怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

義母は魚介類が苦手だから

2018年03月09日 | 近隣の人たち
約束していない食事に急に招かれた。二人は日本人なので、ほぼ確実においしいものをごちそうになれる!
と、喜んで招待を受けた。
ムール貝を洗い始めた友人。ウチでは魚介類が苦手な義母だ。地理的に内陸なので海産物を食べるのに慣れていないのはごく自然なことだ、と理解はしている。
だが、私が魚の缶詰を開けただけで「臭い」といい続けるのだからたまったものではない。ウチではご法度の食材だ。

うーん、ワインを加えるなんて、お洒落。ウチではワインなどめったに口にしないし、もちろん料理にも使わない。

左は焼きそば、真ん中は豆腐のサラダ。

サラダのドレッシングは日本の製品が添えられた。

ときどき日本食に招かれるのは幸運だ。
食事は単なるエネルギー源補給原ではないと認識することができるものだ。
毎日私の好みの味の料理を食べるのが不可能でちょいと残念なのだけれど、こんな風な機会がやってくることを嬉しく思う。