兵庫県の斎藤知事は100条委員会で証言し、自殺した県民局長に対する調査と処分は適正だった、公益通報では無いと判断したと、いまだに言い張っています。
いくつかの通報内容はどうやら事実らしいし、おねだりは度を越していますし、パワハラも推定できます。これで自分の判断は間違っていなかったというのでは、話しになりません。
東大出で役所に入った能吏だと言いますが、人間的にはよほどボンクラです。兵庫県民はいい迷惑でしょうが、自民と維新の推薦で下からダマされた、と言えるかもしれません。2人もの自殺者が出ているのです。人間として謝罪し、辞職するのが当然ですが、自分は正しいと言い張る。世が世なら暴漢に襲われても仕方が無いような、バカ男です。
この馬鹿を、ジャーナリストの辛坊治郎氏 は8月22日 関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」 で、「知事が乗ろうとしてんのに、エレベーター普通止めるだろう 」といって擁護し、「斎藤知事を選んだ兵庫県民に対する兵庫県職員の反乱 」ではないかと主張しました。
ここまでひどい曲解は悪意があると言っていいでしょう。自殺した県民局長の行為に対するとんでもない許されざる誹謗中傷です。言論の自由にも限度があることを辛坊氏は知らないのでしょうか。
斎藤知事も辛坊治郎も追放しましょう。