2022年10月3日(月)
ミツカドコオロギ Loxoblemmus doenitzi ♂
20220928 15mmほど
この日、たまたま湿地帯周りの草刈りが行われていて
バッタの仲間たちが次々と飛び出していた。
石積みの階段へも何種類かのコオロギたちがいて・・・
「ま、来たついでだ」と、撮影していたら・・・
小さめのコオロギのオスがいて
「ま、オカメコオロギの仲間だろう」と、たかをくくって
横から撮影してびっくり!
顔がやたらと平たすぎて・・・
これはひょっとしたら、まだ見たことのないミツカドコオロギなのではないか?
と、地べたにはりついて前から撮影したら・・・ビンゴ!
頭部の上・両横が手裏剣のように張り出していた。
まさに「三角蟋蟀」という和名にふさわしい。
ただ、メスはこれほど極端な顔ではなく、丸っこいそうだから
この顔は、メスへのアピールか、オス同士の争いに関連しているのかもしれない。
闘争心が強いコオロギであるとか、オス同士頭をこすりつけあっていたとか、書かれていたりする。
いくら調べても分からなかったのは、口器の下顎付近(?)からのびる2対の白い肢。
観察していると、これで地面をつつきながら動いていた。
味覚に関する器官なのだろうか?
ミツカドコオロギ Loxoblemmus doenitzi ♂
20220928 15mmほど
この日、たまたま湿地帯周りの草刈りが行われていて
バッタの仲間たちが次々と飛び出していた。
石積みの階段へも何種類かのコオロギたちがいて・・・
「ま、来たついでだ」と、撮影していたら・・・
小さめのコオロギのオスがいて
「ま、オカメコオロギの仲間だろう」と、たかをくくって
横から撮影してびっくり!
顔がやたらと平たすぎて・・・
これはひょっとしたら、まだ見たことのないミツカドコオロギなのではないか?
と、地べたにはりついて前から撮影したら・・・ビンゴ!
頭部の上・両横が手裏剣のように張り出していた。
まさに「三角蟋蟀」という和名にふさわしい。
ただ、メスはこれほど極端な顔ではなく、丸っこいそうだから
この顔は、メスへのアピールか、オス同士の争いに関連しているのかもしれない。
闘争心が強いコオロギであるとか、オス同士頭をこすりつけあっていたとか、書かれていたりする。
いくら調べても分からなかったのは、口器の下顎付近(?)からのびる2対の白い肢。
観察していると、これで地面をつつきながら動いていた。
味覚に関する器官なのだろうか?
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