飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

坂本龍馬の言葉2

2013年10月14日 12時43分34秒 | 歴史
坂本龍馬の言葉。

16 私などは運が強く、死ぬような場であっても死ぬことはなく、自分で死のうと思っても生きなければならことになる。

17 日本を今一度、洗濯いたし申し候にいたすべく心願にて候。

18 はてさて人間の一生というのは合点のいかぬものよ、運の悪いものは風呂から上がる時に金玉をぶつけて死ぬるものもある。

19 これより、もうつまらぬ戦はおこすまい、つまらぬ事にて死ぬまいと、たがいに固く約束いたし候。

20 人間というものは、世の中の牡蠣殻の中にすんでおるものであるわい。
   おかしおかし。

21 蝦夷地に新しい国家を開こうとすることは、私の一生の念願です。
   これは、一人でもやり遂げたいと思っております。

22 人は誰か父母の国を思はざらんや。然るに忍んでこれを顧みざるは、情けの為道にもとり、宿志の蹉跌を恐るるなり。

23 今年正月二十三日の夜の難にあいし時も、この龍女が居ればこそ、龍馬の命も助かり…

24 天下の世話は実に大雑把なるものにて、命さえ捨てれば面白きなり。

25 この龍馬をよくいたわりてくれることが国家の為にて、けして、天下国家の…などと言うことはいらぬこと。

26 お龍と天の逆鉾を見に霧島に登った。
   よく動くので、二人でエイヤと引き抜けば、たった四~五尺の物、またもとにおさめて二人で大笑いした。

27 僕は役人を厭う。
   時を定めて家を井で時を定めて帰るなどは、僕の堪えざる所なり。

28 商人の滑稽なるは当然なり、滑稽ならずんば利益を得るにあたわず。

29 西郷は馬鹿だ。
   しかし、その馬鹿の幅がどれほど大きいか解らない。
   小さく叩けば小さくなり、
   大きく叩けば大きくなる。

30 一戦済めば山中へはいって安楽に暮らすつもり、役人になるのは俺はいやじゃ。

31 この文は極大事の事ばかりにて、けしてべちゃべちゃしゃべくりには、ホヲホホヲいややの、けして見せられぬぞへ。

saitani

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