怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

インゴルシュタットで最初のアフガニスタン食材店

2018年03月01日 | ドイツ生活の外国
アフガニスタン食品を扱う店が1日に開店する。インゴルシュタットでは初のアフガニスタン食材店だそうだ。
アフガニスタン人はぞろぞろいるのに、やっと彼らの店ができた、という印象だ。
アフガニスタン人はイスラム教徒。イスラム教徒は食べるものに少々制限があるので、キリスト教徒の多い国、または日本のような超雑食な環境では専門店が必要だ。

難民支援活動を個人的にせっせとやっているドイツ人B子さんにも開店の連絡が行っていたようで、彼女からこの画像をもらった。
アフガニスタン人には何度か手料理をごちそうになっている。かなりおいしい。
その材料が手に入るのは私もちょいと期待をしている。腕がないとおいしくならないのだけれどね!

寒い日々が続く。
ウチの北側の窓から見える距離に住んでいるポーランド人一家J子さんからもらった画像。
私がリスと夫に呼ばれているのは全く知らないので偶然だ。

「あたし、外国に引っ越すの。だって、ここってとっても寒いんですもの」
って添えられている。
アフガニスタン人たちも「俺ら、ドイツに引っ越すんだ。だって、ここってろくな仕事ないんだもの」
って感じで来た人が多いものと予想される。
親しくしているSさんも、アフガニスタンではアメリカの清涼飲料水製造工場で働いていたそうだ。
その製品は各国の戦闘地域に送られていたそうだ。アメリカの兵士のための飲料を製造してたとは。
お金をもらえるのなら、自分の仕事の意味など考えている余裕はないだろう。だが、考え始めると疑問になるだろうな、うん、わかるよ、気持ち。



犬を購入予定のA子さん一家

2018年03月01日 | 動物
犬と普通にバスに乗っているところによく出くわす。

この写真のようにちゃんと床にいるのなら、まあ、衛生的には構わないだろうと感じる。
たまに、椅子に座らせたりしている飼い主がいる。飼い主にとってはすばらしく清潔を保っていて全然問題ない行為なのだろうけれど、私はその犬がいたところに座りたくないと思った。
私はそんなに衛生面にうるさい性質ではない。

親しくしているN一家では、小型犬を飼うことを検討している。
ドイツは犬・猫を展示販売をしていない、という情報は本当のようだ。
飼いきれなくなった動物を保護している施設から貰い受けてくる例を頻繁に聞く。
N一家は購入を希望していて、そうした業者と電話でしょっちゅうやり取りをしている。

届いた画像を私に見せてくれた。

値段の交渉もばっちり。
なのに、あとから来た客に売られてしまったときがあったそうな。
商売となると、いろいろあるのだろう。


最高気温が氷点下の日々が続いている。天気は非常によいので、油断してしまう。
池の凍りはガチガチに凍っている様子だ。
こんな日々は、用がない限り外出は避けるのが賢明だ。体調を崩している人々も多く、妙なウイルスをもらって苦しむのは損だもの。


なんて、書いておいて、麻薬中毒気味のB子さん宅を訪問した。
気温の低さや気圧の関係で彼女の体調は最悪。処方された錠剤麻薬(マリファナ入りらしい)がなくなってきているので不安がっていた。
彼女の猫が座っていたところには、抵抗なく座ることができる。
バスの中で動物が座っていたところは汚く感じたのにねぇ。自分の感覚、感じるところをたまに疑問を持ったほうがいいと思った経験。