。最近堤防が整備された馬堀海岸の直線道路を走り、走水の水源地を通り抜けると、観音崎はすぐだ。これは、走水小学校の上から横須賀市街方面を振り返ったところ。穏やかな冬の海だ。


観音崎で早くも煙草休憩。今日は振替休日だが訪れる人は少ない。最近、このそばに
美術館ができた。昔は公園だったところで、桜がきれいな公園だった。こんなところに美術館をつくって、横須賀市として採算がとれるのだろうか。

自然博物館(昔の観音崎京急ホテルのところ)の前を通り、鴨居を左折。かもめ団地を抜ける。叶神社の前を通るとすぐ、浦賀の渡し。このあたり、昔ながらの風情がある。県道に戻り、浦賀駅前を鋭角に左折。浦賀ドッグのクレーンがいつの間にか撤去されてる。再度、浦賀の渡し前(対岸)から左折。燈明崎へ向う。

ここが燈明崎。江戸時代にあった灯台。観音崎と対照的に、寂しいところだ。聞くところによると、浦賀奉行所の処刑場が近くにあったらしい。また、砲台跡もそばにあり、探検するには面白いところだ。


県道に戻り、ペリー公園前、田島家久里浜店の前を通る。ラーメンの匂いが一瞬香る。ペリー公園には本当に小さな博物館(展示施設)がある。じっくり見ると勉強になる。

フェリー乗場を過ぎると火力発電所の脇を通る。トンネルを抜けると野比海岸だ。この海岸沿いの道を金田漁港までいく。この野比海岸、ちょっと国道から離れるためか、燈明崎と同様、寂しさを感じる。野比峠にまつわる立原正秋の小説を思い出した。今度、探して読んでみよう。


野比からは、本日始めてのR134。ここから三浦海岸駅付近までは、首都圏近郊の観光地っぽい。レストランやコンビニ・ホテルが並ぶ。最近では、百均とスシローが人気のようだ。

三浦海岸駅前を海沿いに左折し、R134から離れたところで再び煙草休憩。沢庵を作ってる。


このそばには、乗馬クラブもいくつかあり、馬に跨りのんびり散歩してる風景を良く見かける。


金田漁港の先、坂を登りきると大根畑が続く。東京湾の向こうに房総半島がみえる。手が届きそうなくらい近くにみえる。このあたり、三浦半島屈指の絶景ポイントだと思う。


剣崎にはよらず、松輪から毘沙門へ向う。松輪にくると、僕はいつも「あみん」を思い出す。鯖で有名らしいが、まだ食べたことはない。毘沙門あたりでは、まだ紅葉が楽しめる。畑の緑、青空、雑木林の紅葉、それぞれが色鮮やかだ。


絵を描いたり、デジイチで写真を撮ったりする方をチラホラ見かける。


三崎の市街を抜け、「うらり」でトイレ休憩。駐車場はいっぱい。生鮮食品を買い求める観光客がたくさんいる。そういえば、来週はお正月だ。この時期、一番活気があるのではないか。

三崎から油壺をかすめ、小網代湾におりる。ここが有名な小網代の森。山と海とが一体となった自然の生態系は、首都圏ではここしかないらしい。いちど、山側から小網代の森に入り海岸まで歩いたことがある。確かに自然そのままという感じだったが、昔は水田などもあったらしい。

引橋からふたたびR134に戻り秋谷方面へ。ここは三崎口の駅前。駅前にキャベツ畑があっても、ここ三浦では不自然さは全くない。キャベツを良く見ると、スーパーで並んでるものと色艶がちがう。取れたてをサラダにして食べたら、さぞ美味しいことだろう。


初声をすぎ、ちょっと行って左折し、長井の丘の上にでる。今では、ソレイユの丘となっているが、飛行場だったこともある。首都圏最後の特攻基地として作られた陸軍の飛行場。機能する前に終戦になったとか。今でものこる直線道路が滑走路の面影を残す。このソレイユの丘も鳴り物入りでオープンしたが、採算面で大丈夫だろうか。横須賀市民として心配。


