意外なことにドイツ在住者も私のブログを読んでくださっている。
私は狭い生活圏、義両親に支配された日常などで外の世界がどのようになっているわからない。他の在独者のブログをもっと読まなければならない。
先週12月3日の記事に、以下のようなコメントをいただいた。
爆笑。
日本の生活で何人かの中国人たちと交流があった。彼女らは日本人平均よりはっきり物事を言うので、その点で少々付き合いづらいところとわかりやすいところがあって興味深かった。
その中国人たちも、ここドイツに来ると「ドイツ人ははっきり言うから」と私に発言したのでびっくりしたものだ。
日本の中国人たちは何を考えているかわからない日本人に悩み、ドイツの中国人たちはガンガン言ってくることに悩んでいるのかぁ~。
「世界標準からしても失礼」ってところにウケまくった。
日本在住時にドイツに長期滞在、旅行などを経験した人々が「ドイツ人は親切」と絶賛していたのを見聞きしたものだ。あれはどういうことなのだろうか。親切と失礼、は真逆なような。両者を併せ持ったドイツ人ってことで納得しておかなければならない。
ドイツ人自身も、日本に旅行や滞在をすると人々の柔らかな雰囲気、腰の低さに感激し、母国の人々が非常に攻撃的であることに気づく様子だ。
「攻撃的」だぞ。凄い言葉を使ったな、ドイツ人Oさん。辞書で確認してしまったくらいだ。Oさんは日本が気に入り、すでに何年も滞在している。
Oさんの言葉も決して誇張ではない。何か言うと、特に店員などは非常に攻撃的な返答をすることが多い。なぜ客に向かってあんなに激しく物を言うのかいまだにさっぱりわからない。
パン屋勤務だったA子さんは嫌な客の愚痴を言っていたものだ。日本だったらそれくらいでは愚痴にはならないぞ、と思ったものだ。「客は敵」という言葉がぴったりのドイツ。実際のところ「客は王様」らしいが。神様でないところが日本との違いだ。気に入らない王様は殺してもいいドイツ、または欧州の伝統。
週末ケーキ。右端は義両親たちが二人で食べた部分。残りを夫が平らげるかな、と思っていたのだが、半分ほどでやめておいたようだ。
調子のいいときは全部食べられるようだが、もう年齢的にもそんな暴食はしないほうがいい。
なんてったって、砂糖、果糖、小麦粉、脂肪、ばかりのケーキだぞ。身体に良いはずがない、と思うのは日本人だけで、義母にいわせれば立派な食事なのだろうなぁ・・・
上のコメントをくださった方はドイツ西部にお住まいだそうだ。
そこでは「カイザーシュマルン」を「カイザーなんとかという 小さなパンケーキがたくさん入ったのに 真っ白に粉糖がかけられたもの」と表現されていてこれまたおかしかった。
ウチでは普通に食べているものが、家庭により、または地域により珍しくなるドイツ。
カイザーシュマルンに接しなくていい生活がうらやましいとも思った・・・・
私は狭い生活圏、義両親に支配された日常などで外の世界がどのようになっているわからない。他の在独者のブログをもっと読まなければならない。
先週12月3日の記事に、以下のようなコメントをいただいた。
爆笑。
日本の生活で何人かの中国人たちと交流があった。彼女らは日本人平均よりはっきり物事を言うので、その点で少々付き合いづらいところとわかりやすいところがあって興味深かった。
その中国人たちも、ここドイツに来ると「ドイツ人ははっきり言うから」と私に発言したのでびっくりしたものだ。
日本の中国人たちは何を考えているかわからない日本人に悩み、ドイツの中国人たちはガンガン言ってくることに悩んでいるのかぁ~。
「世界標準からしても失礼」ってところにウケまくった。
日本在住時にドイツに長期滞在、旅行などを経験した人々が「ドイツ人は親切」と絶賛していたのを見聞きしたものだ。あれはどういうことなのだろうか。親切と失礼、は真逆なような。両者を併せ持ったドイツ人ってことで納得しておかなければならない。
ドイツ人自身も、日本に旅行や滞在をすると人々の柔らかな雰囲気、腰の低さに感激し、母国の人々が非常に攻撃的であることに気づく様子だ。
「攻撃的」だぞ。凄い言葉を使ったな、ドイツ人Oさん。辞書で確認してしまったくらいだ。Oさんは日本が気に入り、すでに何年も滞在している。
Oさんの言葉も決して誇張ではない。何か言うと、特に店員などは非常に攻撃的な返答をすることが多い。なぜ客に向かってあんなに激しく物を言うのかいまだにさっぱりわからない。
パン屋勤務だったA子さんは嫌な客の愚痴を言っていたものだ。日本だったらそれくらいでは愚痴にはならないぞ、と思ったものだ。「客は敵」という言葉がぴったりのドイツ。実際のところ「客は王様」らしいが。神様でないところが日本との違いだ。気に入らない王様は殺してもいいドイツ、または欧州の伝統。
週末ケーキ。右端は義両親たちが二人で食べた部分。残りを夫が平らげるかな、と思っていたのだが、半分ほどでやめておいたようだ。
調子のいいときは全部食べられるようだが、もう年齢的にもそんな暴食はしないほうがいい。
なんてったって、砂糖、果糖、小麦粉、脂肪、ばかりのケーキだぞ。身体に良いはずがない、と思うのは日本人だけで、義母にいわせれば立派な食事なのだろうなぁ・・・
上のコメントをくださった方はドイツ西部にお住まいだそうだ。
そこでは「カイザーシュマルン」を「カイザーなんとかという 小さなパンケーキがたくさん入ったのに 真っ白に粉糖がかけられたもの」と表現されていてこれまたおかしかった。
ウチでは普通に食べているものが、家庭により、または地域により珍しくなるドイツ。
カイザーシュマルンに接しなくていい生活がうらやましいとも思った・・・・