怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

オクトーバーフェストの規模を小さくしたお祭りはドイツ各地に時期をずらして存在する様子

2018年09月15日 | いろいろ
来週から開催されるオクトーバーフェストは世界中に知られている。
それを前後して、あるいは別の時期にもドイツ各地で(少なくともウチ周辺半径3,400キロは)似たようなお祭りがある。
二週間ほど前にあったお祭り。18時から始まりなのに、間違えて早く行ってしまった。
以前にもやってしまってブログ記事にした記憶が。

まだ始まっていなくても入場できるお気軽さ。

お店は閉まっている。しまっている様子も風情があっていいものだ。

ビールテントも誰もいないとこんな感じ。
私はこういった場所で飲食したことがほとんどない。数度のその思い出は「うるさくて落ち着かない」だ。
義母の昔の思い出では、音楽があってもスピーカーなどを使わなかったので普通に会話できたそうだ。
夫も、うるさい場所での飲食を極端に嫌うので、付き合い以外ではこうした場所には絶対に行かない。

その街の中心にある教会の塔。こういうのを見ると、たまにはちょいと遠くへ出かけて風景を楽しむのはいいことだ、と思ってしまう。

実際はトイレがなかなか見つからなかったりして、欧州での旅行はそういう点であまり好きではない。
この街は戦時中破壊されなかったので古い建物がそのまま修復されながら残っていると聞いた。

周辺を自然に囲まれているので、観光客が絶えないらしい。

高齢者のグループ旅行か。

丘の上には「城」と名前が付いている建築物があった。キリスト教関係者のセミナーなどが行われる施設、と聞いた。

人口規模は私が住む地域より少ないのに、街並みや観光できるものが多く、活気に溢れていた。
いいな。

そういうわけで、ドイツ、あるいは欧州旅行は小さい街も面白いということを伝えたい。
オクトーバーフェスト時期にドイツ旅行ができない場合は、その小規模版がいろいろあることを忘れないで欲しい。