林のロータリー(交差点)を過ぎると、横須賀市民病院の前を通る。やはり軍港都市だったのだろう、横須賀には大きな病院がいまでもたくさんある。病院の先を佐島方面へ左折する。

トンネルを抜けると、雑木林が切り開かれていた。京急の新しい分譲住宅地だ。三浦半島の宅地開発も、もうこれで終わりにしてほしい。


佐島の先、いきなりガードレールもない海沿いの道になる。相模湾側もきれいな青い海だ。遠くに伊豆の山々が望める。


R134に戻り秋谷を過ぎると立石公園だ。海沿いの松の木が美しい。銭湯画のようだ。残念ながら今日、富士山は雲で隠れてる。


途中を右折し、海岸線から離れる。子安方面へ向う旧道の途中に関根不動尊がある。ここの湧水が美味しいとの評判で、いつも誰かがペットボトルに湧水を詰めてる。一度口にしたが、普通の水だった。「沸かして飲んでください」とも書いてある。


湘南国際村を通り、木古庭方面へ行く途中、いつもの棚田の前を通る。棚田はすっかり冬景色だ。


2時間ほどで、三浦半島のさきっぽを廻ってきた。今年のバイクの乗り納めだろう。来週、年末休みになったら、きれいに洗車し、1年の垢を落としてあげよう。

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横浜横須賀道路の先行投資

2007年12月28日 | たべもの以外
横浜横須賀道路は、現在建設中の佐原から先は分かりませんが、全線片側2車線の自動車専用道路です。横横を走ったことのある方は、横横のトンネルは比較的路肩が広いことに気付いてると思います。
それは多分、将来的に片側3車線に拡張できるよう、あらかじめ大きなトンネルを掘ったからだと思います。

これは、横須賀ICと衣笠ICの間、木古庭付近で、下から横横を撮った写真です。橋桁と比較し橋脚が幅広いことが分かります。基礎工事は必要なく、橋桁を外側に追加したら比較的簡単に道幅が広がりそうです。


当然、1脚だけでなく、ずーっと続いてます。


谷の険しいところは、当然高い橋ですが、下から見るとこのようになってます。ここは、田浦地区の谷戸の奥深いところです。


横横が開通して30年ほど経ちますが、そのころからキッチリ将来計画を考え、実行していたんですね。でも、三浦半島がこれから飛躍的に発展するとも思えませんし、これ以上開発するところもないと思います。何か、無駄だったような気が、しないでもないですが。
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西湘PA

2007年12月20日 | たべもの以外
西湘バイパスには上下線とも一箇所ずつパーキングエリアがある。上り線は橘料金所のところ、そして下り線はここ国府津インターのそば。写真は、2007年3月11日(日)13:45 日曜日の昼間なのに僕のバイクしかない。


珍しいことなので、写真にとった。
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石橋山

2007年12月15日 | たべもの以外
ここは、僕が高校2年の夏休みに自転車で来たところです。最近思い出し、バイクで場所を確かめにいきました。

高校生の当時、僕は成績が悪かったので、夏休みの午前中、1時間だけ補習授業を受けたあとでした。高校は家に近く、戻るとまだ10時ごろです。焼けるような暑い日でしたが何故か、「行けるところまで自転車で行ってみよう」と思いました。さっそく、サッポロ一番だったと思いますが即席ラーメンを食べて、出発しました。


持ち物は多少の小銭とトランジスタラジオです。自転車にぶら下げてTBSラジオを聞きながら走りだしました。毒蝮三太夫がしゃべってました。当時、横浜に住んでいたため「遠くへ行く」イコール「東海道を下る」というイメージで、県道平戸桜木町線からR1を下っていきました。戸塚駅前の踏切を渡り、その先の急な上り坂を登るのに苦労したのを覚えてます。

