クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

コーヒー2杯と午前3時の鍋修理

2018年11月21日 | ブログ
久し振りに風邪らしい風邪を引きました。当初は、私のいつも変わらぬタイプとなっている喉の腫れと激しい痛みでした。(以前付けられていた病名は「咽頭発赤」でした。)それは手持ちのうがい薬数回の使用で殆ど消滅させることが出来ましたが、その後は咳が出るようになりました。頻繁ではありませんでしたが鼻づまりも連れてきましたので不快さは募りました。身体の怠さが当初から在りとうとう、医院を訪れて薬を戴きました。今は概ね、正常近くに戻ったように感じています。そういう中で、先の喜寿祝に関して世話人による反省会実施が決まりました。その代表の方は電話で全員に都合を訊いてみる、とのことでしたが私が文書を作成して届ける旨を主張しましたのでそれに落ち着きました。受けた人の勘違いや間違いが起きないようにするためにはその方が適切だからです。その夜の内に文書は作り上げ翌早朝、まだ暗い内に懐中電灯を持って出掛けました。6時少し過ぎでした。どの世話人宅でも郵便受けに投入するばかりではありますが、我が家出発から帰宅まで1時間はかかります。その後は関係する保育園の用務に同席しましたが、その席でコーヒー2杯を戴きました。その夜、眠りに入ることが出来ませんでした。よーく考えてみましたらコーヒーを思い出しました。結局は一睡も出来ませんでしたがこれは一昨日に続いて2度目となりました。床の中にいてもどうもしようがありませんので起きて作業に取りかかりました。これが午前3時でした。揚げ物作りで使用する鍋の柄が壊れたのを修理することです。鍋に付けてある金属製のネジが、帯びた熱で木製の柄のネジ挿入部分を焼き焦がしてネジの役割を果たせなくなり、鍋を固定できなくなっていたのです。柄の反対側に鋸で溝を作り鑿(のみ)で鍋への挿入部分を削っていきました。しかし、鑿では巧く削れませんでした。そこで事務用のカッターナイフに替えました。今度は合理的に進めることが出来ました。柄として使ってあった木材は堅いものでしたのでインパクトドライバーで少しだけ穴を空け、そこにネジをネジ込んでいきました。しっかりとした物が出来上がりました。未明に於ける作業を妻は知りませんので翌朝起きてビックリするだろう、と期待して楽しみにしていましたが、現物を目にしても全く、気づきませんでした。自分から持ち出した案件なのにも拘わらず。