飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

運のいい人は行動する

2023年10月08日 10時21分00秒 | 人生論
植西聰氏の言葉

じつは、運がいい人・悪い人には、はっきりとした傾向があります。
たとえば、近所に新しくカフェができたとします。
雰囲気や評判もよく「行ってみたいな」と気になっています。
そんなとき、運のいい人は、早速行動します。
ケーキを食べてみて「評判通り、おいしかったな」と満足することことで、心にプラス感情が増えます。
一方、運が悪い人は「人気だから混んでいるだろう」「並ぶのは面倒くさい」「ケーキがおいしいと宣伝してけど、本当かな?」と考えて、なかなか足を運ぼうとしません。
人生は、選ぶことと行動の繰り返しです。
一節によると、人は一日に1000回以上の「選択」をしているそうです。
「何を食べるか」「何を着るか」といった日常的なことから、「どちらの人生へ進むか?」といった大きなことまで、数えきれないほどの選択をしています。
そんなとき、自分の心が望むままに行動すれば、プラス感覚が増え、本心を誤魔化してしまえば、マイナス感情が増えていきます。
このちょっとした違いが、長い目でみたときに、運を左右しているのです。

「朝イチバンの一日一話 元気がわく習慣」青春文庫

運のいい人は新しいことが好き。
新しいお店や場所、新しい物(ガジェット)、新しい本、新しい映画、新しいイベントや、新しい情報…。
人はいつもと違ったことや、変わったことに惹かれる。
つまり、好奇心が強いということ。
どんな小さなことであっても…
運のいい人はすぐに行動する。
時間が限られていることを知っているからだ。
好奇心の強い人は、新しいことに「面白さ」や「楽しさ」を感じる。
そして、人は新しいことにチャレンジすることにより、いくつになっても成長する。
逆に、何もチャレンジしない人は、現状維持のままだ。
いくら歳を重ねても、進歩のないつまらない老人になるしかない。
「運のいい人は行動する」という言葉を胸に刻みたい。


失敗や
負けることを
楽しめたら
いい人生


ずっと頑張れる
人はいない
逃げ場を
作っておかないと
人生は苦しくなる


saitani


この記事についてブログを書く
« 自分の人生観 | トップ | 久しぶりの琵琶湖 »

人生論」カテゴリの最新記事