怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

気合の入ったプラムケーキ

2018年09月05日 | 頑張って食べる
月曜日から泊りがけで遊びに来ている義両親たちの友だちB子さん。
検索したら2013年にも来ていることがわかった。ブログは自分自身の生活の記録にもなるなぁ、と感心。来客と一緒に すでに5年も過ぎたのねぇ。B子さんが帰るとき寿司を持たせた、と書いてある。え・・・今は全然そんな気になれない。寿司面倒・・・おにぎりはどうかな。塩むすび。ああ、なんだか年々怠惰になっていく私?

今週はやっとうちのプラムの収穫ができた。
新鮮なそれを使ったケーキ。

カメラがだんだんおかしくなってきているのか、きれいに撮影できない。
本物はもっとおいしそうだ。
義母は来客用に普段より丁寧にプラムを並べているのがよくわかる。
お茶の時間に一緒に食べた。義両親たちは軽くふたきれを食べていたが、B子さんと私は一切れだけだった。
B子さんにも食え食え攻撃をかけた義母。
普通は一切れしか食べられないよねぇ、と黙って義母の攻撃を受けているB子さんを哀れんだ。


来客に前日のケーキを勧めることもある義母。

2018年09月05日 | ケーキ(Kuchen Torte)
先日知人にもらったジーンズは義母と夫に不評だ。派手なビーズ飾りがだめなようだ。
「その人は敵ですか?」
などと夫は言うものだから笑ってしまった。嫌がらせにひどい服を贈ったって、半ば冗談交じりにこの品が気に入らないことを主張したんだ。

義母は17歳になる孫娘に見せてから処分しろ、と言った。
「P子ちゃんにはもう小さいでしょう」
と私は言ったのだが、義母はなんとしても自分の言い出したことを引っ込めたくない様子だった。
「いいえ、そんなことはありません」
こんなに姪の脚が短いわけないじゃあないか、と思うのだが義母の意見を通してやることにした。

来客に週末ケーキの残りを出した義母。
このリンゴケーキは確実に焼いたその日がおいしい。

これを作ったからこちらを来客に食べてもらいたかったのだろう。

リンゴとミラベレを一緒に煮ただけのデザート。砂糖を使っていないらしい。ミラベレがとても甘いので必要ないのだとか。
丼いっぱいのこれを彼女の前に差し出して勧めるのに驚いた。
いくらドイツ人でも、これ全部を一気に平らげるのは難しいだろう。義母、服の大きさ・食べる量の推測ができなくなってきたか?

果実が豊作な今年だ。義母は少々ワイルドに菓子を作り続けている。