朝日新聞デジタル 2020年5月4日 11時01分 猪瀬明博氏の記事によると、毎年5月に400種5千株以上のバラが咲き誇る埼玉県伊奈町の町制施行記念公園では、新型コロナウイルスの予防で来園者が大勢来ないようにするため、開花目前のつぼみの摘み取り作業が4月下旬から続いている。
とのことです。なんと勿体ないことでしょうか。
バラ祭りが中止というのは以前から聞いていました。混雑を避けるための入場制限はやむを得ませんが、つぼみを刈り取らなくても方法はあるはず。たとえば入場人数を限定するとか、施設に入っている人たちを優先入場できるようにするとか、いくらでもやり方はあるでしょう。多少不公平になっても、生かして使うほうが地域と住民と市民の福祉のためにベターであることは疑いをいれません。明るい太陽の下でバラを楽しむ。コロナで鬱屈しがちな市民の心身の健康にこれほど良いことがあるでしょうか。
もう遅いかもしれませんが、ぜひ伊奈町役場には考え直してもらいたいものです。
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