怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

元教授のドイツ語授業

2018年03月14日 | ひとびと
マーティン先生は週に二度開かれる無料語学教室(主として難民のためだが、誰でも受講していい)で教えているボランティアスタッフの一人だ。

彼にもらった葉書大の名刺代わり広告。
インゴルシュタットを90分で案内するという活動をしている様子。

この写真はおじいさんに見えるが、実物は「まだまだ若いものには負けないぞ」という気迫に満ちている人物だ。

これは彼が書いた小冊子だ。インゴルシュタットの歴史だそうな。
去年、無料配布されていて、私も知らずに図書館に置かれているのを持って帰っていた。
「ほら、持っていますよ」と見せると、「では次回はこれをテキストに勉強しましょう」ということになった。
自分の専門だったのか、久しぶりに現役時代の講義に近いものができると張り切っているのか、と私はちょいと怖くなった。
私のドイツ語レベルをご存知でしょう・・・と言いたかったが、彼のペースに巻き込まれると何も言えなくなってしまう。
仕方がない、付き合うことにしようか。

どなたか、彼のインゴルシュタット案内に参加して欲しい、と願っている。