韓国のラフプレーに屈したということになるのだろうか。3決は0-2で韓国に完敗。兵役免除の前に日本は負けてしまった。敗因は競り合いに負けたこと。これにつきる。高く上がったボールの競り合いではことごとく負けてルーズボールを取れなかった。日本のDF,特に鈴木が不安定だった。そして攻撃が全くできなかった。
2失点とも一瞬のスキを疲れたものだが、1点目なんてDF3人が振り切られて権田のニアからのグランダーである。ああ、情けない。あんなゴール決められたらDFなんていらないじゃん。
攻撃は全く機能しなかった。真ん中をきつく絞られて突破できない。サイドもだめ。いいところなし。日本のシュートらしいシュートは前半の清武のミドルくらい。
この五輪はベスト4まで進めたのだからよしとするのか、メキシコ戦、韓国戦と情けない試合を続けて批判されるのかは分からないが、収穫は清武と大津だと思う。清武は香川、本田の次と呼べるくらいのタレントに成長できるだろうし、大津は所属クラブで起用さえすればもっと伸びるでしょう。ボルシアの監督が大津を使うところがないようなコメントを出しているが、このままボルシアにいるよりは他のクラブに移籍したほうがいいでしょう。五輪の活躍で売り込むチャンスだ。
44年ぶりのメダルも夢と消えてしまった。五輪のサッカーでメダルを取るなんて今後あるのだろうか。本当に悔しさも出てこない完敗。
4位という成績は立派ですが、そういったあたりを突き詰めてほしいと思います。
何歳だとしてもプロはプロ、プロとしては余りにもお粗末なミスが多く決して称賛される様な内容では無かったです。
五輪では政治的主張は禁止されていますから何かしらの罰則が与えられるとは思いますが、スポーツを政治主張の場に使う事を何とも思わない連中に負けるというのはやはり嫌なものですね。
韓国人とつきあうのは大変です。何しろ子供のころから竹島の問題をたたきこまれていますから。