初の庭仕事

穏やかに晴れ渡った冬日和の３日、今年初の庭仕事をしました。ユズの木の剪定です。剪定することで来年果たして実を生らせるかどうかを知らないまま大胆にカットしていきました。用具は電動の高枝切りチェンソーでしたが、私にしては珍しくそれでケガすることもなく又、相当の量の枝を切ったのですがユズのあの頑強なトゲが刺さることもなく無事に終えることができました。今は何とか重たいチェンソーを使えますが更なる加齢が進めば無理となることは明らかです。何しろチェンソーは全長２m程の柄の先端にモーターや刃としてのチェーン等の重量物が付いて、それを柄の反対側端付近を持って使わねばなりませんので、所謂テコの原理が働いてかなりの重さになり負担です。しかし、巧く使えば太い幹の樹木も簡単に切断できますので極めて有り難い存在であることは確かです。ところで、別の問題点は切り取った相当な量のユズの枝です。トゲだらけですので迂闊に置くわけにはいきません。極めて慎重にその捨て場を考えないと後日、自分で自分を傷つけることになります。今回は隣家との境のブロック塀の際を捨て場としました。