怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

誕生日でも誕生日でなくてもケーキ、ケーキ、ケーキ

2018年03月21日 | 
先日は夫の誕生日だった。義母がそのために作ったケーキはいつもの週末用で、飾りがついていなかった。
いくら誕生日でも家内消費用だから手を抜いたんだろうなっ
 
いつも同じような撮影方法なので、今回は超近影で。

ヨーグルトや生クリームをゼラチンで固めた部分に使う具について義母が語っていた。
ウチで一番人気のこのケーキ、誕生日だろうが誕生日でなかろうがガンガン作っている。


私が夫に贈ったものはDVD二枚だ。もう、永らく一緒に映画を観にいっていない。
最初のデートは「交渉人」を映画館で観たものね。アクション物が好きと、私は彼を印象付けただろうな。
今回の選択は女が主人公の二作。

右の「ブルックリン」は1,2年前に日本に向かう、あるいはこちらに戻るとき(どちらか忘れた)の機内で途中まで観たんだ。
着陸の準備で、途中で諦めた。ちょいと観たい、と思っていたら見事に手に入った。うん、思考は現実になる。
いろいろな賞を受賞したようなので、お墨付き。私からもお勧めの作品だ。

左の「マリー・キュリー」をネットで検索しても出てこない。製作する、という二年ほど前の日本語記事を見つけたけれど、その後が探せない。
もしかして、つまらない作品だから配給会社は買わなかったのか、と予想。
実際観てみたら・・・・うーん。まあまあ。主役が痩せ型のきれいな女性で眼を楽しませてくれる。
研究や受賞がテーマでなく、私生活を中心にしている。最初のシーンが産気づいた主人公だもの。ダンナ他界後に付き合っていた男性の妻との争い、などもちゃんと入っている。
全く面白くないわけではないので、日本の人たちにもお勧め。言葉の壁は比較的低いので、外国のDVDでもOKかも。