私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

オウゴンムラソイ の決定打的魚!     釣査147種目

2018-03-26 23:43:43 | 海水魚
2018年3月26日(月)

だれがどう見ても典型的オウゴンムラソイである。


撮影ケースの幅に入りきらなくてギューギュー押し込んでの撮影。

3月25日(日)

かみさんだけが釣ったムスジガジを私も釣る
ムラソイ問題を解決するためにオウゴンムラソイを釣る
帰りに寄り道をしてウキゴリを釣る

という欲張りな目標を持ち、
我々釣査隊は再び結成されたのである。

調査隊の隊長はかみさん、
ドライバー・道具係・水汲み係・撮影記録担当は私である。

本当は少し西に向かって遠出を企てていた。
でも、気になって気になって結局同じ大波止へ向かったのである。

すでにムスジガジを釣り、いい気になってる上に
ムラソイ問題にまったく興味のない隊長を説得しての変更なのだ。

干潮の時刻に合わせ、こんな波止の階段に降りて、手もタナゴ竿も下へとのばす。

(写真は隊長による模範演技)

仕掛けが底まで届かんからである。

「穴釣りですか? 釣れましたか?」 声をかけられる。
「ええ、まあ・・・釣れませんね」 と適当に返事をしておく。

とにかく集中なのである。
さっきから2度もハリスをぶち切られているからである。
1ヶ所だけ隊長にもナイショのGOODな岩のすき間があるのである。

金袖ハリ1号・ハリス0.3号である。
食いついたとたんに穴へともぐるコイツらと闘うアイテムとしては華奢すぎる。

アタリの瞬間、すばやく穴の外へ引きずらんといけんのんである。

こうして、なんとか釣り上げたのがコイツ。


オウゴンムラソイだ!
何枚ものウロコが金色になって散らばってるもんね。

ん? 
よく見えんだと?

これならどうだ?


えっ?
どこが金色かって?

ほれっ!
背ビレ下部のウロコを見てみいっちゅうの。


ついでに顔を見るか?


尾ビレ周辺も見てくれる?


オッサン、自慢たらしげに写真見せたいダケやないの。

こうして、147種目オウゴンムラソイを釣り上げた私は
大変気持ちよくむすび弁当をほおばるのであった。

この日は隊長、全然釣れんし、もちろん周りの釣り人たちも完全ボウズ。

ワハハハハハ・・・ワハハハハハ・・・・・・

コイツはお持ち帰りして料理するぞおっ!

ちなみにムスジガジも、寄り道のウキゴリも不発だったケド
気分いいぞおっ!

次回、新たに生じたムラソイ問題について
過去の記録も引っ張り出して、検証して、まとめるからね。
改ざんもせんといけんようになるかもしれんし・・・・・・




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1 コメント

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Unknown (まめ吉)
2018-03-27 07:48:41
お疲れ様です。
正解はオウゴンムラソイでしたか!
残念!
執念の1尾、美味しく頂けたでしょうか?
その話も待っておりますね!
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