goo blog サービス終了のお知らせ 

怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

半袖ワイシャツ、心は錦

2016年06月19日 | 
応援してね!人気ブログランキングへ

夫が自分で買ってきた自分のための半袖ワイシャツ。

半袖ワイシャツって、多くのビジネスシーンではNGと読んでいる。マレーシアやシンガポールなどの熱帯地域では男性でも長袖シャツを着ているのを多く見るが、あれは日差しを避けるために合理的だと思う。ここは寒冷地。夏場の屋外、室内とも薄手の長袖で充分過ごせることも多いのに、どうして半そでワイシャツが存在するのか、などと思ってしまった。
夫の事務所はネクタイもしないし、ジャケットも着ない人ばかりなので、いいのかな?
日本在住時の仕事はジーンズで行っていた。凄い職場もあるものだ、と思ったものだ。

テーマにしようと思っていたのはこの品の価格。約1200円。
はらりと落ちたレシートのその数字を見て淋しい気持ちになった。生地にその質が伺われる・・・
彼の事務所の人たち、金持ちが多いのよねぇ。自分自身ではなく、親が金持ちって家庭の子弟の集まり。
普通の家庭出身は夫だけかもしれない。
なんだか、このシャツがそれを象徴しているようだ。
着るものに幸せを感じる私たち夫婦ではない。1200円のワイシャツで充分さ!






隠していた才能

2016年05月21日 | 
応援してね!人気ブログランキングへ

五月の初めの週末に夫はゴルフをやったそう。
←クリックで拡大。
ギムナジウムの同窓会がゴルフトーナメントを企画し、それに参加したそうな。
なんと・・・一位の賞状を彼はもらってきた!ええっ??
ゴルフなんて、やったことないのでは?運動神経あまりよさそうでもないし。そのギムナジウム時代の仲間たちは夫よりスポーツがダメ?
賞状のほかに簡単な賞品をもらった。

庭にはこれ・・・。

夫がこれを建てることなどしないから、義父がやったのだろう。彼も息子の妙な優勝に気分をよくしているのか??
でも、なんだか迷惑な賞品だよな。あまり美しくも無いような。

・・・って、ここは鳥のエサ台があったところだぞ! 2015年12月13日記事「食欲に負ける」 義父は野鳥観察より、息子の優勝賞品を優先させたのかい?いやぁ~、不思議だ。








夫の日本語力

2016年05月06日 | 
応援してね!人気ブログランキングへ

夫との会話は日本語のみだ。
夫の国で夫の両親と生活しているのだから、私の立場はきわめて弱い。せめて言語くらいは私に優先権を持たなくては、と考えてのことだ。
夫は家族といるときは非常に寡黙なので、私がドイツ語力向上のために彼とドイツ語で話したところで、たいした効果はないとも思える。
それは彼の日本語力保持についても同様なのだけれど!
「メシ・フロ・ネル」の三語しか発達していないかもしれないぞ。

いやいや、それは身内を卑下しすぎだったか。
めったに携帯電話でのメッセージのやり取りをしないが、これは珍しく使ったもの。
「これから出発。遅くなります」
など、立派な日本語だ!
その下のGから始まるものは・・・
その日の夜に食べたいものの名前。野菜パイ。
せめて「おねがいします」の日本語を添えてもいいじゃないかい?面倒だったのだろうな、あはははは。



夫からの差し入れ

2016年04月09日 | 
緊急事態で長期に実家滞在をしている。
ストレスによるものなのか、食欲不振による急激な体重減少と胃の痛みにのた打ち回っている。
なにしろ、すでに実家では住民ではないので、医療を受ける場合は実費だ。恐ろしくて医者にもいけないんだぞっ、ぎゃー。(出発前に旅行保険加入済み。実費で立替、検査は支払われないという噂ありだが)
先週は左目が異様に赤くなった。これはただ事ではないと感じ、実費覚悟で近所の眼科に行った。受付の女性たちも私を見るなり、ひどい状態の眼を心配してくれた。
出血していたようだ。入念な検査を受け、抗生剤を処方してもらった。一万三千円なり。

