飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

熊沢蕃山の言葉

2013年07月27日 12時44分47秒 | 歴史
人の誣(し)うる逆らわず、己が信ならざるを思え
(人からありもしないことを言われようとも、反論などをせず、自分にまだ信用がないことを反省せよ)

人は咎むとも咎めじ、人は怒るとも怒らじ、怒りと欲を捨ててこそ常に心は楽しめ
(人がうらんでも自分はうらむまい。ひとが怒ろうとも、自分は怒るまい。怒りと欲を捨ててしまうことで、常に心は、平穏で楽しめるものだ)

saitani
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