原宿・影取・藤沢橋と走り、浜須賀から海沿いのR134にでました。そのあと、どう走ったのか良く覚えてませんが、小田原を過ぎ135号に入って、「この辺で引き返そう」と思ったのでしょう。蜜柑畑の海の見える高台を終点に決め、たどり着いたところがここです。ラジオでは、土曜ワイドラジオ東京をやってて、当時のメインキャスターの久米宏がしゃべってました。

帰りは茅ヶ崎あたりですでに夕方となり、自転車から降りると足が痛くて歩けなかったのを覚えてます。家にたどりついたことは覚えてません。多分疲れてすぐ寝たと思います。

昔自転車でいったこの場所へ何十年かぶりに行ってみると、蜜柑畑は荒れ放題。多分、蜜柑農家の方は、後継者がおらず廃業されたのでしょう。眼下を走る東海道本線も新幹線も車両が当時とは違います。新幹線の0系とか、在来線の113系とかは、もう走ってません。変わってないのは、海の青さだけでした。

石橋山は、源頼朝の初陣の古戦場です。ついでにちょっとだけ見てきました。

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上越国境 土樽駅

2007年12月15日 | たべもの以外
新潟県には上越市があるが、高崎からそこへ向うのは信越本線。水上を通って越後湯沢へ行くのは上越線。昔は不思議に思っていた。信越本線は信州と越後を結ぶから、上越線は上州と越後を結ぶからそういう名前だ、ということに気付いたのはそんなに古くない。清水トンネルを出た新潟県側の最初の駅が、ここ土樽だ。川端康成の「雪国」には信号所として登場する。


上越線が開通したころは上下線の列車交換所として、新清水トンネルができたあとは、普通列車の退避駅として上越線の要所だったのだろうが、上越新幹線が開通して無人駅になったようだ。駅前には飲料の自動販売機と駐車場しかない。駅舎に入ってみる。停まる電車は1日に上下線合わせて10本。上野や新潟への直通は1本もない。


昔は駅の裏に土樽スキー場があったが、今でもあるのだろうか。ともかく周りに人家はほとんどない。最近の1番の利用者は、登山者ではないか。ホームに入ってみる。2面、4線の立派な駅だ。昔は、L特急「とき」や急行「佐渡」を先行させるため、普通列車や貨物列車が退避線に停車していたのだろう。そこへ、181系電車特急の「とき」が雪煙を巻き上げ通過していくシーンが目に浮かぶ。降雪を処理するためなのだろう、線路と線路の間の側溝が雪国らしい。


今では、この駅のすぐ裏を、関越自動車道が走る。車の走行音が途絶えない。すぐそばにはタイヤチェーン着脱のための土樽PAもある。モータリゼーションの進化というか、鉄道の衰退というか、ともかく時代の移り変わりを肌で感じとれる駅だ。駅を出て清水トンネルの入口へ行ってみる。歩いて5分ほどだ。すると、土樽駅発6:38の水上行き電車が2両編成でやってきた。線路脇にいる僕に気付き、徐行しながら僕の前を通り過ぎ、加速しながら清水トンネルに入っていった。
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CV63 キティホーク

2007年12月13日 | たべもの以外
僕はミリタリーマニアではありませんが空母は好きです。かなり前のことですが、横須賀港から出航するキティホークを偶然目撃しました。時期的にイラク沿岸に向ったと思われます。


なぜ空母が好きかというと、その独特のテクノロジーに魅力を感じるからです。アングルドデッキ、スチームカタパルト、フレネルレンズ光学着艦システム、などなど。スティーブン・クーンツのイントルーダーズや、キース・ダグラスの第14空母戦闘群シリーズで勉強しました。

厚木などの基地周辺にお住まいの方から怒られるかもしれませんが、一度目の前でホーネットなどの艦載機が離着艦するところを見たいものです。音もすごいんでしょうね。

キティホークはもうすぐ退役し、横須賀には原子力空母ジョージワシントンがくるそうです。個人的には原子力空母に反対はしません。日本も原子力船の研究をやってましたが、結局ダメでしたね。

余談ですが、この地区はイージス艦の影響で、車のリモートロックの不具合がまれにあるそうです。
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