クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

受け入れ態勢は整ったのですが・・・フジバカマ

2023年10月13日 | ブログ

フジバカマの花が咲きました。白色が殆どですが数本、朱のものも混じっています。しかし、それらの全体量が極めて少ないのです。次から次に枯れてしまいとうとう、寂しい現状となってしまいました。この条件では譬え、飛翔のルートに我が家が含まれていてもアサギマダラが訪れることは望み薄です。枯れたものは手で簡単に引き抜けますので如何に根の張りが浅いかが分かりますが、無事に育ったものも同様かどうかは今は把握していません(確認のためにわざわざ引き抜く勇気を持ち合わせていません。今後の対策を練る上ではそれも必要か、と思わないではありませんが)。思い起こしますと我が家にフジバカマを導入した直後はよく、育ち続け、アサギマダラもその数は少ないながらも確実に飛来してきていました。それが、年を経るごとに枯れる姿が多くなりアサギマダラの来訪も途絶えました。何故でしょうか。まるで「ビギナーズラック」みたいな感じです。毎年、天草維和島への飛来は新聞記事となっていましたが今年はそれを見ません。飛来自体がなかったのかは不明ですが、阿蘇への飛来は記事となっていました。以前の経験から、あと少し、期待できる期間だけは残されていますのでそのことに夢を持ち続けます。