魔人の鉞

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「今のコロナは前と違う」 証言に納得

2023-01-21 05:14:36 | 新型コロナ
報道によると、政府は新型コロナの5類への引き下げ方針を固めたようです。
時期やマスク、水際対策など関連措置の詳細は調整中のようですが、もっと早くやってほしい。

しかし不思議なのは、キシダ総理からなぜそういうことを検討するのか、まったく説明がないことです。コロナについて、何が分かったのか、毒性は変わったのか、ワクチンは効いているのかいないのか、何も語りません。諸外国はノーマスクで普通の生活に戻っているのに、なぜ日本はいつまでもほとんど効果がないといわれるマスクなのか?

なぜに答えないから信頼感がありません。
FNNプライムオンライン2023年1月20日 (金) 17:32配信 「新型コロナ“5類”に引き下げへ 専門医「重症化しなければ感染やむなし」マスク撤廃も賛成【静岡発】」によると、静岡県の矢野 邦夫 医師(感染症専門)は、コロナ死が増えている現状についてこう言っています。
「2年前は新型コロナに感染して肺炎が重症化して亡くなられた方が多かった。現在そういった方はほとんどいません。基礎疾患のある方、高齢の方で、たまたま新型コロナに感染し死亡してしまったという方がほとんどです」

コロナが直接の死因でなく、持病のある方がたまたま感染して亡くなられると。日本ではコロナ死とコロナ関連死の区別がありませんので、コロナ死の数字が大きく見えているのではないか。3年前はコロナ肺炎が直接死因という人が多かったので、怖い病気でした。しかし今はまったく違う状況のはずなのに、数字では違いが判りません。死亡者の様子がわかる矢野医師の証言は貴重です。

中國のように、コロナ死と関連死の数字を分けてもらうと分かりやすい。中國の数字は信用できないと頭から否定する人が多いが、コロナ死と関連死の比率は1対10くらいです。では欧米諸国ではどうでしょうか。何か参考になるデータがあるはずですが、まったく報道されません。

外国ではワクチンと自然感染で集団免疫ができているという説も、必ずしも正しくない。日本だって3回以上接種が2023年1月19日時点で全人口の 67.9%。年代別では1月16日時点で70代で 91.5% 、80代で 93.8%です。2回接種なら70代で 94.2%、80代で 96.8%にもなります。おそらく世界一の高率で、70代以上では打てる人は全員打っているに近いでしょう。しかし死者数は増え、その平均年齢は82才。未接種者ばかりが亡くなるのではなく、接種済みの方の死亡率はやや低いが、数が断然多い。死亡者の接種済み回数も正確には発表されていません。高齢で未接種という方は病状や何かの理由があって接種していないのでしょうから、死亡する率が少し高いのは何も不思議ではありません。

こうして考えると、ワクチンの効果が疑問です。当初は感染を防ぐという話でしたが、いまや感染防止の効果はなく、重症化防止になるという風に説明が変わりました。しかし何回打っても死ぬ人は死にます。その率は未接種者と大差がないというレベルです。
そしてワクチン接種の副反応で亡くなる方が少なくない。ワクチン接種後の死亡者がなんと1500人近く報告されています。厚労省はワクチンが死亡原因だということはただの1人も認めていませんが、補償金をたった15人ほどに支払っています。死亡しなくても、悪い副反応もあるはずです。まったく疑わしい。いずれワクチン薬害訴訟が起きるでしょう。

私は5回目は打たない。ワクチン派だった妻も、もう打たないと言い出しました。


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