怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ウサギビールを入手

2013年03月17日 | 文化
去年の夏にウサギビールを買いに行きたいという記事を書いた。2012年8月5日
あれから憧れのウサギビールだ。ウチ周辺では通常入手不可能。ウサギビールとは、ドイツのビールメーカーのひとつ、アウグスブルクに工場がある。
Hasen-Bräu
アウグスブルクに行かないと買えないと思っていたら、先週、スーパーの広告にウサギビールが載っていた。もうすぐ復活祭だ。復活祭の象徴、ウサギがシンボルマークのこのビール、この時期にはドイツ全土に出荷するのだろうか。

二本だけ買った。

野うさぎが畑の中を疾走していくのをこちらの生活で数度見かけたが、愛玩用のウサギより大きくてたくましい印象だ。このラベルのウサギも野ウサギだっ。

広告が出ていたスーパーでなく、飲料だけを扱う店で買った。そこでは1ケース買うとビールジョッキが付いてくる。
私はビールを2本だけ買って、物欲しそうに展示されているビールジョッキを眺めていた。すると、でっぷりとした女店員らしき人がジョッキをひとつ私に差し出したのだ!
1ケースも買うことができない貧しいアジア人を哀れに思ってくれたのねぇ!
  
ちょっと飲みにくい印象。蓋つきだぞっ。
ビール二本(1本500ml)で1.66ユーロ。約200円。
この金額の買い物にビールジョッキおまけは大サービスだな。ドイツにはめったにないぞ、うれしいなっ。
おっほん我家の家宝とする。
さまざまな贈り物やお土産といっしょに飾っておくことにした。
ウサギチョコレートも貰う時期になった。
板チョコのほうが金額的にお得なのだけど、こうした形になったものを貰うのも嬉しい。
ウサギビールにウサギチョコ。ウサギまみれで嬉しい私~


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キリスト教の二番目に重要な行事は復活祭だそう。欧州や南北アメリカ、その他の国や地域のキリスト教徒の人々はウサギやたまご収集に忙しいこの頃かしら。私はウサギビールでお祝いできる嬉しい春だ、うほほほほ~