怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ホースラディッシュと赤カブの薬味作り

2013年03月29日 | ここの生活
復活祭の食卓の準備。ハムやゆで卵に添える薬味を作った。
メアレティッヒ(Meerretich)と呼ばれているホースラディッシュを買ってきた。いつもは自家栽培しているものを使うのにねぇ。
    
  
皮をむき、細かく切ってから機械でさらに細かくする。
  
写真の順序がばらばらになってしまった。左下の赤カブの酢漬けも細かくする。
  
ホースラディッシュと混ぜる。塩、砂糖、酢で味を調える。
  
ビンに詰めてできあがり。目や鼻を刺激する強い香りがあるので、換気扇下での作業だ。
普段は屋外で作業する。なかなか暖かくならない今年の復活祭時期を実感する。


自分自身の記憶のために記事にしたけど・・・数十年後に私が自分でこれを作るとは到底思えない、うほほ~
手伝うつもりだったのに撮影に夢中で、やった仕事はホースラディッシュを切るだけだった。ああ~、怠惰~



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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
あぁww (kawako)
2013-03-30 07:49:00
ホースラディッシュ嫌いwww(>_<。) 食べられません・・・

ところで薬味とのことですが、これを何につけて食べるんですか?
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あれ? (kawako)
2013-03-30 07:50:06
なんかうまく投稿できなかった・・・

薬味とのことなんですが、これを何につけて食べるんですか?
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初めて見ました! (neko-chan)
2013-03-30 15:48:21
ホースラディッシュってかぶの一種ですか?
山芋みたいですね!

りすさんの義母さんは、台所をとても綺麗に使っていらっしゃるわね。
その年齢の方は目が悪くなるのと手の力が無くなるせいか、台所や食器の洗いが適当になりがちなのよね。

私の義母がまだ若かったころ、同じ敷地内の別棟に住む姑が作った料理を食べるのに躊躇すると言っていた。
理由は台所や食器を良く洗っていないからとのことだった。

それから数十年経ったいま、義母は実の娘に洗いが良くできていないと言われると言っていた。

りすさんの義母さんの料理が口に合わないのは辛いだろうけど、衛生的だから良いわね!
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復活祭の記事 (kawakoさま、)
2013-03-30 17:38:14
お返事のために復活祭の過去記事を探したらたくさん出てきたので自分自身で驚いています。
http://blog.goo.ne.jp/risu-usagi/e/1b4d4269a10b4e66c422687dfde01907
2008年3月28日(うわ~、移住してから数ヵ月後の記事!)にコンパクトにまとめられています。
一番下の写真の皿に薬味がのっていますね。
終わりの一文に「皿の上のほうの赤い物体はホースラデッシュをすりおろしたものに、赤カブを混ぜたもの。辛いものがだめなヨーロッパ人が復活祭にホースラデッシュを口にするのは、何か意味があるのだろう。」と書いてありますが、これ、昨夜テレビ放送の映画「十戒」を見て触発され、過ぎ越しの祭りを調べたらわかりました。もしかしたらブログ記事にするかもしれないけど、復活祭の習慣は過ぎ越しの祭りを真似しているところがあるようです。
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西洋わさび (neko-chanさま、)
2013-03-30 17:50:46
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
ウィキです。北海道にもあるそうです。ブログ中の写真は地下茎です。

数軒しか知らないけど、義母の年代のドイツ人主婦の台所は非常に衛生的です。
若い世代の方が汚いかも。家事能力より外で現金を稼いでくるほうが有能、ってこちらでも評価される世の中ですからね。
かつては家の仕事が大事なものであったことを証明する義母世代でしょうか。
もしかしたら、西洋人は年をとっても視力や腕力(!?)が東洋人、特に日本人ほど衰えないのかもしれません。一緒に暮らしているとそう思います。

こちらの人たちは食器に付いた洗剤とか、よく落とさないですよ。
凄まじい例では泡のついた状態で布巾で拭く、という方法をする人もいます。
見た目がきれいならいい、という「合理的」な考え方です。
そうそう、数週間前、私の使っている靴について義母に相談したら、彼女はそれを手に取り、何故か台所の調理台の上に置いたのです!
びっくりしたのなんの・・・
靴は衣類の一部、という認識なのだと思います。
全然衛生観念は違います。
現金の受け渡しをしているその手でパンを掴んで袋に入れるパン屋の店員とか、注射器のキャップを取って、その注射器の針先を机の上に接触させて置く看護師、などいろいろ凄まじい例を目撃しています。


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実験室? (ター子)
2013-03-30 20:17:46
調理というよりは、実験みたいな感じがするわね。衛生的というか生活感がない?ことないですか?それにしても奇妙なものが多いですね?同じヨーロッパでもイタリアはさすが食の国です。珍しいものもたくさんありますが、ギョッとするようなものはやはりあまりないですね。幸運にも。U+1F601
西洋人は強いですよね?エネルギッシュというか。私の姑も、私の母と比べ物になりません。ですから、やりたいようにさせておきます。(手を貸さないって意味です)

そういえば、この時期私達は、未だダウンジャケット来て散歩していると、若者は、半袖でU+1F633天気のいい日には海で泳いでます。毎年不思議に思うことなんですが、ドイツの方って体温が高いのかしら?
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Unknown (ター子さま、)
2013-03-31 01:28:45
ほお~、奇妙なものが多い、と!ウチの集落だけの伝統料理かも??
生活感が無い、というところまではウチの場合ないです。何しろ、すべての物資が四半世紀以上使い込まれた古いもので、義両親の結婚生活の歴史を感じさせます。
新しくてモダンで物がすべて棚の中に収納されているような台所はきっと生活感が無いように感じるでしょう。
結構あると思いますよ、ドイツの家屋。

コーカソイド種の人々は明らかに平熱が高いようです。
ちょっと検索しましたが、適当なサイトが見つかりません・・・
体温計が37度から上しか目盛が無い、という話を読んだこともあります。

南米在住時に、日系移住者に言われました。
「同じ病気になっても現地人は生き残り、日本人は命を落とす」
日本人は世界一よわっちい、と私は認識していて、日頃の体調管理に全力を尽くしています。
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衛生観念 (kawako)
2013-03-31 04:04:17
ウチの夫は、飾り棚の上のホコリなどには一切頓着しないんですが、キッチンや洗面所のシンクの金属部分は、ちょっとでも曇っていると気になるようで、せっせとカルキ落としをしています。

見た目にこだわるオイローパ人・・・なんでしょうかね~
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Unknown (kawakoさま、)
2013-03-31 15:46:09
南米生活で、移住者の一人にそれを聞いたことがあります。
「見た目をよくするのが上手だ」
北米はもちろん、中南米もヨーロッパ人移住者が支配している地域ですので、混血してかなり肌の色の濃い人々も室内の装飾や手入れは素晴らしいことが多かったです。
kawakoさんの旦那様もきちんとヨーロッパDNAを受け継いでいるのですねぇ、ウチのように例外男もいるのですけど!
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