この窮状をドイツの夫に報告すると「なぜ医者に行った?」という意味のことを言い始めたので、激高した。
彼によると、私の体調不良はストレスによるものだから、医療が効果あると思えないのだそうだ。
おいっ!眼から血流しているのに、医者に行かないバカがいるかっ!?
私が叫ぶと、普通でない精神状態の妻を理解したようだった。義両親との同居のことで叫んだ経験はない。

夫は私に、私の好物と勝手に思っているドイツの食品を送ってくれた。

それぞれ、各5個から10個くらい。
これって、私の好物?いや、夫自身の好物だぞー。

右下は茶色の酸っぱいパン。これを平気で食べられる日本人は少ないだろう。
いや、私も平気で食べられるようになってきているけれど・・・(涙・・・)
これらの食品が私のストレスを和らげるとはとても思えないけれど、夫が送ったという行為にはその効果がある。

また、一ヶ月近くもブログ更新がないことを心配してくれている多くの人々がいることにも感謝をしなくてはならない。
今の世の中には珍しい、ネット接続のない生活を余儀なくされている。
毎日の更新は不能になってしまった。ネット接続があったとしても、現在の精神状態ではまともな文章を書くことができないだろう。

できる限り、更新をしていきたいと思っている。
応援をありがとうございます。

もも肉は嫌い

2016年02月08日 | 
応援してね!人気ブログランキングへ

こちらに住んでから初めての骨付きもも肉焼き。

義母はこうした料理を知らないのだと思っていた。こんがりとした焼き色がおいしそうだ。

この日は夫も含めた四人なのに、なぜか三本しか焼かなかった。皆高齢になってきて一人一本を食べきることができないと予想したのか。

私も用心して、夫のを半分分けてもらうことにした。
子供の頃、ときどき庭でバーベキューをしたのを思い出した。なぜか普段は料理など全く興味を持たない父がもも肉を嬉しそうに焼いていた。そのもも肉は中まで火がとおっていないことが多く、それを気持ち悪いと感じた私は全く食欲が無かったものだ。食べない私に不満だった父。骨付き鶏もも肉のこうした嫌な思い出。あの頃の生焼け肉より、義母のオーブン焼きのこれはずっとおいしかった。

途中で、義母が席を立ったとき、夫は私に言った。
「私はこの肉料理が子供の頃から大嫌いです」
いったい、夫はこの肉料理にどんな思い出があるのだろうか!
あまりの偶然ににっこり笑ってしまった私。似たもの同士が惹かれあうものだ、とつくづく感心した昼食時だった。






修行中の夫

2015年07月06日 | 
応援してね!人気ブログランキングへ

比較的断熱効果が高く、夏場は涼しいウチでも28度近くに上がった。(冬場は断熱効果がなく、寒いウチ)

この温かい家で、夫はウールのセーターを着ている。色は黒。もう、見ているだけで暑苦しい。

これは今に始まったことではなく、もうずっとこうだ。以前にもブログ記事にしただろう。
日本で生活していたときも、夏場に窓を開けることも冷房を入れることもしなかった彼。「おっかしいなぁ、欧州人は暑さに弱いはずなのに?」と疑問に思っていたあの頃。
もう、夫は変種、変人、奇怪、不思議、狂人、ああっ、そういったあらゆる言葉を並べて表現できるんだ!
もちろん、彼が家にいるときは窓を開けるのは厳禁。なぜかというと、虫が入ってくるから・・・・田舎で育つと昆虫とお友だち・・・いや、慣れっこになってハエの一匹二匹がワンワンしていても気にならないものだと思ったら真逆に育つようだっ
彼自身が汗かいて臭いのには参る。いったい、何の修行をしているのだろうか。本当に不思議な人物だ~






息子のために

2015年05月19日 | 
応援してね!人気ブログランキングへ

週末の昼食のおかずの品数は多くなる。息子がいるからだな。

この日は豚のカツレツ、白菜サラダ、野菜の煮物。義両親たちはじゃがいも、夫にはスパゲティ、私は炊飯器で作る手抜き混ぜご飯を添えた。品数が多いといっても、日本の食卓と比較するとやはり淋しいかな。
鍋に入っている野菜の煮物、私は夫の好物なので取るのを控えた。なんだか食料に不足している地域のような行動だな、とも思いながら。

食べた後に義両親たちはせっせと庭仕事。これから9月頃まで天気のいい家にいる日には彼らはこうして過ごす。
私がこの庭に出ることは一週間に一度あるかないか、毎日りす部屋から眺めているけれどねっ、へへっ。
畑のほうはイチゴが花を咲かせ始めた。インゲン豆を撒いたと、私に報告していたな。鍋に入っている緑色の物体は自家栽培したものだ。
今年は紫蘇を作ってもらうことを諦めた。私しか口にしないことが主な原因。



夫唱婦随

2015年04月11日 | 
応援してね!人気ブログランキングへ

ひと月ほど前の話。メールで「女性のための朝食会」の案内が来た。

この辺り在住外国人女性を誘っているようだが、どういった関係からの招きなのか、訝しく思った私。
夫に見せたら某政党が主催しているものだそう。政党と言えば選挙。欧州各国からの在住者はいろいろ選挙に参加する権利があるようだが、私は全く関係ない。
夫は「行かないでください」と言った。
りす「私は選挙に行く権利がありません。どうして行ってはいけませんか」と反論。
夫「家族を通じてその政党にいいイメージを与えたいというもくろみですから」
わざわざこうした集まりに夫の許可をもらうのも馬鹿らしい。黙って行けばいいものだろうから、私はすばやく反応した。
りす「そうですね、諦めましょう」

結局、交通費を使ってまで無料の朝食会参加も無駄かな、とも思って行かなかった私。
夫にとっては「自分の妻は自分の意見を大事に思ってくれるよい妻」と感じさせ、ラブラブ効果抜群ということになった。
こうした工作は良好な夫婦関係を継続するのには非常に大事だ。
いまだに夫は「ミュンヘンは危険地帯なので行くのは禁止」主義なのだが、それを論破して家庭内での彼の地位を低めるのは非常にばかばかしい行為だ。
「はい、あなたのおっしゃるとおりです」というふりをして、必要なときはちゃんとミュンヘンに行っている私。
大使館、領事館でできる国政選挙(もちろん、日本国の)とか、大事だもの。
夫が言わせれば「住んでいないのだから無駄」となるだろう。日本国にちから(主に経済力)があるから、滞在許可も他のアジア地域出身者より簡単に取得できるということを忘れてはならないと思っている私。











ウチの食事情の一面

2015年02月11日 | 
人気ブログランキングへ

ただいま夫のマイブームはパイ生地で作った料理の数々。

これは知的障害者向け料理本に載っていた「ピザ棒」。(その本、文字がほとんどないのでドイツ語読むのが面倒な私にもすぐにわかるんだ!)パイ生地にトマトソースとチーズを挟み、細長く切り、ねじって焼いたもの。簡単で夫のお気に入りなので、頻繁に焼いている私。

夫は新聞を読みながら朝食を摂るので、片手で食べられちゃうのも具合いい様子。

義母は安売りで野菜類が手に入ると、下ごしらえして冷凍保存しておく。

人参三キロは小さく切り、軽くゆでる。

メキャベツも茹でる。
それぞれ荒熱をとって、ビニール袋に小分けにして冷凍庫へ。
実家は野菜などを冷凍保存するのを極端に嫌っていたものだ。また、冷凍食品にも偏見があって、めったに買うことがなかった。
ウチは冷凍保存も、冷凍食品も大活躍だ。冬が長くて作物の収穫期が年に数ヶ月しかないこちらと、比較的その期間が長い関東周辺の、食材保存に対する感覚の違いかな。いや、一般家庭に置くことができる冷凍庫の大きさの違いかもしれないぞ。
義母によると、各家庭に冷凍庫が普及する前には、冷凍庫を借りていて、そこまで行って食品を冷凍保存したり取り出したりしたのだそうだ。ああっ、それがいつごろの話か思い出せないっ。
それより昔、それは義母がほんの子供の頃らしいが、冷蔵には(冷凍かどうか判別不能)氷を使っていたそうな。
かなり前に聞いた話なので、ほとんど忘れてしまった。また、ちゃんと聴いたら、記録のためにもブログに書くことにするぞ。
「風と共に去りぬ」にアイスクリームの話が出てくる。アイスクリームを作るには冷凍庫が必要、と思っているのだが、あの頃はどうやって作ったのだろう?これも義母に尋ねたはずで、答えを聞いているのだけれど忘れている・・・
ドイツ語会話だと、話した内容を忘れやすいんだ。すぐに文字にして記録する癖をつけなければならない。





夫の好物蒸しパン

2015年01月07日 | 
応援してね!人気ブログランキングへ

蒸しパンは日本の料理だろうか。だとすると数少ない夫の好きな日本料理の一つとして紹介したい。
ドイツ人も蒸すという調理法を知っているようだが、義母は私がこれを作るとき寄ってきて観察している。いや、口出ししたくてたまらない、って様子でうろついている。ドイツ料理に「蒸しパン」と名付けられているものがあるしね。
炊飯器で蒸す。
粉400グラム、卵二個、砂糖大さじ2,3杯、牛乳約300ミリリットル、ベーキングパウダー、ピーナッツバターが材料。夫は400グラムの粉料理を一度に完食することも多い。

原始的な形状の炊飯器がこんな風に使えるのが嬉しい。蒸し器部分は購入時に付いているんだ。日本のも大昔はあったのだろうか? 現在三台所有しているうちの一台。ここのスーパーで買った品。
油脂をたっぷり混ぜ込む義母のお菓子と違って、これは牛乳、ピーナッツバターなどに含まれる脂肪分だけだもんね。アブラ摂取しすぎのここの食生活に対抗する献立、えへへっ

ハエ救出作戦

2014年11月25日 | 

七月か八月の出来事だった。
夫が「はちみつはどこにある?」と尋ねるので、私がいつも「黒砂糖+はちみつパック」(これがとても良いんだ、混ぜて顔に塗って、歯でも磨く時間くらい待って、洗い落とすだけ。お勧め)に使うはちみつを出した。
夫が何をするのか見ていたら、紙に少量とって窓際に近づいていった。

家の中に迷い込んで瀕死の状態の蜂を助けようとしていたのだ。
そんなの、無理じゃあないかい、一度弱った昆虫はもうダメじゃあないか、などと思っていたら・・・
はちみつを美味しそうに吸っていた蜂、数分後には元気になった。その飛び方にビフォー・アフターの違いがはっきりしていた。
しばらく家の中でブンブンさせた後、大きく窓を開けて逃がしてやった。
ちゃんと寿命をまっとうしてくれるといいな。
蜂が減っていると報道されるここ数年だものね、昆虫嫌いの夫も協力しているみたい。



家族サービスも楽じゃあない

2014年02月25日 | 
週末の午前中。夫が「カメラ、カメラ!ヘリコプターです!」と叫んだ。
二年ほど前からこの集落にはたびたびヘリコプターがやってくるので、さして私には珍しくないものとなってしまった。
「はいはい、撮ります、撮ります」と仕方なくカメラを持って窓辺に急いだ。家族サービスも楽じゃあない。
時にはやりたくないこともやってやるのが妻の役目。

前に来たときにもちょうどあの辺りに着地していたな・・・同じ人物が危ない状態になっているのかしら。
降り立った二人の隊員(医師?)はめったに見ない急ぎ足で向こうのほうへ行ってしまった。

他にも救急車がやってきた。ヘリコプターは20分ほどで再び飛び立とうとエンジンをかけ始めた。
料理中だったが急いでカメラを持って外へ走ったわたし。Tシャツにエプロン姿の私。暖冬の晴天で室内は暖かいのだが、さすがにまだ屋外は外套なしでは寒かった。うう~早く飛びたってくれ~。見渡すと、同じようにカメラを持った周辺住民がちらほらと・・・
住民サービスにこの上空を一回りして欲しいな、とか願ってみたけれど、あっけなく向こうへ飛んでいってしまった。

せめて、機体の下の部分を撮影させてくれても良かったのにぃ~とか、ぶつぶつ言いながら家に戻った。

この日の昼食献立はパン団子ときのこのソース、きゅうりとピーマンのサラダ。肉食を避ける息子のための義母献立。たっぷりの油脂を使うのをどうにかしてくれ、と私は脇で思いながら手伝った。

私の皿。この日に添えた米飯は玄米。一週間に一度程度玄米を摂取するようにしている。

人気ブログランキングへ
夫は私がヘリコプターの写真を撮ることを喜んでいると思っているのだろうな。「もう飽きた」とは口が裂けても言ってはいけない。「りすの実家のあるところではヘリコプターを近くで見られないでしょ?ドイツに住んでよかったでしょ?」と言いたいのだろうな。






ビュッフェが大好き

2014年02月19日 | 
極まれに夫と外出時に帰宅がとても遅くなる場合、ホテルに宿泊することがある。
そんなときの夫の楽しみは朝食のビュッフェだ。

夫は小柄だが一度に食べる量は驚くほど多い。食べ放題のレストランでないとおなかがいっぱいにならないので、そういう意味でも彼はあまり外食を好まない。
朝食がビュッフェだと、その日は朝食以降全く食事を取らない。私が夕食を用意しようとしたとき「なぜおなかいっぱいになるまで食べなかったのですか」と夫が尋ねたことがあるので仰天した。
食いだめができる夫の体質を恨めしく思ったものだ。今では彼も私の小さい胃袋を理解してくれるようになった。


写真はよく行くホテルの朝食。数種類のパン、サラダ、ハム、ソーセージ、卵料理、ベーコン、チーズ、コーンフレークやミューズリ、果物などが並ぶ。もっと料理を撮影したかった。なかなか勇気が必要なのさ。


人気ブログランキングへ
様々なブログを覗きにいくと、スーパーやレストランで撮影されたと思われる写真を多く見ることができる。
珍しい品々が並ぶ海外のスーパー、食べてみたいと思わせるレストランの食事、堂々と掲載されている。
ブロガー根性、わたしはまだまだ足りない。

カレーラザニア

2013年07月06日 | 
カレーは好きだが米飯は嫌いな夫だ。
よくやるのがご飯の替わりにスパゲティという組み合わせ。ならば、ラザニアパスタだっていけるのではないかと実験してみた。

ホワイトソースとカレーソースをパスタの間に重ねる。

いい感じ。チーズにもう少し焼き色を付けたかったけれど。

結果は大好評。夫に「1」の評価をもらった。こちらの学校は六段階評価で、「1」がよくて「6」が最低。
不味いと「2」と言う。実際のところ1、か2しか、料理についての評価はない。1=おいしい、2=不味い、だぞ。
夫はときどき「1.5」と言う事もある。微妙~、ってところかな。学校ではさすがにこれはないだろう、うほほ。



ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ
「カレーラザニア」とクックパッドで検索したらぞろぞろでてきた。皆考えることは同じだなっ。ただ日本人の場合米飯が嫌いなのでパスタを代用するためにこれを考える、ということはしないだろう。

煙突爆破見学

2013年03月23日 | 
夫が前日の新聞記事で知った催し物。
  
煙突に向かって車を走らせる。



見たかったものはこれ。


景気よくきれいに爆破された煙突に観客は感激していた。

私たち夫婦はこの位置から見たので、目の前の消防車が邪魔だった。

このわずか数十秒の倒壊シーンのために、夫と私は1時間半も前に来たのだ。
日中の気温が氷点下を下回ることが無くなった現在だけど、この日のこの場所は冷たい風が吹き付けて、それはそれは寒かった。
招待客たちはずっと前方のいい場所を与えられていて、しかも大きなテントの中で暖を取ることもできたようだ。
何も無い私たちはずっと後方で消防車がじゃまだとぶつぶつ言いながら1時間半立ち続けたのだ。

寒いは~腹は減るは~(寒いとおなかがすく)で私はイライラして爆発しそうになったが、夫はうれしそうにしているので自分を平静に保つよう努力した。
ここが妻としての役割の見せ所だっ。夫の喜びは妻の喜びっ!不機嫌を見せないよう頑張ったぞ・・・
家に戻ってきてからも夫の興奮は冷めず、YouTubeの動画をいろいろ探して楽しんでいた。そのうちのひとつを私のブログに採用したのだ。

この煙突はすでに閉鎖された石油精製工場のもの。
インゴルシュタットは石油精製、石油化学工業が発達してたらしいが、工場の外国移転などにともない地元のは閉鎖。現在でもこの関連会社に勤める人は多くいて、義父も関係者だった。


ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ 
爆破記事でランキングアップっ!甘い考えだって?うほほほほほほほほほ