オリパラ開会式の音楽を担当する小山田圭吾氏が、20数年前に雑誌に掲載された、自分が行なった障害者に対する犯罪同然のひどいイジメ、口にするもおぞましいイジメが判明して、バッシングを受けています。問題なのは、確かに過去のことではあるがすでに何度も炎上しているにも関わらず、小山田氏がこれまで謝罪をしてこなかった、しらばっくれてきた、ということです。
配信 によると、ネット掲示板『2ちゃんねる』創設者のひろゆき氏は「小山田圭吾さんがこの話で炎上するのは3回目ぐらいで『2ちゃんねる』があった頃から出ていた話だ」とコメント。その上で「これは組織委員会の問題」と指摘する。「小山田圭吾さんをネットでググると、ウィキペディアに過去が書いてある。まずはクリエイターとしてお願いする前に『パラリンピックをやるのに障害者をいじめていた人はまずいでしょう』といった意見が、普通は出るはずだ。
とのことです。組織委員会の武藤氏ははこのことを知らなかった、と言いますから、まったくズサンです。さんざん混乱させて、開会式直前にこの不始末。あきれ返ってモノが言えません。
小山田氏はツイッターで謝罪文を発表しましたが、大問題になったのでとにかく謝っておこう、という意図がアリアリです。これまで何度も炎上しても、まったく屁のカッパだったのですから・・・
時期がどうではなく、いかに時間がなかろうと、彼を外すべきです。それで音楽ができないというなら、音楽を流さなければいいのです。
バイキングでは、開会式を見て音楽を聴いて判断しよう、などというアホな意見が出ていますが、とんでもない。人間性と音楽は関係ないと言うが、オリンピックの理念を否定して恥じない人物でないと開会式の音楽ができない、などということはありません。
無音の開会式もオツではありませんか。小山田の音楽を流すなら、開会式などぶち壊しです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます